クリス・フルームは10年滞在したチームを去ることが決定した。
チームイネオスは、クリス・フルームとの契約を更新しないことを発表したのだ。
Team INEOS confirms we will not be renewing @chrisfroome’s contract – so after 10 great years this season will be Chris’s last with the team.
— Team INEOS (@TeamINEOS) July 9, 2020
チームINEOSは更新しないことを確認します、と書かれている。
移籍先はIsrael Start-Up Nation
Welcome to our family, CHRIS FROOME!
ברוך הבא , כריס
Full statement : https://t.co/kXkZy3Uogq pic.twitter.com/eUKlwdWpdG— Israel Start-Up Nation / Israel Cycling Academy (@YallaIsraelSUN) July 9, 2020
Israel Start-Up Nationは2021シーズンのクリス・フルームの署名を確認し、木曜日の朝に「長期契約」に署名することを発表した。
2020年にワールドツアーの地位を獲得したチームは、5月のシーズン中盤の移籍について彼が話し合っているというニュースが報道されて以来、フルームとリンクされていた。
これで、クリス・フルームは2021年からはチームイネオスで走ることはない。
5回目のツール優勝を目指して
フルーム自身は、
私は新しい挑戦を楽しみにしており、これまでに経験した成功のために努力し続けたいと思っている。
イスラエル新興国がスポーツに与える影響は急速に拡大しており、私は参加する意欲を高めている。
と、言う。
今回の発表で、Israel Start-Up NationはUCIの移籍ルールを巧妙に回避。正式には8月1日以降にしかサインできないので、その日以降にしかわからなくなることが多い。
今、チームはフルームが「8月1日に長期契約を結ぶ」と書いている。
これがシーズン途中の移籍につながるのか、どうかはわからない。ただ、はっきりしているのはクリス・フルームの移籍が決定的となったことだ。
イネオスの公式サイトには、シーズン終了後に移籍と書いているので、2020シーズンはイネオスに滞在するのだろう。これについて詳しいことは8月1日以降になるかもしれない。
まずは、移籍の第一報のお知らせとして簡単に報告しておきます。
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