ツール・ド・ハンガリー第2ステージでは、ゴール前600mで大クラッシュが発生。
Jumbo-Vismaのライダーが、道路からはみ出して吹っ飛んでしまった。
この落車では、リーダージャージのオラフ・コーイも巻き込まれてしまい病院送りに。ケガの様子が分かってきた。
ゴール手前での落車
先頭付近にいた、Quick-Step Alpha Vinyl Teamのファビオ・ヤコブセン、Israel – Premier Techのルディ・バルビエなどは無事。
被害を直接受けなかったのは、20人程度だろうか。
その、後方にいたライダーはほとんどが足止めをくらってしまう。
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上記動画より 以下同様
左側の道路外に横たわっているJumbo-Vismaのライダーがわかるだろうか。前からの映像では凄い勢いで吹っ飛んでいた。
道路外まで吹っ飛んだのは、多分ミック・ファンダイク。道路外が芝生のようになっていて少しはクッションになったのが良かった。
ディビット・デッカーも道路外に飛ばされた。
この落車でJumbo-Vismaは、3人の選手が倒れた。デビット・デッカーとミック・ファンダイクは、このクラッシュの後、フィニッシュまでたどり着いた。
残念ながら、総合リーダーのオラフ・コーイは病院に直行。
オラフ・コーイはふくらはぎの内側に深い切り傷を負い、病院で縫合している。オラフ・コーイがレースを続行するのかは、まだわからないが多分リタイヤだ。
かなり、ひどい落車だったが、誰も骨折とかはないのが不幸中の幸いとも言える。
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