12月は事故により何もトレーニングができていないレムコ・エヴェネプール。
Instagramでは、2024年シーズンを振り返る投稿をしている。復帰に関しては、インタビューに答えており、今後の予定を語っている。
ファンとして気になるのは復帰レースだけど、ブランドアローが有力だ。
ジロ・デ・イタリアは除外
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イツリア・バスクカントリーで鎖骨骨折してしまったけれど、ツール・ド・フランス総合3位に新人賞。パリオリンピック個人タイムトライヤルとロードの2冠達成。
世界選手権個人タイムトライヤル連覇と最高のシーズンを送ったレムコ・エヴェネプールは2024年を振り返っている。
来シーズンの準備を始めた途端に事故にあったのは、とても残念なことだけど不運は仕方ない。
レムコ・エヴェネプールは以下のように復帰に関して語っている。
2020年以降、残念ながら怪我が身近なものになってしまった。 エクササイズに関しては、肩があまり硬くならないように少し操作するくらいしかできない。 肘や腕の筋肉をマッサージしてくれるが、それだけだ。
まだ肩に痛みを感じるのは、怪我が治りきっていないことと、かなり深刻な状態であることを意味している。
でも、幸いなことに、家にいるときは腕を支えるために装具をつけることが少なくなった。 外では、間違った動きや接触を避けるために着けている。
1月9日の検査まで、正確な状況を確認するために待っている。 いずれにせよ、私の肩は転倒から6~8週間で回復する見込みだ。 だから、まだ半分しか進んでいない。
1月9日には、理学療法士との強化セッションと組み合わせて、ローラーでのエクササイズを行う許可が下りることを期待している。
最初の数週間のトレーニングがどうなるか、様子を見なければならない。 しかし正直なところ、4月初旬までにレースに復帰できるとは思えない。 だから、何が起こるかわからないけれど、ジロには遅すぎるだろう。
当初の計画では、フォーン=アルデシュ・クラシックとドローム・クラシック(3月1日と2日)をこなし、その後にパリ〜ニース(3月9日から16日)か、ティレーノ〜アドリアティコ(3月10日から16日)に行く予定だったが、すべて失敗に終わった。
もし、2月4~5日ごろにトレーニングを開始できれば、この2つのレースまで3週間しかない。
目標は、ブラバント・アローのスタート地点に立ち、アルデンヌの他の3つのクラシックを続け、すぐにまた優勝することだ。
レムコがいうブランバンド・アローはフランダースクラシックが主催する最終戦。ブランバンツ・パイルのことだ。
まずは、1月9日のレントゲン。その結果がわからないと室内トレーニングも開始できない。路上トレーニングは2月からとなりそう。焦っても仕方ないので、今は静養するしかない。
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