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レムコ・エヴェネプールが事故後の経過報告 イツリアのケガよりひどい

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UnsplashSincerely Mediaが撮影した写真
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郵便配達バンのドアにぶつかったレムコ・エヴェネプール。

 

鎖骨まわりの手術を終えて現在の写真をInstagramに投稿してくれた。

 

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カムバックに向けて

 

レムコ・エヴェネプールのInstagramの投稿

カムバックはこれからだ。

昨日のトレーニング中に怖いアクシデントに見舞われ、昨夜手術を受けた。

肋骨、肩甲骨、手の骨折、肺の挫傷、右鎖骨の脱臼で周囲の靭帯が断裂しており、長い旅になりそうだが、回復に全力を注ぎ、一歩一歩強くなって戻ってくることを決意している。

この24時間に受けたすべての助けとサポートにとても感謝している。 救急隊、最初の瞬間に助けてくれた近所の人たち、アンデルレヒトとヘレンタルの医療チーム、そしてチームドクターのフィル。

また、妻や、この困難な瞬間に私のそばにいてくれた家族、そして応援メッセージをくれたみんなにも特別な言葉を贈りたい。

また、事故に巻き込まれた女性にも応援の気持ちを伝えたい。

 

レムコが救急車に乗る時に着ていたコートは、女性配達員のものだ。レムコは彼女への配慮も忘れていない。

手術により、2週間の固定期間が必要となる。この間、全く足を回さないとなるとシーズンインが遅れるのは間違いないだろう。

 

イツリア・バスクカントリーのケガよりひどい

 

レムコのコメント

イツリア・バスクカントリーで転倒した後よりもずっと苦しんでいる。怪我も増えている。特に脱臼した鎖骨は周囲の関節がすべて壊れており、大掛かりな治療が必要だった。

イツリアよりも回復に時間がかかるだろう。

12月は長い月になるだろう。なぜならこの期間中は何もすることがないからだ。確かに肩への負担という意味では自転車も無理だ。

その後、新たなスキャンで損傷を測定し、さらなる治癒プロセスを決定する。それからは、ローラーでのトレーニングを始めて、より集中的な肉体労働ができるようにしたいと思っている。一歩一歩。

しかし、急ぎすぎて治癒を損なうよりは、その方が良いだろう。

例えば4月よりは今の方が良い、それが私が心配していることだ。だって、その時はツールに出場するのは難しかっただろうからね。大丈夫ですよ。私にも他に選択肢はない。

 

通常であれば、3月の最初の週末にフランスのアルデシュで行われる2つのワンデーレースで新シーズンをスタートする予定だった。しかし、そのデビューは当然延期されることになる。

トレーニングに関しては、3月中にまだ何が可能かを見ていく。あとは様子を見るだけだ。 12月のチームインターンシップは欠席しなければならず、1月のインターンシップも達成が難しくなってきた。

それまでに私は数時間しか走らない予定だが、まだたくさんの肉体労働が残っている。

 

これは相当期間のリハビリが必要となる。1か月以上は、レーススタートが遅れるのは間違いないだろう。1月からローラーとなると、足の筋肉も相当落ちてしまいそうだ。

噂されていた、ジロとツールのダブルは無理な話となってしまった。

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