ワウト・ファンアールトは、ここ数日、コロンビアのグランフォンド「エル・ジロ・デ・リゴ」の特別ゲストとして南米を訪れている。
これは、コロンビアの高山を駆け抜けるサイクリング観光客向けの160kmのレース。
5,000人の熱狂的なサイクリングファンの中で、ワウト・ファンアールトは勝利のために走ったのではなく、何よりも楽しんで走っていた。
30,000人のファンが彼をコース上で応援し、ワウト・ファンアールトは、ロックスターのように歓迎されている。
160kmでav39.2km/h
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リゴベルト・ウランがオーガナイズしたコロンビアのグランフォンド、エル・ジロ・デ・リゴで、ワウト・ファンアールトは、大量の汗をかいた。
エル・ジロ・デ・リゴは、世界最高のプロライダーを含む5,000人ものサイクリストを魅了。
プロの参加は
- リゴベルト・ウラン EF Education-EasyPost
- ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
- セルジオ・イギータ BORA – hansgrohe
- サンティアゴ・ブライトゴ Bahrain Victorious
- オスカル・セビリア Team Medellin – EPM
首都ボゴタがあるコロンビア中部のクンジナマルカ州の気温は32度まで上昇した。写真には、水の入ったボトルで体を冷やそうとするワウト・ヴァン・アートの姿も写っていた。
気温は32度まで上昇し、その一方でプロたちは楽しんで走っている。
上記のインスタグラムの動画では、平坦でもアタックを仕掛けるセルジオ・イギータの姿がビデオに映し出されている。
155.63kmのライドで2,277mの獲得標高があるが、ワウトは平均時速39.2km/hをStravaで記録した。優勝はコロンビア人のホセ・ハイメス・シルバで元プロ。
今週初め、トレーニングライドの後、ワウトは誇張気味に1kmあたり1リットルの汗をかいたと投稿していた。
ワウト・ファンアールトは、コロンビアから帰国してからシクロクロスの準備となる。マチュー・ファンデルプールは、すでにスケジュールを発表しているけど、ワウトは暫定の予定が噂で流れている。
多分、今シーズンのワウトのシクロクロスの参加数は減りそうな感じ。世界選手権まで走ってくれるかな?
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