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エガン・ベルナルは2020ジロ・デ・イタリアも狙う?

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Photo Egan Bernal instagram
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ツール・ド・フランスのルート発表に続いてジロ・デ・イタリアのルートも発表された。

これについてエガン・ベルナルはジレンマを感じているという。

ツール・ド・フランスにはディフェンディングチャンピオンとして出場したい。

だが、ジロ・デ・イタリアのルートも彼に取って魅力的であり、今年は初めてのジロを鎖骨骨折でスタートも出来なかった。

 

リベンジという意味もあるが、さらにもう一つジロ・デ・イタリアに出場したい理由もあるというのだ。

エガン・ベルナルがジロ・デ・イタリアに出場したい理由とはなんたろうか?

 

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ジロ・デ・イタリアのルートを見て

先週、エガン・ベルナルはパリに旅行し、ツール・ド・フランスのルート発表にクリス・フルームと共に出席した。

コースを見てエガン・ベルナルはクライマー向けのコースだとコメント。暗に自分に向いていると表現しており、チームが望むならば出場したいとの意向を表している。

 

ジロ・デ・イタリアのコースが発表された時には、さいたまクリテリウムに出場するために日本に向かう飛行機の中だった。

ジロ・デ・イタリアのルートは58.8kmになる3つの個人タイムトライヤル。200kmをこえる10ステージと5000mの獲得標高となるクイーンステージを含んでいる。

これについてエガン・ベルナルは、さいたまクリテリウムでのインタビューで答えている。

 

ジロ・デ・イタリアのコースについてどう思いますか?

ジロのコースは本当に特別だ。3つのタイムトライヤルがあり最終日の前日にタイムトライヤルがあるのは私にとって難しい。

しかし、いくつかの本当に長いステージもある。それは特別なものだろう。また、沢山のロングクライムがあり本当に気に入っている。

タイムトライヤル、ロングステージ、ロングクライミングなど完全なコースだと思う。本当に気に入っている。

 

ツールとジロでは、どちらが自分に適していると思いますか?

現時点では言うのは難しい。3回のタイムトライアルで少し時間を失うかもしれないので、それは私にとって難しいと思う。だが、長いステージの長い登りで良いパフォーマンスがあればうまくいくことができると思う。

確かに、ツールに戻りたいが、ジロにも乗りたいとも思っている。

今は、決断を下したり、1つのレースについて考えたりしたくありません。現時点で「ジロをやる」や「ツールをやる」と考えるのは良くないことではないかと思う。

今のところ、それについて考えたくない。チームはすでに話し合っており、次の数週間で自分もコーチと話し合うと思う。12月にはもっと明確なビジョンが必要だが、今のところは話始めたくない。

休んでいるので、来年のことを考えるよりも楽しんでいたいと思う。

 

エガン・ベルナルは2017年に所属していたAndroni – Sidermec – Bottecchiaからジロに出場したいと思っていた。だが、チームは2017年のワイルドカードへの招待を拒否されている。

ヨーロッパに来て最初に住んで活動していたのはイタリアだ。思い入れのあるイタリアの地で初めて勝利したのはつい最近のことでもある。

 

だが、ジロのコースが気に入ったことと、イタリアに思い入れがあるだけがエガン・ベルナルのジロに出たいと思う理由ではない。

本当の理由はほかにもあった。

 

1シーズンで2つのグランツールに出場

Photo Egan Bernal instagram

 

エガン・べルナルは2018年シーズンには、ツール・ド・フランスだけに出場した。続く2019年シーズンにはジロ・デ・イタリアをスタート出来ずツール・ド・フランスに出場。

だが、彼は1つのシーズンで2つの3週間のレースを処理するのに十分な力を持った成熟なライダーだと見られている。

これについてエガン・ベルナルは

「過去2シーズンは1回だけグランドツアー出場したいと思っていたが、来年は2回やりたいと思います。最初のグランドツアーをどのように終えるかによります。

ジロに行って本当に疲れたら、ツアーには行かない。

でも、もしもフレッシュなら…さて、まあフレッシュではないだろうが、もしツアーに行けると思うなら、たぶん助けたり、 GCをやろうとすることは確かだ。チームに行くように希望したい。最初のグランドツアーの終わりにどのように感じるかによって異なるだろう」

サポートの役割でツール・ド・フランスに戻るという考えは、フルーム自身によって提起されたもの。

34歳のフルームはツールで4回優勝し、エディ・メルクス、ジャック・アンケティル、ベルナール・イノー、ミゲール・インデューラインと並ぶ5番目のタイトルを狙っている。

フルームは、6月のクラッシュから比較的早い回復の段階にあるが、骨折した大腿骨にはボルトが6本にプレートも身体の中にある。

フルームは今月初めに、2020年のツールでベルナルが喜んでサポートしてくれると主張し、ベルナルは、時が来たときに誰がより強いかに応じてアシストすると答えている。 

 

「フルーム、彼は最高だと思う。彼をとても尊敬している。私にとって、Froomeyが私よりも調子が良いなら、5回目のツールで優勝するのを助けることは大きな名誉だ」

とベルナルは語った。

誰が最強のライダーとして走るかに応じて、リーダーシップはデフォルトで割り当てられるという考えは、来年のチームイネオスでも全面的に適用されるだろう。

 

「私たち全員の関係は良好です。少なくとも私自身は彼ら全員と良好な関係にあります。カラパスが走る場合、同じ言語を話すためとても簡単だ。Gのおかげで、今年のツールでは本当に落ち着いて走れて、とても簡単だった。

誰がリーダーになるのか、今考え始めることはできません。最終的にはレースで最高のライダーがチームイネオスのリーダーになります」

 

ベルナルがジロに出場したい理由の一つには1シーズンでの2回のグランツール出場を考えると当然のことかもしれない。

ジロに出てブエルタに出ることも可能だろう。ジロにベルナルが出場するならばカラパスやゲラント・トーマスとの希望ともかぶっていくる。

チームイネオスにはリチャル・カラパスが加わることによって4人のリーダーが存在することになるかもしれない。贅沢な悩みだ。

ファンにとっては、エガン・ベルナルがジロに出場してくれるのは嬉しいニュースとなる。来シーズンを楽しみにしよう。

 

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