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ジェイク・スチューワートがIsrael – Premier Techのリードアウトトレインに

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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Groupama – FDJの22歳の英国人、ジェイク・スチューワートがIsrael – Premier Techに移籍する。

スチュワートはリードアウトトレインでスキルを磨くだけでなく、親友のイーサン・バーノンとコンビを組むことになっている。

2年契約だが、まずは同胞のイーサン・バーノンのリードアウトとなる予定だ。

 

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2年契約

 

ジェイク・スチューワートは、2020年10月1日にEquipe continentale Groupama-FDJ開発チームから昇格。

しかし、2021ショレ=ペイ・ド・ラ・ロワールのゴールでナセル・ブアニ(Team Arkéa Samsic)にフェンス際に追いこまれてブレーキをかけて落車を逃れたが骨折してしまう。

その後、復帰してからは、2021年には素晴らしい成績をあげる。

 

Jake Stewart
2021レース成績
  • エトワール・ド・ベセージュ ヤングライダー賞獲得
  • オンループ・ヘットニュースブラッド 2位
  • ノケレ・コールス 6位
  • ブレーデネ・コクサイデ・クラシック 12位

21歳という若さで、クラッシックでここまでの成績を残すのは凄いことだ。すでにアンダーの枠に収まっている選手ではない。

そして、2022年ツール・ド・レン第1ステージでプロ初勝利となる。

キャリア2勝目は同じく、2023ツール・ド・レン第1ステージであげている。

 

ジェイク・スチューワートのコメント

チームを変えることを考えるとき、私にとって最も重要だったのは、自分が満足でき、成長でき、文化に溶け込めるチームに入ることだった。

Israel – Premier Techで話をした人全員と、決断を下す前に交わしたすべての会話で、IPTプロジェクトとチームの文化が自分に合っていて、そこで成長でき、できれば自分の真の可能性を発揮できると確信した。このプロジェクトに没頭するのが本当に楽しみだ。

これまでのようにスプリントを担当するのではなく、クラシックだけでなく、スプリントのリードアウト・トレインにも参加できるのはエキサイティングな機会だ。

クラシックのレースは、僕を朝ベッドから起き上がらせ、トレーニングへのモチベーションを高めてくれる。だから、クラシックでリーダーシップを発揮できるチームに入ることは、非常にモチベーションが上がる。

チームは、私がその役割を果たすことに大きな信頼と自信を寄せてくれている。だから、良いトレーニングのブロックから入って、すべてがうまくいくのを見ながら、クラシックで良い走りをしたい。

過去2シーズンのクラシックは怪我や病気に阻まれ、明確な走りができなかった。オンループ・ヘットニュースブラッドに復帰して名誉挽回し、プロ1年目より一歩でも上に行けたら本当にうれしい。

スプリントのリードアウト・トレインで重要な役割を果たすことは、あまりやったことがないけれど、やったときは本当に楽しかったし、チームの勝利に貢献することは、自分が勝ったときと同じくらいいい気分だった。

その役割に自分自身を定着させ、卓越した存在になりたい。イーサン・バーノンとはジュニアの頃から一緒にレースをしていて、仲の良い友達なので、彼と一緒にチームに入るのはとてもエキサイティングだ。

新しい機会、新しい冒険、新しい目標、景色の変化、そして新しいアイデアを持った新しい人たちとの仕事をとても楽しみにしている。

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