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イーサン・ヘイターが弟と共に英国のタイムトライアル選手権を支配

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Photo by Limor Zellermayer on Unsplash
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イネオスのイーサン・ヘイターが英国選手権個人タイムトライヤルで優勝。

これで、シーズン9勝目を上げた。更に、弟のレオ・ヘイター(20歳)もU23で優勝。

兄弟で英国選手権を独占することに成功だ。

 

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エリート優勝

 

右が兄のイーサン・ヘイター。左が弟のレオ・ヘイター。弟のレオ・ヘイターはDevelopment Team DSMで乗っている。Team DSMの開発チームだ。

2クラスのレースでは何度も優勝しており、弟も強くなるだろう。

イーサン・ヘイターは、Ribble Weldtite Pro Cyclingのダン・ビンガムを破って勝利している。

ダン・ビンガムは英国アワーレーコード保持者のブラットリー・ウィギンズの記録を破ったTTのスペシャリストだ。

 

44.7kmの距離で、37秒も上回ったのだから、イーサン・ヘイターはトラック選手から、タイムトライヤルの距離までスピートを持続できるライダーに変身していると言って良い。

世界選手権タイムトライヤルでも8位だったのだから、当たり前の結果かな。

何度も英国選手権で優勝しているアレックス・ダウセットはメダル圏外。アルケア・サムシックのコナー・スウィフトは6位だった。

日曜日には、英国選手権ロードも開催される。ここでイーサン・ヘイターが勝利すると、シーズン10勝目で締めくくることになる。

メンバーとコースによるけど、可能性はかなり高いのではないかな。

 

リザルト

エリート リザルト

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers 50 0:56:41 47.315
2
 BIGHAM Daniel
Ribble Weldtite Pro Cycling 30 0:37 46.806
3
 SHAW James
Ribble Weldtite Pro Cycling 20 0:50 46.630
4
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 15 1:18 46.255
5
 ARCHIBALD John
EOLO-Kometa 10 1:59 45.716
6
 SWIFT Connor
Team Arkéa Samsic 5 2:03 45.664
7
 QUARTERMAN Charlie
Trek – Segafredo 3 2:51 45.050
8
 FENNELL Christopher
  3 2:53 45.025
9
 COX Ashley
  1 3:40 44.441
10
 PERRETT William
  1 3:57 44.233

U23 リザルト

Rnk Rider Team UCI Time
1
 HAYTER Leo
Development Team DSM 25 0:38:04
2
 TURNER Ben
Trinity Racing 15 0:53
3
 ONLEY Oscar
Development Team DSM 10 1:34
4
 ASKEY Lewis
Equipe continentale Groupama-FDJ 5 1:39
5
 WATSON Samuel
Trinity Racing 3 2:05
6
 DAY Thomas
SEG Racing Academy   2:14
7
 REES Oliver
Trinity Racing   2:18
8
 KNIGHT Oliver
    2:40
9
 GLOAG Thomas
Trinity Racing   2:44
10
 LAVERICK Joseph
Hagens Berman Axeon   2:48

 

 

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