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2021ブエルタ第7ステージでアレハンドロ・バルベルデが落車した理由が判明

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Photo credit: Bob Mical on VisualHunt
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ブエルタ第7ステージでアレハンドロ・バルベルデが落車によりリタイヤした。

当初はレントゲン結果で骨折はないとされていたが、翌日には右鎖骨の手術を受けている。

アレハンドロ・バルベルデは、リチャル・カラパスの後ろを走っていたが、普通に走っており原因は全くわからない。

だが、マチュアサイクリストの現場での映像で道路の凹凸が見つかっている。

 

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路面の状況

こちらは、現場の道路状況と転落した場所の映像

 

映像では、路面にわずかだが亀裂があるのがわかる。アレハンドロ・バルベルデは下りも速くテクニックも素晴らしい。

普通に走っていて落車することはまずない。落車の際の映像を見ても少しハンドルを取られて上下に動いているのがわかる。

これが、路面の凹凸をひらった物だったのだろう。

さらに、上記の映像ではアレハンドロ・バルベルデが落ちた部分の崖下の様子も見せてくれている。かなりの急こう配で、すぐにバルベルデが上がってこれたのが不思議なほどだ。

ガードレールがない部分で、少し土の上を滑ったのが幸いしたのかどうかは分からない。これだけのケガで済んだのが不幸中の幸いだった。

逆にガードレールがあったら、更に打撲や骨折なども多かったかもしれない。

 

バルベルデは感謝の言葉を

 

アレハンドロ・バルベルデはツイッターを2度更新。

医師への感謝の気持ち @DrEsparzaRosとJavier Hernández、そして、今朝行われた介入での治療のため。ラ・ベカ病院の皆さん。

ここからは、私の住むムルシア州を通過する#LaVuelta21ステージを追うことになります。

多くの励ましのメッセージにも感謝の言葉を伝えている。

このまま終わるアレハンドロ・バルベルデではないだろう。コロナのためにレースが縮小され、満足のいくシーズンとならなかった2020年。

ブエルタを好調のまま迎えたたのに、リタイヤとは。さらに、2022年もブエルタに出場して雪辱を果たして貰いたい。

 

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