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チームスカイのベン・スウィフトがトーマスとトレーニング中に脾臓破裂

海外情報
https://www.teamsky.com/
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スペインのテネリフェ島でトレーニングをしていたチームスカイのメンバー。

水曜日の朝、ベン・スウィフトはチームメイトのゲラント・トーマスと一緒にトレーニングをしていた。

落車によってベン・スウィフトは脾臓の損傷、多数のあざ、顔面の傷のために病院で集中治療を行っている。 

 

これについてゲラント・トーマスもツイッターで報告。

 

早く帰ってきてほしいと。

 

ベン・スウィフト(31)は事故後に複数の挫傷を起こし、スキャンでは骨折の形跡は見られなかったが、複数の領域の打撲傷の形跡があった。
出血の原因となる脾臓の損傷があったが、この出血は止まっている。 この出血が再び始まるリスクを減らすために、水曜日の午後に手術が行われた。
Swiftは今後数日間は集中治療室で治療を受けることになる。
 
チームスカイドクターのInigo Sarrieguiは次のように語っている。
 
「Swiftyはトレーニング中にかなりのクラッシュを受けた。幸いなことに彼は意識があり、記憶はたしかだ。
我々は今後数日間にわたって彼を見守ることになる。しかしクラッシュから24時間後に彼はすでに気分が良くなっている。」
 
ベン・スウィフトが言うには、クラッシュを引き起こした岩は道路と同じような色でわからなかったと。
ケガの様子からはかなりのスピードが出ていたようだ。プロでもさけられないのだから、何がおこるかはわかりませんね。
 
本人もツイッターを更新しているので様子は大分よさそう。

 

お見舞いをありがとう。今でも集中治療をしています。うまくいけば、明日はでれるかな。手術で脾臓の出血は止まりました。

それを監視し続ける必要があります。それと一緒に顔の傷や道路でうけた傷があります。

 

http://www.cyclingnews.com/news/ben-swift-in-intensive-care-with-spleen-injury/

 
2019年に再UAEから再びチームスカイに戻ってきたベン・スウィフトは、Kuurne-Brussels-Kuurneは出走出来きないが、3月23日のミラノ~サンレモに出場することを望んでいる。
 
ミラノ~サンレモまで1か月もないのに回復出来るのか信じがたいのですが、それがプロなんでしょうねえ~。
 
http://www.cyclingnews.com/news/ben-swift-in-intensive-care-with-spleen-injury/
 
ベン・スウィフトは、ノルウェーでの2017年世界選手権ロードレースでイギリスを代表し、5位でフィニッシュ。
 
2010年から2016年までTeam Skyに乗る前にKatushaでキャリアをスタート。
UAEで2年間過ごした後、彼は今シーズンTeam Skyに戻りました。 彼は2016年のミラノサンレモで2位になり、彼のキャリアの中で13レースに勝利している。
 
http://www.cyclingnews.com/news/ben-swift-in-intensive-care-with-spleen-injury/
 
ケガを直して、早く復帰して欲しいですね!

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