週末に久々にすっきりと晴れてくれて嬉しい土曜日となりました。
最高気温は14℃。最低気温は8℃の予想ですが北方面の山の中は気温が読めません。
春が近くなるのは、とても嬉しいのですが服装選択に困る季節になってきましたね。
本日は久々に4人での出走となり割と楽に走れてました。
プロトレインに飛び込むまでは~
市内は暖かい
家出してから下界に降りて見ると12℃。
割と暖かいのですが、向かい風が強い。予報通り北東の風4~5m。
ただ、先頭交代していると暑くなってすぐに信号でカストリ防風ジャケットは脱ぐことに。
北に行くにしたがって気温が下がってくるのと、向かい風が強いのでペースはタンタンとした感じで走ってました。
やっぱり10℃以上あると、心肺もきつくならない感じです。
第1休憩地点前の登りTT区間では、番長が向かい風にくじけそうになる手前で先頭交代をしてペースを維持しました。さすがに夏のように40キロオーバーでは難しい区間。
もう少し足を戻していかないと均等割りでの先頭交代はまだ無理ですなあ~。
プロは速いぜ!
先は長いので、休憩はそこそこにして出発!
信号で止まって先頭に出て走っていたところ、後ろから
この写真よりも人数多くて10名程度のトレイン。
抜かれると条件反射で反応してしまって、追いついたら時速50キロで緩斜面を上がっている!
このままだと即死するな、と思っていたらほどなくして巡航に。
先頭交代は全くなくて一人の選手が延々と引いている感じでした。
街道練習なので、これだけの人数で先頭交代してたら、車が後ろからくるとちょっと迷惑かもしれないですから賢明な判断かと。
プロに突っ込まないようにオケツのRIDLEYの文字だけ見て走ってました^^;
今年の自転車はRIDLEYのようですね。
結構な向かい風の中だったんですけど、おかまいなしのスピード(*_*)
このままずっと引いて貰えると楽なんだけれどもなあ~
と思っていると、ほどなくして左に曲がって行かれました。
距離にしたら、ほんの数キロだったんですけれども緊張感のある走りをさせて貰いました。
その後に4人で走っていると、なんとスピード感のないことか(・o・)
プロとアマチュアの差を痛感する時間でしたね!
山の中は雨
天気予報では降水確率0%だったんですけど、なんと北はポツポツと雨が~
しかも、気温は7℃まで低下。
まだまだ北は冬でした。
今日の足元はパールイズミのシューズカバー。気温10度くらいならばいいかなとチョイスして走りました。雨も少しならばはじくので良かったです。
ほんの少しでも空気抵抗が削減できればとの思いもありました。
シューズカバーの空気抵抗削減は
海外のACTIVE のサイトに、40キロ個人タイムトライヤルにおいてのエアロ装備をした場合のタイム削減データがあります。
ここで、Tは秒単位の時間節約であり、Dは抗力差(グラム)です。
上記の表のグラムで表される抗力の各節約は、40kmのタイムトライアルで時間を節約する見積もりを秒単位で提供するために0.464を掛けます。
スポーツ空気力学者Len Brownlieが、風洞試験中に過去8年間に編集したこのグラフのデータを提供しました。
引用 Which Aero Equipment Offers the Most Benefits?
エアロ機器 |
オリジナル |
エアロ装備 |
ドラッグ差(G) |
40km ITTで節約された時間(秒) |
ジャージの種類 |
ビブとジャージ |
ナイキスウィフトスーツ |
-289 |
134 |
エアロヘルメット |
ロードヘルメット |
エアロTTヘルメット |
-144 |
67 |
ポジション |
ノーマル |
エアロポジション |
-121 |
56 |
シューズカバー |
シューズカバーなし |
シューズカバー 装着 |
-65 |
30 |
フレーム |
標準チューブTT自転車 |
エアロTT自転車 |
-36 |
17 |
これをみると、シューズカバーを装着するとかなりのタイム削減になることがわかりますね。
ヘルメットもエアロをかぶっていたので、これも空気抵抗の削減が出来ていたかもしれないです。
後半は風に翻弄される
帰りの最初は追い風の恩恵を受けて快調に走れていたのですが~。
ある瞬間から猛烈な向かい風に。なんで(?_?)
山の中の谷合の道は風向きが変わり易いのか、前に出たら30キロを割りそうな勢いになってしまうほどの風。
朝練の休憩地点まで来ると、また追い風になったり。
最後の平坦TT区間は、番長がラスト500から47キロ巡航で出し切りに~。
今日は、これまでのグループ練の成果が着々と出てきたようで、足に力が入るようになってきたのが自分でも少し感じられました。これまで何度もブッチギレテましたが今日は一度も千切れることがなかったです。
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