2022ジロ・デ・イタリアにも出場したTrek-Segafredoのバウケ・モレマ。
- 第1ステージ 7位
- 第7ステージ 2位
- 第12ステージ 4位
- 第18ステージ 8位
- 第21ステージ 4位
総合26位でゴールしており、存在感は十分に示している。しかも、フアン・ロペスをアシストしながら、これだけトップ10フニッシュを繰り返すのは凄いことだ。
2019年イル・ロンバルディア制覇。ジャパンカップでも2度優勝している。35歳となっているバウケ・モレマだが、なんとTrek-Segafredoと2026年までの長期契約を結んだ。
若い選手ならばわかるけれど、どこまで力が持続できるのかは未知数な35歳のモレマと4年も契約延長するとはびっくりだ。
4年契約
The next story from @BaukeMollema coming soon 👀
€20.23 / $20.26 pic.twitter.com/X67rj2d9DU
— Trek-Segafredo (@TrekSegafredo) May 30, 2022
バウケ・モレマは公式サイトで以下のように語る。
私は最初からこのチームに非常に満足しており、12年ここで走っており、他の誰かのために運転することはもはや想像できない。
私は今、チームに関係するすべての人を知っている。それは私にとって本当に家族になった。
彼らが私に寄せる信頼に満足している。私の年齢のライダーの多くは、これほど長い期間契約を結んでいない。
ここで私のキャリアを終えたいと思っている。これが私の最後の契約かもしれないが、4年後に私が何を考えているかは誰にもわからない。
私はまだ若く感じ、新しいものを想像している。トレックでは、必要な自由も得られる。
ここに来たときは、主にGCライダーだったが、今は少し役割が変わっており、将来さらに変わる可能性がある。
日々の成功を目指している。今はもっと良くなった。チームには、分類に進む能力の高い若いドライバーもいる。私は自分の経験を彼らに伝え、彼らの一種のメンターになることができる。
総合を狙うことはないけれど、ステージ勝利、リーダーのアシストとしてならば、十分に力を発揮するはず。ただ、4年後の力量についてはわからない。
Trek-Segafredoは思い切ったことをしたものだ。
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