マーク・カヴェンディシュがAstana Qazaqstan Teamとの契約が遅れたのは、個人スポンサーのオークリーを使う許可を得るためだった。
この問題はクリアー出来ていると思われていたが、チームをサポートするSciconはスポンサーを降りてしまうようだ。
Sciconの撤退
マーク・カヴェンディシュがオークリー着用を許されたことでAstana Qazaqstan Teamの他のライダーもオークリーを使用するライダーが出てきた。
アレクセイ・ルチェンコがUAEツアーでオークリーを使用。他に10人がオークリーを使用している。
こうなるとSciconも黙っていない。
Sciconは、チームの契約違反に対する法的異議申し立てを準備しており、損害賠償を追求する予定であると理解されている。
Astana Qazaqstan Teamは、他のアイウェアブランドのスポンサーを探さないといけない。
ライダーが個人スポンサーを持つことは、自転車競技では珍しくない。他のスポーツでも見られることだ。
ただ、他の選手まで違うサングラスを使用されたのでは、スポンサーをする意味がないので仕方ないことだろう。
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