NTT Pro cyclingの来シーズンの名前はQhubekaとなることが各メディアで報道済み。
タイトルスボンサーはまだ不明だが、今後2年間アソスが資金提供する予定。アソスは2019年からチームのアパレルスポンサーだったが、これを継続していくようだ。
チーム編成を急ぐ
この投稿をInstagramで見る
チームの南アフリカの主要メンバーは、
- ステファン・デボッド
- ニコラス・ドラミニ
- レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ
- ジェイロバート・トムソン
元々が、アフリカのライダーをツール・ド・フランスに出場させるというのがチームの目標。当然、アフリカの選手もチームにいないといけない。
チームは、EF Pro cyclingのサイモン・クラークにもオファーを出している。そして、ファビオ・アル( UAE-Team Emirates) にも接近しているようだ。
ファビオ・アルはイタリアのプロチームVini Zabù–KTMからオファーを受けている。
今年4勝をあげたチームのエーススプリンター、ジャコモ・ニッツォーロも再契約する予定だと伝えられている。
多くのライダーがチームを去ったが、市場にはまだ多くの有力なライダーが残っている。ライダー集めは大変だろうが、チームのない選手には有難い話となる。
ただ、後から集められる選手は最低賃金での給料となるようだけど。
アソスからの資金提供は、チームがワールドツアーレベルを維持し、BMCもチームのバイクスポンサーとして継続することを保証するのに役立つはず。
あとは、はやくタイトルスポンサーが発表されて、チーム存続の実体が見えてくると良いのですけどね。
コメント