今朝は気温高めで、天気も良くサイクリング日和です。
本当に明日から雨なんでしょうか? 午前中は雲ひとつないような天気でした。
行きは、二人だったのですが休憩地点で朝練仲間と合流し、その内二人をゲットして帰りました。
お約束通り、帰りは朝練モードになってしまいました。
足の回りが良い
インナーでクルクル回転で走るのですが、やや向かい風の中、やけに回転が上がってました。
気温が高いと違いますね!
一人で走ったり、寒かったりすると90回転なんて中々でないです。二人で走ると100回転をこえるくらいで走れてました。
道が開通
新しくう回路として、工事していた道が完成して走れるようになってました。
これは、助かります。
路面がキレイなので、路面抵抗もなく走っていて気持ちいいです。
休憩地点で合流
休憩地点では、温泉チャンピオン、Hさんと合流。
この二人は引き返すということで、4人で折り返します。
帰りは猛烈な向かい風が予想されるので、人数が多いほうが絶対に有利です。
4人で走る場合は
空気抵抗を目で見てわかるように、シュミレーションしてくれている動画があります。
以前にも、紹介しましたが再度4人の場合の検証結果を見てみましょう!
ロードバイク空気抵抗シミュレーション
ただし、非線形項は無視、また粘性抵抗はゼロ、圧縮の無い流体を仮定しました。
グラフで矢印が流体速度ベクトルを表し、赤い部分が流速が速い部分、青い部分が流速が遅い部分を示しています。
風は左から右へ向かって定量的に流れています。
引用および参照 https://www.youtube.com/watch?v=CknhIhFp2pA
この結果は、ふじいのりあき氏著の「ロードバイクの科学」という本の内容とも一致しています。
シミュレーションの結果
- なるべく前の人の後ろに近づいて走る。
- 大勢で隊列を組む場合、2番目が一番抵抗が少ない。
- 後ろについてもらうことで先頭の人も恩恵を得られる。
という傾向がわかりました。
実際の場合
シュミレーションとは違い、実走では大きく結果が変わってきます。
違いは
- 風向きが大きく変わる
- 風の抵抗が一定でない
- 各自のコンディションが違う
- 各自の足が違う
- 各自の装備が違う
- 前走者との距離の違い
- 前走者を抜く場合の間合
- 引く距離が違う
- 一定ペースでない
シュミレーションの結果では、一番恩恵を受けるのは2番目の選手となっています。
ですが、実際に走っている時には、ローテーションが上手くいっている隊列の場合には、一番後ろが楽に感じます。
向かい風がキツイ場合には、特にです。
その他の恩恵
その日の、好調な人が長めに引くと助かります。
ここら辺は、上手くコントロールすれば良いと思います。
逆に、私のように腰に時限爆弾を抱えている場合には、早めに交代して貰って遅れないようにすることも出来ます。
まとめると
- 各自の調子で引く長さをコントール出来る
- 一人では出せないスピードが出る
- ペースが保てる
- 強度が高くなる
- ついているだけでも練になる。前走者も楽
今日の場合
今日の帰りなどは、Hさんが好調で途中のつなぎ区間のような所でも、す飛ばしてたので後ろはキツカッタです。
ただ、一人では絶対に出せないスピードでずっと走れるので良い練モードになりました。
最後の馬坂前のTT区間では、温泉チャンピオンがR-SYSの丸スポークで46キロ巡航。
変わって、すぐにメカニック師匠が57キロで飛び出し55キロ巡航。誰もつけません^^;
これも、4人いるから出来ることですね。
予報では朝6時から雨となってます(涙) なんとか晴れて欲しい所です!
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