Groupama – FDJのダヴィ・ゴデュはしばらく出番がなさそう。
パリ~ニース第2ステージで転倒し、椎骨を骨折してしまった。チームサイトによると、今後3週間はレースに出られないという。
このステージはファン攻撃があり、ダヴィ・ゴデュは転倒して10分遅れてゴールしていた。骨折していたのに走っていた?
3週間の離脱
Suite à sa chute durant Paris-Nice, David Gaudu doit observer quelques jours de repos supplémentaires.
🇫🇷 https://t.co/r2B8qCfG1R
🇬🇧 https://t.co/uP8dh0Dw0v pic.twitter.com/jfGZ0uJMPw— Équipe Cycliste Groupama-FDJ (@GroupamaFDJ) March 19, 2022
ステージレース中に受けた、レントゲン検査では何も異常はなかった。そのため、ダヴィ・ゴデュは第7ステージまで走って、第8ステージでDNS。
骨折したまま走っていたことになる。
今回新たに検査した結果、T5椎骨の棘突起に骨折が判明。ダヴィ・ゴデュは現在休養中で、少なくとも3週間はレースを欠場する。
ダヴィ・ゴデュは公式サイトで以下のようにコメント。
パリ~ニースの月曜日、オルレアンに向かうステージで、縁石の上で転倒してしまった。
目の前でライダーが転倒し、避けきれなかった。その時は背中に大きな痛みがあったが、なんとか走れたんだ。
ステージのゴールに着いたとき、ペダルを踏めるようになってから、「行くぞ!」と自分に言い聞かせた。
タイムトライアル当日の朝、レントゲンを撮ったけれども、何も映らなかった。チームと一緒に、最後の週末に輝きたいという思いから、継続することにした。
だけど、土曜日の夕方、痛みが残っていたため、翌日のレースは見送ることにした。
今週、MRIで小さな骨折が見つかった。プログラムではこの時期に休むことになっていたので、もう何日か休んでからトレーニングを再開しようと思っている。
何も心配することはない。
ダヴィ・ゴデュはヴォルタ・アン・アルガルヴェ第2ステージで今シーズンの初勝利。
調子が良かっただけに少し残念。
ダヴィ・ゴデュは生きの良いアタックをかけるので好きな選手の一人。4月のクラシック・グラン・ブザンソン・ドゥーブから復帰する予定だ。
骨折していても走れていたのだから、間違いなく大丈夫だ。
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