AG2R La Mondialeは、自動車ブランドのシトロエンをタイトルスポンサーに加えAG2R Citroën Teamとチーム名が変わった。
バイクスポンサーも、メルクスからBMCに変更となる。
AG2R Citroën Teamは2021年から乗る、BMC Teammachine SLR01を発表した。
BMC Teammachine SLR01
フレームの色は白を基調としている。トップチューブと一体型のステムとハンドルは赤となっている。
あんまり良いとは思えなったチームの新しいジャージのデザインと合わせている感じ。
コンポは、Campagnolo Super RecordEPSディスクブレーキグループセット。
カンバに乗るワールドチームは、これで4チームとなる。
- Cofidis
- Lotto Soudal
- UAE TeamEmirates
- AG2R Citroën Team
あとの13チームがShimanoを使用し、SRAMを使用するのはTREKとMovistar Teamとなる。
ホイールもカンパを使用。BoraWTOとBoraUltraディスクホイールを使用する。
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AG2R Citroënは、エースのロマン・バルデを放出して、クラシック班を強化。
グレッグ・ファンアーヴェルマートに、ボブ・ユンゲルスを移籍で獲得してクラシックに比重を置くチーム編成となっている。
ただ、将来的にフランスのチームとして総合をあきらめている訳ではないようだ。ジュリアン・アラフィリップを2022年に獲得するという噂もある。
フランスのチームにフランス人のエースを据えるというのは理にかなっている。
さらに、イネオスのジャンニ・モスコン獲得の噂もある。
シトロエンがスポンサーについたことで予算が増えており、来シーズン以降移籍で獲得する可能性は高いかもしれない。
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