大手メーカーの偽サイトや、偽造品のニュースがとても多くなっている。
今度は、タイヤメーカーのSchwalbeも犠牲となった。これまでも多くのブランドが偽サイトで困っている。
Shimanoのパーツの模造品もありましたね。
では、偽サイトや模造品を見破る方法はあるのだろうか。海外サイトbikeradarが教えてくれているので紹介だ。
偽サイトの見分け方
詐欺から身を守るための最初のステップは、健全な常識を働かせること。今回Schwalbeのサイトの場合には、正式なサイトとそっくりに作ってあったそうだ。
こんなサイトは本当に多くなっている。
偽サイトでは、価格は物凄く低く設定されていた。使用している Web サイトが正規のものであるうか完全に確信が持てない場合は、現金を支払う前に注意すべき重要な点がいくつかある。
1. ドメイン名を確認する
正当なWebサイトにアクセスしているかどうかを確認するための最初のポートは、ドメイン名となる。
詐欺Web サイトは、よく知られているブランド名を使用することがよくある。ただ、これも最近は全く同じような名前で登録されている場合もあるので見分けるのは難しい。
連絡先の確認
サイトの正当性を判断するには、連絡先の詳細を試すこと。偽のサイトの電子メールアドレスと電話番号は、多くの場合、何の役にも立たず、詐欺の良い指標となる。
ただ、偽アドレスにメールを送るのは止めておいたほうがいい。詐欺メールが沢山舞い込んでくるからだ。
支払い方法の確認
サイトの信憑性を示すもう 1 つの指標は、サイトが提供する支払い方法。
Schwalbeの場合には、銀行振込による前払いオプションのみを提供するサイトは警告サインであるとアドバイスしている。
これらの支払い方法では、詐欺の場合にお金を取り戻す可能性はほとんどない。銀行振込だけの場合には詐欺と考えたほうが良い。
サイトは暗号化されているか
サイトの URLの横にある南京錠の記号は、サイトが暗号化されていることを示している。
つまり、入力した情報や支払いの詳細が傍受されることはない。すべての正規の e コマース プラットフォームでは暗号化が想定されているため、南京錠の記号がないことは危険信号となる。
ただ、最近はこれでも危険なサイトがあることも事実だ。
レビューサイトやSNSをチェック
サイトが本物かどうか確信が持てない場合、レビュー プラットフォームと Web 上の別の場所での Webサイトの存在を確認すると、それが本物か偽物かを知ることができる。
偽造商品の見分け方
Specializedも偽造品に悩まされており、公式サイトで偽物の見分け方を詳しく解説している。
偽造品のチェックポイントは
- 本物のステッカーやブランドの欠如
- 単語またはブランド名のスペルミス
- 施工不良または品質不良
- 大幅割引価格
カード不正使用にあった場合には
私は、最近3回目のカード不正使用をされて、すぐに停止。新しいクレジットカードにしたのだけど、情報がどこから漏れているのかさっぱりわからない。
カード会社に連絡
不正使用された可能性があれば、カード会社に連絡して使用停止して貰う。
カード番号を変えて、再発行して貰う。
被害にあった場合
警察のサイバー犯罪対策課に連絡する。
フィッシングの情報については
購入の前に気を付けること
- 上手い話には、裏がある
- とにかくエサにくいつかない
- 一度冷静に考える
- OSのアップデートは最新に
- ウィルス対策ソフトの導入
- あやしいメールに注意
- 正規のソフトを使用する
- フィッシング詐欺の情報を得る
最近は、テレビでも良くフィッシング詐欺や、偽メールなど特集をしているので見ているのだけど、巧妙になりすぎてわからない場合が増えているそうだ。
こまめに、カード利用情報を確認して日付と使用料金に覚えがない場合には、すぐにカードを停止したほうが良いと思う。
幸い、3回とも不正に利用された料金は返ってきている。
テレビでは、プロが見ても不正サイトか見分けがつかない場合があるとか言っていたので、怖くて買い物もできない感じだ。安すぎたら要注意ということか。
映画の世界じゃないけれど、全ての情報が見られていると思っておいたほうが良いのかもしれない。あまりにも安すぎる正規品の購入とかも、詐欺を疑ったほうがよさそうだ。
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