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GiantからTeam Jayco AlUlaが乗る558g軽量化したTrinity Advanced SL

機材情報
Photo credit: MOMENTSTOP.COM on VisualHunt.com
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Team Jayco AlUlaのバイクスポンサーである台湾メーターGiantは、ディスクブレーキ搭載のTrinity Advanced SLタイムトライアルバイクを発表。

すでにTeam Jayco AlUlaのルーク・プラップが2025 オーストラリア選手権個人タイムトライヤルで優勝して結果を出している。

 

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Trinity Advanced SL

 

バイクは、2種類用意されている。

  • トライアスロン用 Trinity Advanced SL
  • タイムトライアル用の TT バージョン

 

フレームセットは同じだが、セットアップが異なる。トライアスロンモデルは、AeroVault 統合燃料システムとトップチューブのボックスを備えたものなど、さまざまなコンポーネントで利用可能。

一方、TTバイクには統合ボトル ケージが付属している。

フレームとフォークに関しては、前世代より558g軽くなっている。ディスク ブレーキも採用され、コックピットも再設計。アームレストの調整範囲が広がり、柔軟性も向上している。

 

 

数値流体力学(CFD)解析と風洞実験データを基に各チューブの形状を最適化するAeroSystem Shaping Technologyと、新形状ハイドレーションシステムとベントボックスを再設計。

タイムトライヤルやアイアンマンの世界選手権など数々の大舞台で勝利に貢献してきた前世代と比較して45km/hで、5.9wの空力性能改善を達成し、同時に重量剛性比も12.6%向上している。

上記のTrinity Advanced SLのフロントギアにはPLAPPYと書かれている。ルーク・プラップが乗るバイクだ。

CADEXの新型ホイールが装着してある。

 

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