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2026 ツール・ド・フランス Bahrain Victoriousがレニー・マルティネスが山岳賞狙い アントニオ・ティベッリは?

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Bahrain Victoriousがツール・ド・フランスメンバーを発表。

ステージ優勝を目指しつつ、レニー・マルティネスは山岳賞、アントニオ・ティベッリは総合トップ10入りを目指すメンバー。

今年で引退のダミアーノ・カルーゾは2026 ジロ・デ・イタリア総合9位。最後のツール・ド・フランス出場となる。当然山岳でアントニオ・ティベッリ、レニー・マルティネスのアシストとなるだろう。

 

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Bahrain Victorious

 

アントニオ・ティベッリ
レニー・マルティネス
マテイ・モホリッチ
ヒィル・バウハウス
ダミアーノ・カルーゾ
カミル・グラデグ
ロバート・スタナード
ヴラド・ファン・メヘレン

 

アントニオ・ティベッリ

 

アントニオ・ティベッリは、2019 世界選手権ジュニアのタイムトライヤル王者。2020年8月にTrek-Segafredoにtrainee(研修生)として採用される。

プロ初勝利は、2022 ツール・ド・ハンガリー第5ステージで、先行するエディ・ダンバーを登りで抜き去っている。

 

だが、彼を有名にしたのは、走りではなかった。サンマリノ共和国の元国家元首、現在観光大使の猫をエアガンで撃ったことだ。これによりチームを解雇。

Bahrain Victoriousが獲得している。

 

ただ、チームは疑心暗鬼の部分もあった。何故なら、彼は腰に爆弾を抱えており理学療法士とともに改善することから始まったのだ。

移籍後の、2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ総合18位。2024 ボルタ・ア・カタルーニャ総合8位、2024 ツアー・オブ・アルプスではエースとしてのぞみ総合3位に食い込んだ。

初出場の2024 ジロ・デ・イタリアでは総合5位に食い込む健闘。2024 ツアー・ルクセンブルクで総合優勝したのがプロ2勝目となった。

2025年シーズンは、ヴォルタ・アン・アルガルヴェ総合16位、2025 ティレーノ〜アドリアティコ 総合3位、ツアー・オブ・アルプスでは調子を崩したために、念のためにリタイヤしている。

エースで望んだ2025 ジロ・デ・イタリアでは第13ステージまで、総合3位に位置していた。だが、第14ステージの落車から一気に順位を下げている。

 

そして第17ステージで山岳から遅れていくアントニオ・ティベッリの姿がカメラでとらえられる。ゴールではステージ42位。総合順位は8位から15位と完全に脱落してしまった。

転倒した後、すぐに左の太ももを痛めており、最終総合17位でジロを終えている。2025 ツール・ド・ポローニュではUAE Team Emirates – XRGのブランドン・マクナリティに29秒差で総合2位となっている。

2025 ブエルタ・ア・エスパーニャは総合41位。トースタイン・トレーエンが総合9位となっている。

 

2026年シーズンの成績は

  • クラシック・キャンプ・ド・モルヴェードル 3位
  • ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ 総合4位
  • UAE ツアー 総合2位
  • トロフェオ・ライグエーリア 3位
  • ティレーノ〜アドリアティコ  総合42位
  • グラン・プレミオ・ミゲル・インドゥライン 48位
  • イツリア・バスクカントリー 第6ステージDNF
  • ツール・ド・ロマンディ 総合27位
  • ツール・ド・スイス 総合37位

トロフェオ・ライグエーリアではサンティアゴ・ブイトラゴをアシストして3位。ここまでは最高のシーズンスタートだったのだけど、その後がいけない。何で調子を崩しているのかはわからない。

ただ、直近のステージレースの成績をみるとツール・ド・フランスでいきなり好調となるとは思えないのだが、どうだろうか。

 

レニー・マルティネス

 

レニー・マルティネスは、19歳の2023年に、Equipe continentale Groupama-FDJの開発チームからGroupama-FDJに昇格。

プロ初勝利はCIC-モン・ヴァントゥのワンデイレース。Israel – Premier Techのマイケル・ウッズを破っている。19歳でモン・ヴァントウを制しているのが凄い。

 

圧巻は、20歳で出場した2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージで2位となり、リーダージャージのマイヨロホを獲得したことだ。2ステージ、マイヨロホをキープした。

最終的には、総合24位でゴールしている。

2024年シーズンは、開幕戦となったツール・ド・ドゥーで勝利。

 

2024 グランカミノを総合2位で終えて、イタリアの開幕レース、2024 トロフェオ・ライグエーリアでも勝利。

 

2024 ボルタ・ア・カタルーニャ総合7位に続いて、2024 クラシック・グラン・ブザンソン・ドゥーで、今シーズンの3勝目。

 

2日後に行われた2024 ツール・ド・ドゥーでも勝利。

 

フランスの山岳ワンデーレース。2024 メルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームでシーズン5勝目をあげる。

 

初出場の2024 ツール・ド・フランスでは期待外れ。調子の悪かった理由は良くわからない。

 

 

2025 ツール・ド・フランスは第1ステージで最下位。ただ、目標とした山岳賞を着用した。

レニー・マルティネスの祖父マリアーノ・マルティネスは、1978 ツール・ド・フランス山岳賞を獲得。総合10位でフニッシュしている。また、1980年フランス革命記念日のツール・ド・フランス第17ステージで優勝している。

父親のミゲル・マルティネスは、元オリンピックMTBチャンピオンで、自転車一家だ。

レニー・マルティネスは、第10ステージで、最初の5つの峠で山岳ポイントを獲得し、第4ステージで獲得したポイントと合わせて合計27ポイントを獲得。水玉模様のジャージを着用したのだ。最終的には山岳賞3位。

シーズン最終戦の2025 ジャパンカップサイクルロードレースで来日し勝利した。

 

2026年シーズンは非常に調子がいい。

パリ~ニース第8ステージが素晴らしかった。ヨナス・ヴィンゲゴーと逃げて、最後のスプリントで勝利。登りでは前に出れなかったけれどクライミング能力は上がっている。

 

レニー・マルティネスのコメント

今回のツール・ド・フランスでの私の目標は、ステージ優勝を狙うとともに、水玉ジャージの獲得も目指すことだ。これら2つが私の主な目標だ。アントニオが総合優勝を目指し、残りのメンバーはステージ優勝を狙う絶好のチャンスを伺うことになる。

全体として、今年のコンディションは良いと思う。ツール・ド・スイス前に落車してしまったが、レースが進むにつれて日ごとに調子が上がってきた。今は調子が良く、この感覚をツール・ド・フランスに持ち込めることを願っている。

これは私だけの話ではない。私たちには、ステージ優勝を狙える選手が何人かいる非常に強力なチームがある。レースを通じて、チャンスを掴むための適切なタイミングを確実に見つけられると確信している。

 

ダミアーノ・カルーゾがダブルツールとなるけれど、もったいないような感じだ。ブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を最後に目指すのがキャリアを完成させるのに良いと思うのだけど、優秀な山岳アシストがいないので仕方ない。

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