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2025 ツール・ド・フランス第14ステージ ピレネー3戦目 あ~レムコ

海外情報
Photo credit: Sylvain Abdoul Photographie on Visualhunt
この記事は約25分で読めます。

ピレネー3連戦はタデイ・ポガチャルが連勝。

だが、このステージは逃げのメンバーを見て逃がすと公言。ただ、そうなると危ないメンバーもはいりそうだが、果たして逃げ切り出来るライダーはいるだろうか?

 

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第14ステージ ポー~リュション・シュペルバニエール 182.6 km

コースマップ photo letour.fr

 

獲得標高5,020m。リュション・シュペルバニエール・スキー場でゴールとなる。ここにゴールするのは39年振り。

ここで優勝しているのは伝説のライダーばかり

  • 1962 フェデリコ・バハモン
  • 1972 ベルナール・イノー
  • 1986  グレッグ・レモン
  • 1989  ロバート・ミラー

ポーをスタートし、70kmほど平坦を走ってツールマレー峠に。

 

超級山岳ツールマレー峠

超級山岳ツールマレー峠 photo letour.fr

 

登坂距離は17.1kmとなっているが、実際にはその前から登っているので30km以上登ることになる。後半は、10%を越える勾配もあり、最高到達地点は2,115mにもなる。

トップで通過したライダーには、ジャック・ゴデ賞が贈られる。

 

ジャック・ゴデ賞とは

1936年から1987年までツール・ド・フランスの2代目レース運営者を務めたジャック・ゴデの銅像が、ツールマレー峠にある。この峠を首位で通過した選手には「ジャック・ゴデ記念賞」として5000ユーロのボーナス賞金が与えられる。

 

超級山岳 リュション・シューペルバニエール

超級山岳 リュション・シューペルバニエール photo letour.fr

 

最後に登場する超級山岳 リュション・シューペルバニエール。1971年にツール史上最短の19.6kmのロードレースが行われている。

不規則な勾配でゴール前も厳しい。誰がトップでゴールするだろうか。

 

コースプロフィール photo letour.fr

 

  1. スプリントポイント エスキエーズ・セール
  2. 超級山岳 ツールマレー峠 19km・7.4%
  3. 2級山岳 アスピン峠  5km・7.6%
  4. 1級山岳  トゥルマレ峠 7.1km・7.8%
  5. 超級山岳  リュション・シューペルバニエール 12,4km・7.3%

 

スタート

スタート時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates – XRG
  • ポイント賞 ジョナサン・ミラン Lidl – Trek
  • 山岳賞 レニー・マルティネス Bahrain Victorious
  • 新人賞 レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

 

DNSは

  • ブライアン・コカール Cofidis 指の骨折のため

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

オフィシャルスタートからクイン・シモンズがアタックするが決まらず。

 

これは時間がかかるパターンか。

 

単発で逃げはあるけど決まらない。

 

Lidl – Trekのジョナサン・ミランがアタック。今日唯一のスプリントポイントが目標だ。ポイント賞の最大のライバルはタデイ・ポガチャルなのだ。

 

しかし、ジョナサン・ミランは残り159kmで捕まってしまう。

 

TotalEnergiesのステフ・クラスが、昨晩から胃腸の不調。リタイヤとなった。

 

Team Visma | Lease a Bikeのヴィクトール・カンペナールツとDecathlon AG2R La Mondiale Teamのブルーノ・アルミライルも捕まる。

残り132.9kmでもまだ逃げはできない。誰がいってもつぶされる。

 

また、ジョナサン・ミランがアタック。なんとしてもスプリントポイントは取らないと。

 

なんとLidl – Trekのマティアス・スケルモースイェンセンが落車。

 

これは立てないか。脳震盪のチェックもされている。

 

ゲラント・トーマスが抜け出した。

  1. ゲラント・トーマス  INEOS Grenadiers
  2. クエンティン・パチャー Groupama – FDJ
  3. マテオ・ヴェルシェ TotalEnergies

 

マティアス・スケルモースイェンセンは左腕に包帯をまいて再スタート。しかし、チームメイトは前でジョナサン・ミランのために引いており、タイム差は開くばかり。結局リタイヤしている。

 

ゲラント・トーマスは、ここが最後のステージ優勝のチャンスか。

 

レムコ・エヴェネプールはサポートで補給。

 

Lidl – Trekは、ジョナサン・ミランのために引く。

 

3人はあきらめモード。

 

ゲラント・トーマスは捕まった。スプリントポイントのあとで逃げないと。

 

スプリントポイント エスキエーズ・セール

ここはジョナサン・ミランがトップ。マチューが2番手。

  1. ジョナサン・ミラン Lidl – Trek 20ポイント
  2. マチュー・ファンデルプール Alpecin-Deceuninck 17ポイント
  3. ビニヤム・ギルマイ Intermarché – Wanty 15ポイント
  4. アントニー・テュルジス TotalEnergies 13ポイント
  5. クイン・シモンズ Lidl – Trek 11ポイント

 

超級山岳 ツールマレー峠 19km・7.4%

サンティアゴ・ブイトラゴが少しでるが捕まる。

 

あ~、レムコは終わっている。

 

またUAE Team Emirates – XRGが引き出した。タデイ・ポガチャルは容認しているけど、チームメイトに従うと。

 

あ~、レムコは次々と抜かれていく。これは~。

 

3人が少しだけリード。

  1. レニー・マルティネス Bahrain Victorious
  2. テイメン・アレンスマン  INEOS Grenadiers
  3. エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team

 

バラバラになりながら上がっている。

 

レムコにはアシストもいない。1分50秒遅れ。

 

今度はベン・オコナーとレニー・マルティネスのコンビ。

 

レムコがサポートと話している。

 

タデイ・ポガチャルは、1分20秒差。

 

レムコはボトルを子供に渡す。もう走る気はない。

 

レニー・マルティネスがアタックをかけてベン・オコナーを振り切った。

 

レムコはバイクを降りる。

 

レムコの夏が終わった。ここまで不調なのはなんだったのだろうか。これについては別記事で。

 

集団はUAE Team Emirates – XRGのニルス・ポリッツが引いている。タイム差は2分35秒差。

 

レニー・マルティネスは1分30秒のリード。

 

レニー・マルティネスがトップ通過。雨が降っている。ジャック・ゴデ賞獲得だ。

 

追走16人からIsrael – Premier Techのマイケル・ウッズが抜け出して2位通過。

  1. レニー・マルティネス Bahrain Victorious 20ポイント
  2. マイケル・ウッズ Israel – Premier Tech 15ポイント
  3. アレクサンドル・ウラソフ Red Bull-BORA-hansgrohe 12ポイント
  4. テイメン・アレンスマン  INEOS Grenadiers 10ポイント
  5. ヴァランタン・パレパントル Soudal – Quick Step 8ポイント
  6. セップ・クス Team Visma | Lease a Bike 6ポイント
  7. マイケル・ストーラー Tudor Pro Cycling Team 4ポイント
  8. エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team 2ポイント

 

ジュリアン・アラフリップはお腹に段ボールを詰めている。

 

濃霧で前が見えない。これは危険。

 

Israel – Premier Techのアレクセイ・ルツェンコはパンク。

 

レニー・マルティネスは、慎重に下っている。タイム差は1分9秒に。

 

2番手はセップ・クスとヴァランタン・パレパントル。

 

2級山岳 アスピン峠  5km・7.6%

アスピン峠に。追走セップ・クスと47秒差のまま。

 

セップ・クスは51秒差。レニー・マルティネスに近づかない。

 

レニー・マルティネスは34秒差で通過。

  1. レニー・マルティネス Bahrain Victorious 5ポイント
  2. セップ・クス Team Visma | Lease a Bike 3ポイント
  3. ヴァランタン・パレパントル Soudal – Quick Step 2ポイント
  4. マイケル・ウッズ Israel – Premier Tech 1ポイント 

 

第3集団は2分35秒差。メイン集団に追い付かれるのでは。

 

セップ・クスはレニー・マルティネスに追い付きそう。

 

セップ・クスが追いついた。

 

レニー・マルティネスは、52ポイントに。

 

追走が絞られている。

  1. サイモン・イェーツ Team Visma | Lease a Bike
  2. テイメン・アレンスマン  INEOS Grenadiers
  3. ベン・オコナー Team Jayco AlUla
  4. カルロス・ロドリゲス  INEOS Grenadiers
  5. トビアスハラン・ヨハンネンセン Uno-X Mobility

 

集団はニルス・ポリッツが引いて3分15秒差。

 

逃げていたメンバーが捕まる。

 

追走が37秒差に。これは捕まえそう。

 

Alpecin-Deceuninckのエミール・フェルストリンゲが追走。

 

1級山岳  ツールマレー峠 7.1km・7.8%

ツールマレーに。

 

追走が先頭に合流。

 

ニルス・ポリッツが引き終わった。タイム差は2分31秒で、タデイ・ポガチャルがステージ優勝狙えるタイム差で抑えた。

 

UAE Team Emirates – XRGのメンバーはタデイ・ポガチャルに勝利を取って貰いたいようだ。

 

先頭からテイメン・アレンスマンがアタック。

 

先頭は3人に。

 

テイメン・アレンスマンがさらにアタック。

 

Israel – Premier Techのマイケル・ウッズも捕まる。

 

テイメン・アレンスマンがレニー・マルティネスを40秒引き離す。

 

Tudor Pro Cycling Teamのマイケル・ストーラーも逃げを諦めた。

 

集団はパヴェル・シヴァコフが引くが、3分7秒に開いている。やはり調子は良くない。

 

テイメン・アレンスマンがトップ通過。

 

1分27秒差でレニー・マルティネスが通過。

  1. テイメン・アレンスマン  INEOS Grenadiers 10ポイント
  2. レニー・マルティネス Bahrain Victorious 8ポイント
  3. ヴァランタン・パレパントル Soudal – Quick Step 6ポイント
  4. トビアスハラン・ヨハンネンセン Uno-X Mobility 4ポイント
  5. カルロス・ロドリゲス  INEOS Grenadiers 2ポイント
  6. エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team 1ポイント

 

残り19km。後続とは1分29秒差。メイン集団は3分43秒。ニルス・ポリッツの引きをパヴェル・シヴァコフがなくしてしまった。

 

Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンも落ちていく。

 

残り13.8km。今度はマルク・ソレルがタイム差を縮めてくる。3分15秒。ただ、もう流石に追いつくことはない。

 

さあ、テイメン・アレンスマン今日こそいけそうだ。

 

超級山岳  リュション・シューペルバニエール 12.4km・7.3%

メイン集団も数えるくらいしかいない。

 

サイモン・イェーツは集団に。

 

逃げていたレニー・マルティネス、セップ・クスが集団に吸収される。

 

マルク・ソレルに代わってヨナタン・ナルバエスが引く。

 

残り8.7kmで集団と2分51秒差。

 

メイン集団からDecathlon AG2R La Mondiale Teamのフェリックス・ガルがアタック。

 

あっと、いう間に追走を抜いていく。

 

逃げていたトビアスハラン・ヨハンネンセンも捕まる。

 

最後のアシスト、アダム・イェーツが引き出した。終わるとタデイ・ポガチャルのアタックとなる。

 

Arkéa – B&B Hotelsのケヴィン・ヴォークリンが切れた。

 

ケヴィン・ヴォークリンは総合順位を落とすか。

 

ベン・ヒーリーがなんとか耐えている。

 

ここでヨナス・ヴィンゲゴーがアタック!

 

すぐにタデイ・ポガチャルが反応。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが後ろを確認。

 

2人の後ろにはフローリアン・リポウィッツ。

 

テイメン・アレンスマンは残り3.1km。早くゴールしないと。

 

フローリアン・リポウィッツが再び追いついた。

 

タデイ・ポガチャルが前に出てフェリックス・ガルを追い詰める。

 

タデイ・ポガチャルは前に出ない。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが再びアタック!

 

フェリックス・ガルとフローリアン・リポウィッツは切れた。

 

8%勾配で22km/h。

 

タデイ・ポガチャルは前に出る必要がない。

 

テイメン・アレンスマンがようやく残り1kmのゲートに。

 

ふ~、なんとか逃げ切った。

 

テイメン・アレンスマンが独走勝利!

 

 INEOS Grenadiersは、今大会初勝利。

 

テイメン・アレンスマンは、2025 ツアー・オブ・アルプスの独走勝利に続いて今シーズンの2勝目。

 

ピレネーの最終日を飾った。

 

タデイ・ポガチャルは、ゴール前でヨナス・ヴィンゲゴーを抜き去りステージ2位。

 

3位にはDecathlon AG2R La Mondiale Teamのフェリックス・ガル。4位はRed Bull – BORA – hansgroheのフローリアン・リポウィッツ。

 

リザルト

優勝した INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマン

今年はすでにジロを走っていて、その後病気になったんだ。でも、病気になったとはいえ、いい準備ができた。初めてのツールだったし、どんなものかを経験したかったんだ。最初の1週間は、かなりパンチが効いていたので我慢していた。山に入るまで待った。

最初のチャンスの第10ステージで、すでに2位だった。初めてのツールで、すでに素晴らしい経験だったよ。

でも、今日の結果は信じられないよ。カルロス・ロドリゲスも集団にいた。彼もとても強かった。彼は僕のためにとても良い仕事をしてくれたけど、僕はただ素晴らしい脚と最高のフォームを持っていたんだ。

ペイレスールデで有力選手との差を聞いて、『タデジとヨナスが後ろにいるから、3分、3分半では足りないだろう。行かなくちゃ』って。自殺行為だったかもしれないし、そうでなかったかもしれない。

最後の登りの後半、本当に死にそうだったけど、でも、ファンがワット数を増やしてくれたんだ。 信じられないよ。 これはクレイジーだよ。

正直なところ、世界最大のレースであるツールを経験したかっただけなんだ。 ジロやブエルタでは何度もいい成績を残してきたけど、最大のレースを経験したかったんだ。 このようなステージで勝てたことは信じられないよ。

 

2位 UAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャル

 

3位 Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴー

 

4位 Decathlon AG2R La Mondiale Teamのフェリックス・ガル

 

10位 Arkéa – B&B Hotelsのケヴィン・ヴォークリン

 

第14ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1  Arensman Thymen 

 
 
INEOS Grenadiers 210 10″ 4:53:35
2  Pogačar Tadej

 
UAE Team Emirates – XRG 150 6″ 1:08
3  Vingegaard Jonas

 
Team Visma | Lease a Bike 110 4″ 1:12
4  Gall Felix

 
Decathlon AG2R La Mondiale Team 90   1:19
5  Lipowitz Florian

 
Red Bull – BORA – hansgrohe 70   1:25
6  Onley Oscar

 
Team Picnic PostNL 55   2:09
7  Healy Ben

 
EF Education – EasyPost 45   2:46
8  Roglič Primož

 
Red Bull – BORA – hansgrohe 40   ,,
9  Johannessen Tobias Halland 

 
 
Uno-X Mobility 35   2:59
10  Vauquelin Kévin

 
Arkéa – B&B Hotels 30   3:08
11  Rodríguez Carlos 

 
 
INEOS Grenadiers 25   3:15
12  Tejada Harold

 
XDS Astana Team 20   3:45
13  Jegat Jordan 

 
 
Team TotalEnergies 15   3:49
14  Yates Adam

 
UAE Team Emirates – XRG 10   4:36
15  Rubio Einer 

 
 
Movistar Team 5   4:43
16  O’Connor Ben 

 
 
Team Jayco AlUla     5:23
17  Narváez Jhonatan

 
UAE Team Emirates – XRG     5:29
18  Yates Simon

 
Team Visma | Lease a Bike     6:20
19  Scotson Callum

 
Decathlon AG2R La Mondiale Team     7:38
20  Higuita Sergio

 
XDS Astana Team     7:41
21  Mühlberger Gregor

 
Movistar Team     ,,
22  Kuss Sepp 

 
 
Team Visma | Lease a Bike     8:14
23  Martin Guillaume

 
Groupama – FDJ     8:44
24  Barguil Warren

 
Team Picnic PostNL     9:49
25  Paret-Peintre Valentin 

 
 
Soudal Quick-Step     10:19
26  García Pierna Raúl

 
Arkéa – B&B Hotels     11:07
27  Paret-Peintre Aurélien

 
Decathlon AG2R La Mondiale Team     13:21
28  Soler Marc

 
UAE Team Emirates – XRG     14:03
29  Van Wilder Ilan

 
Soudal Quick-Step     14:35
30  Rodríguez Cristián

 
Arkéa – B&B Hotels     15:02

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team   Time
1 1  Pogačar Tadej

 
UAE Team Emirates – XRG 42″ 50:40:28
2 2  Vingegaard Jonas

 
Team Visma | Lease a Bike 24″ 4:13
3 4 ▲1  Lipowitz Florian

 
Red Bull – BORA – hansgrohe 4″ 7:53
4 5 ▲1  Onley Oscar

 
Team Picnic PostNL 4″ 9:18
5 6 ▲1  Vauquelin Kévin

 
Arkéa – B&B Hotels   10:21
6 7 ▲1  Roglič Primož

 
Red Bull – BORA – hansgrohe   10:34
7 9 ▲2  Gall Felix

 
Decathlon AG2R La Mondiale Team   12:00
8 8  Johannessen Tobias Halland

 
Uno-X Mobility   12:33
9 11 ▲2  Healy Ben

 
EF Education – EasyPost 14″ 18:41
10 12 ▲2  Rodríguez Carlos

 
INEOS Grenadiers   22:57
11 13 ▲2  Jegat Jordan

 
Team TotalEnergies   24:18
12 16 ▲4  O’Connor Ben

 
Team Jayco AlUla   30:15
13 14 ▲1  Martin Guillaume

 
Groupama – FDJ   31:34
14 17 ▲3  Narváez Jhonatan

 
UAE Team Emirates – XRG   31:55
15 10 ▼5  Jorgenson Matteo

 
Team Visma | Lease a Bike   32:09
16 23 ▲7  Arensman Thymen

 
INEOS Grenadiers 16″ 42:56
17 20 ▲3  Kuss Sepp

 
Team Visma | Lease a Bike   43:30
18 22 ▲4  Yates Simon

 
Team Visma | Lease a Bike 10″ 45:49
19 18 ▼1  Rodríguez Cristián

 
Arkéa – B&B Hotels   47:29
20 24 ▲4  Higuita Sergio

 
XDS Astana Team   51:55
21 27 ▲6  Yates Adam

 
UAE Team Emirates – XRG   55:04
22 25 ▲3  Madouas Valentin

 
Groupama – FDJ   59:47
23 30 ▲7  Barguil Warren

 
Team Picnic PostNL   1:04:32
24 31 ▲7  Paret-Peintre Aurélien

 
Decathlon AG2R La Mondiale Team   1:08:21
25 38 ▲13  Mühlberger Gregor

 
Movistar Team   1:10:19
26 39 ▲13  Scotson Callum

 
Decathlon AG2R La Mondiale Team   1:10:46
27 28 ▲1  Grégoire Romain

 
Groupama – FDJ   1:11:22
28 32 ▲4  Meurisse Xandro

 
Alpecin – Deceuninck   1:16:35
29 33 ▲4  Vlasov Aleksandr

 
Red Bull – BORA – hansgrohe   1:18:37
30 44 ▲14  Van Wilder Ilan

 
Soudal Quick-Step   1:25:23

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Pnt
1 1  Milan Jonathan

 
Lidl – Trek 251
2 2  Pogačar Tadej

 
UAE Team Emirates – XRG 223
3 3  van der Poel Mathieu

 
Alpecin – Deceuninck 190
4 4  Girmay Biniam

 
Intermarché – Wanty 169
5 5  Merlier Tim

 
Soudal Quick-Step 150
6 6  Vingegaard Jonas

 
Team Visma | Lease a Bike 135
7 7  Turgis Anthony

 
Team TotalEnergies 130
8 9 ▲1  Simmons Quinn

 
Lidl – Trek 93
9 8 ▼1  Abrahamsen Jonas

 
Uno-X Mobility 90
10 10  Onley Oscar

 
Team Picnic PostNL 88

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Pnt
1 2 ▲1  Martinez Lenny

 
Bahrain – Victorious 60
2 1 ▼1  Pogačar Tadej

 
UAE Team Emirates – XRG 52
3 13 ▲10  Arensman Thymen

 
INEOS Grenadiers 48
4 3 ▼1  Vingegaard Jonas

 
Team Visma | Lease a Bike 39
5 4 ▼1  Woods Michael

 
Israel – Premier Tech 38
6 6  Lipowitz Florian

 
Red Bull – BORA – hansgrohe 24
7 5 ▼2  Healy Ben

 
EF Education – EasyPost 20
8      Paret-Peintre Valentin

 
Soudal Quick-Step 16
9 7 ▼2  Armirail Bruno

 
Decathlon AG2R La Mondiale Team 15
10 9 ▼1  Storer Michael

 
Tudor Pro Cycling Team 14

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 2 ▲1  Lipowitz Florian

 
Red Bull – BORA – hansgrohe 50:48:21
2 3 ▲1  Onley Oscar

 
Team Picnic PostNL 1:25
3 4 ▲1  Vauquelin Kévin

 
Arkéa – B&B Hotels 2:28
4 5 ▲1  Healy Ben

 
EF Education – EasyPost 10:48
5 6 ▲1  Rodríguez Carlos

 
INEOS Grenadiers 15:04
6 8 ▲2  Grégoire Romain

 
Groupama – FDJ 1:03:29
7 11 ▲4  Van Wilder Ilan

 
Soudal Quick-Step 1:17:30
8 10 ▲2  Baudin Alex

 
EF Education – EasyPost 1:20:31
9 13 ▲4  García Pierna Raúl

 
Arkéa – B&B Hotels 1:21:03
10 21 ▲11  Paret-Peintre Valentin

 
Soudal Quick-Step 1:38:05

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