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2025 ジロ・デ・イタリア第13ステージ 鬼神のごとく!

海外情報
Photo credit: Mia Battaglia photography on Visualhunt
この記事は約22分で読めます。

第12ステージでは、Team Visma | Lease a Bikeの黄金リレーが見事に決まった。

 

残るスプリンターステージは18・21ステージだけとなる。第13ステージはパンチャーが活躍するステージとなりそうだが、タイムを稼ぎたいプリモッシュ・ログリッチなども動いてくるかも。

 

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第13ステージ  ロヴィーゴ~ヴィアチェンツァ 180km

コースマップ phto giroditalia

 

スタートからコースレイアウトをみると平坦スプリンターステージかと思うほど。ただ、最後のローカルラップに短いながらも厳しい登りが待っている。

2025年にはフィリップ・ジルベールが最後のモンテ・ペリコの登りで勝利。Red Bull KMのボーナスタイムもアルキュニャーノの登りの頂上にある。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

ゴールレイアウト

ゴール phto giroditalia

 

最後のモンテ・ペリコの登りには、最大勾配12%のパートもある。10%勾配は約800m。ここを最速で駆け上るのは誰だろうか。

 

  1. 4級山岳 Passo Roverello (3.4 km・6.8%)
  2. スプリントポイント Noventa Vicentina
  3. スプリントポイント San Bonifacio
  4. 4級山岳 San Giovanni in Monte (5 km・6.6%)
  5. 4級山岳 モンテ・ペリコ (0.8 km・7.6%)
  6. スプリントポイント アルキュニャーノ Red Bull KM
  7. 4級山岳 モンテ・ペリコ (0.8 km・7.6%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

トム・ピドコックのコメント

この仕上がりは100%自分に合っているとは言えないね。 僕にはちょっと短すぎる。 もっとパワーのある大柄なライダーなら、この斜面の方が合っているかもしれない。 でも、間違いなくチャンスだ。

そう、誰かが教えてくれたんだ。 前勝ったのはフィリップ・ジルベールだよね? 映像は見ていないし、ジルベールはとにかく違うタイプだった。

このジロの半分を終えた今の心境は?

間違いなく疲労を感じ始めている。毎日が次の日への流れだし、毎日とても速く走っている。 幸い、昨日は少し落ち着いた一日だった。

 

ワウト・ファンアールトにあったコースだけど、どうだろうか。

ワウト・ファンアールトのコメント

本来なら、この仕上がりは私の好みであるべきだ。 しかし、このようなフィニッシュに超強い総合系ライダーも大勢いるから、望み薄だ。

 

スタート時の4賞ジャージは

  • 総合 アイザック・デルトロ UAE Team Emirates – XRG
  • ポイント賞 マッズ・ピーダスン Lidl – Trek
  • 山岳賞 ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team
  • 新人賞 フアン・アユソー UAE Team Emirates – XRG

 

アイザック・デルトロにもあってそうなゴールレイアウトだけど。

アイザック・デルトロのコメント

役割分担やそれに関する憶測は、あなたのチームの話題ですか?

質問の意味がわからない。 どういう意味ですか? ああ、リーダーは誰ってこと? その方が簡単なんだ(笑。 アダム・イエーツとフアン・アユソーがリーダーだ。

僕のポジションをチェス盤のように使うことができて、勝てればいいね。チームで勝ちたいんだ。 彼らがリーダーなんだ。

 

オフィシャルスタート。誰もでない。向かい風が強いのか。

 

最初は平坦だから決まらない。

 

集団が止まりだしたか。

 

Soudal – Quick Stepのヨセフ・チェルニーが仕掛けるが決まらない。

 

決まったかな。

 

9人の逃げ

集団から16秒離れた。

  1. ルーカ・モッツァート Arkéa – B&B Hotels
  2. フラン・ミホリエヴィッチ Bahrain Victorious
  3. ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team
  4. スヴェンエリック・ビストラム Groupama – FDJ
  5. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ
  6. ロレンゾ・ミレジ Movistar Team
  7. クリス・ハミルトン  Team Picnic PostNL
  8. マッティア・バイス Team Polti Kometa
  9. フィリッポ・マグリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

4級山岳 Passo Roverello (3.4 km・6.8%)

集団はQ36.5 Pro Cycling Team、Team Visma | Lease a Bike、Lidl – Trekが引く。勝利を狙うライダーが見えてくる。

 

現在は追い風。

 

マッティア・バイスがトップ通過。

  1. マッティア・バイス Team Polti Kometa 3ポイント
  2. クリス・ハミルトン  Team Picnic PostNL 2ポイント
  3. ルーカ・モッツァート Arkéa – B&B Hotels 1ポイント

 

スプリントポイント Noventa Vicentina

マッティア・バイスがトップ通過。

  1. マッティア・バイス Team Polti Kometa 12ポイント
  2. ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team 8ポイント
  3. フィリッポ・マグリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 5ポイント
  4. ルーカ・モッツァート Arkéa – B&B Hotels 3ポイント
  5. クリス・ハミルトン  Team Picnic PostNL 1ポイント

 

残り103.8km。タイム差は2分。平均時速は50.1km/hと爆速。

 

向かい風となっている。

 

アイザック・デルトロは最後尾から復帰中。

 

スプリントポイント San Bonifacio

今度はドリース・デポンド。

  1. ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team 12ポイント
  2. フィリッポ・マグリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 8ポイント
  3. マッティア・バイス Team Polti Kometa 5ポイント
  4. ロレンゾ・ミレジ Movistar Team 3ポイント
  5. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ 1ポイント

 

総合4位のサイモン・イェーツ。3位アントニオ・ティベッリとは2秒差。今日総合順位は動くのか。

 

先頭は等級のない登りをクリアー。残り56.4kmで1分3秒差。すでにサポートカーは前に行ってしまった。

 

4級山岳 San Giovanni in Monte (5 km・6.6%)

残り50km。そろそろ捕まる。

 

 INEOS Grenadiers先頭で追ってきた。

 

ロレンツォ・ジェルマーニだけが、逃げ集団から抜け出している。

 

トム・ピドコックが前にきた。

 

アイザック・デルトロ、フアン・アユソーもきた。

 

 INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマンが先頭に立った。

 

集団は縦に長く。

 

テイメン・アレンスマンの後ろはリチャル・カラパス。エガン・ベルナルと続く。

 

ワウト・ファンアールトは、後ろの集団にいる。

 

ロレンツォ・ジェルマーニは、7秒差で逃げている。

 

集団はコンパクトに。

 

最後尾にマッズ・ピーダスンが追いついてきた。

 

XDS Astana Teamのクリスティアン・スカローニが追いついた。

 

ワウト・ファンアールトが必死で前の集団を追う。

 

クリスティアン・スカローニ先頭でクリアー。

  1. クリスティアン・スカローニ XDS Astana Team 3ポイント
  2. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ 2ポイント
  3. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious 1ポイント

 

クリスティアン・スカローニがようやく足を見せる時だ。XDS Astana Teamのポイントゲッターだ。

 

集団はBahrain Victoriousが先頭で追っている。タイム差は20秒。

 

残り32.2km。タイム差が30秒に広がる。

 

残り31km。タイム差がどんどん広がり54秒に。

 

しかし、ロレンツォ・ジェルマーニはよく逃げ続けている。

 

残り26.5km。集団はLidl – TrekとQ36.5 Pro Cycling Teamが引いている。

 

4級山岳 モンテ・ペリコ (0.8 km・7.6%)

さあ、3連続の登りが始まる。

 

ロレンツォ・ジェルマーニは、サングラスをあげる。

 

ロレンツォ・ジェルマーニが遅れた。

 

集団も通過。

 

残り19.1km。クリスティアン・スカローニはロレンツォ・ジェルマーニを待っていた。

 

集団はUAE Team Emirates – XRGが引き出した。

 

Alpecin-Deceuninckのカーデン・グローブスは集団最後尾。

 

残り14.5km。Red Bull KMが始まる前に先頭二人を捕まえるだろうか。

 

14秒差までつめてフィリッポ・バロンチーニが降りていった。

 

先頭はクリスティアン・スカローニ単独に。

 

スプリントポイント アルキュニャーノ Red Bull KM

クリスティアン・スカローニがギリギリで越えた。

  1. クリスティアン・スカローニ XDS Astana Team 15ポイント・6秒
  2. フアン・アユソー UAE Team Emirates – XRG  8ポイント・4秒
  3. アイザック・デルトロ UAE Team Emirates – XRG 5ポイント・2秒

 

Team Picnic PostNLのロマン・バルデが先頭に。

 

ロマン・バルデにマティアス・ヴァチェクが追いつく。

 

残り4.1km。タイム差が17秒に。

 

集団はTeam Visma | Lease a BikeとAlpecin-Deceuninckが引き出す。

 

残り3km。16秒差に。

 

残り2.1km。12秒差。

 

Alpecin-Deceuninckが3人で先頭に。

 

4級山岳 モンテ・ペリコ (0.8 km・7.6%)

残り1km。ここできまる。

 

残り500mで集団が迫る。

 

2人が捕まった。

 

 

マッズ・ピーダスンはしっかりと集団の前に。

 

先頭はAlpecin-Deceuninckのエドワード・プランカールトが先頭。アイザック・デルトロ、ワウト・ファンアールト、マッズ・ピーダスンと続く。

 

アイザック・デルトロが真後ろに張り付いている。

 

マッズ・ピーダスンとワウト・ファンアールトがいいポジションに。

 

あっと、マッズ・ピーダスンがアタック!

 

ワウト・ファンアールトが反応。

 

マッズ・ピーダスンがゴールに向かう。

 

アイザック・デルトロは離れた。

 

ワウト・ファンアールトがまくれるか。

 

両者渾身の力を振り絞る。

 

並ぶかワウト。

 

あ~、ワウト及ばず~。

 

またも、マッズ・ピーダスンだ~!

 

鬼神の強さだ。

 

この差だ。これでマッズ・ピーダスンはステージ4勝目。圧倒的な勝ち方だ。

 

 

マティアス・ヴァチェクが逃げて、最後はマッズ・ピーダスンがゴールを狙う。Lidl – Trekの作戦が完璧に決まった。

 

リザルト

優勝したLidl – Trekのマッズ・ピーダスン

タイミングはちょっとした本能だった。 今日のように上り坂が厳しい日は、最後の数百メートルで全員の脚が燃えるように疲れるので、早めにスタートするのが賢明な場合もある。

マティアス・ヴァチェクは、ロマン・バルデと共にジャンプした。その背後にあるアイデアは何ですか?

彼とステージ優勝を狙う。 彼もそれに値する選手だからね。 もし集団にもう少し疑念があったなら、彼とロマンは前にいられただろう。理想的な状況だった。

すでに4勝目。昨年のタデイ・ポガチャルの6勝に追い付きますか。

この勝利にとても満足している。特にポイントランキングに50ポイントを追加できたのは嬉しい。でも、ローマまではまだ遠いので、どうなるか分からない。今はただ、この新たな勝利に圧倒されている。

 

8位 Israel – Premier Techのデレク・ジー

 

10位  INEOS Grenadiersのエガン・ベルナル

超ハードで厳しいステージだった。 疲れたけど、満足している。結果のためにレースをする以外に、自分のためにレースをする。 ステージが終わってバスに乗るとき、順位は見ない。

サイクリングを楽しむことが一番大事だし、今日のレースも本当に楽しめた。 チームは私をサポートしてくれる。

僕らのプランは、レースを広げて、誰かが動き出すかどうかを見ることだった。 いずれにせよ、こうした努力はこの先、みんなの脚に影響を与えるだろう。マリアローザを争える力があると信じている。

誰もが2秒、4秒のボーナススプリントをする。そして最終週になると、総合優勝の差は数分になる。わたしたちは辛抱強く戦う。

 

第13ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 180
10″
3:50:24
2
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 130
6″
,,
3
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 95
6″
0:02
4
 ROCHAS Rémy
Groupama – FDJ 80   0:05
5
 GODON Dorian
Decathlon AG2R La Mondiale Team 60   ,,
6
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 45   ,,
7
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 40   ,,
8
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 35   ,,
9
 AULAR Orluis
Movistar Team 30   ,,
10
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers 25   ,,
11
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious 20   ,,
12
 CONCI Nicola
XDS Astana Team 15   ,,
13
 OLDANI Stefano
Cofidis 10   ,,
14
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek 5   ,,
15
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 2
4″
,,
16
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike     ,,
17
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost     ,,
18
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
19
 POOLE Max
Team Picnic PostNL     0:11
20
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     ,,
21
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ     ,,
22
 ULISSI Diego
XDS Astana Team     ,,
23
 RUBIO Einer
Movistar Team     ,,
24
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels     ,,
25
 BARRENETXEA Jon
Movistar Team     0:18
26
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
27
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG     ,,
28
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta     ,,
29
 DE PRETTO Davide
Team Jayco AlUla     ,,
30
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 20
36″
46:32:59
2 2
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG  
14″
0:38
3 3
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     1:18
4 4
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike     1:20
5 5
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe  
2″
1:35
6 6
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost  
10″
2:07
7 7
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek  
8″
2:20
8 8
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates – XRG     2:40
9 11 ▲2
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers  
6″
2:50
10 12 ▲2
 GEE Derek
Israel – Premier Tech     2:54
11 13 ▲2
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     2:55
12 9 ▼3
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG     2:57
13 10 ▼3
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     ,,
14 14
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     3:37
15 15
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team  
4″
3:58
16 16
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe     4:13
17 17
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta     4:23
18 18
 RUBIO Einer
Movistar Team     4:26
19 19
 HARPER Chris
Team Jayco AlUla     4:59
20 20
 ULISSI Diego
XDS Astana Team  
6″
5:34
21 21
 POOLE Max
Team Picnic PostNL     5:51
22 22
 PRODHOMME Nicolas
Decathlon AG2R La Mondiale Team     8:16
23 23
 KNOX James
Soudal Quick-Step     ,,
24 26 ▲2
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     10:18
25 24 ▼1
 QUINTANA Nairo
Movistar Team  
6″
10:45
26 25 ▼1
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates – XRG     11:28
27 28 ▲1
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels     13:12
28 29 ▲1
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious  
6″
20:12
29 30 ▲1
 VACEK Mathias
Lidl – Trek     23:29
30 31 ▲1
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech     24:21

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 227
2 5 ▲3
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 112
3 2 ▼1
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 105
4 7 ▲3
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 86
5 3 ▼2
 VAN UDEN Casper
Team Picnic PostNL 85
6 4 ▼2
 TONELLI Alessandro
Team Polti VisitMalta 83
7 13 ▲6
 TAROZZI Manuele
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 66
8 20 ▲12
 DE BONDT Dries
Decathlon AG2R La Mondiale Team 64
9 14 ▲5
 EPIS Giosuè
Arkéa – B&B Hotels 59
10 12 ▲2
 PLAPP Luke
Team Jayco AlUla 53

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 FORTUNATO Lorenzo
XDS Astana Team 157
2 2
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 54
3 3
 TAROZZI Manuele
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 50
4 4
 DOUBLE Paul
Team Jayco AlUla 36
5 5
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 31
6 7 ▲1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 29
7 6 ▼1
 QUINTANA Nairo
Movistar Team 28
8 9 ▲1
 PLAPP Luke
Team Jayco AlUla 22
9 8 ▼1
 MONIQUET Sylvain
Cofidis 22
10 11 ▲1
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers 19

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 46:32:59
2 2
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 0:38
3 3
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 1:18
4 4
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe 4:13
5 5
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta 4:23
6 6
 POOLE Max
Team Picnic PostNL 5:51
7 7
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels 13:12
8 8
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 20:12
9 9
 VACEK Mathias
Lidl – Trek 23:29
10 10
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 24:21
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. Aki より:

    今のピーダスンを単に強いと表現するのがはばかられるような走り。
    ここまで3勝して11ステージでは逃げを破壊する鬼引き、そして今日の勝利、ヴァチェクの逃げ勝利も見たいところでしたが、最後ワウトとの一騎打ちを制したピーダスンを見て、やはりこのレースも主役はピーダスンでした、今の時点でTREK、ピーダスンにとっては大成功のジロですが、残る少ないスプリントステージでもまだピーダスンが勝利できるかもしれないと思わせるに十分な活躍。
    ジロはこれから佳境の中盤戦、まだまだ楽しめそうです。

    • ちゃん より:

      その通りですね。キャリア絶頂のマッズ・ピーダスンは止められない。
      しかも、前半勝利に貢献したジュリオ・チッコーネにも十二分に恩返し。

      ここまで強いのも、最近の炭水化物摂取によるパワーの持続なども関係ありそうですね。

      Lidl – Trekは、マッズ・ピーダスン、ジョナサン・ミランと強いスプリンター兼パンチャーでステージ優勝量産がしばらく続きそうです。両人をツール・ド・フランスに出せないという贅沢な悩みを抱えていきそう。

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