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2025 ジロ・デ・イタリア第12ステージ ワウト・ファンアールトの1,320Wの引き

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Unsplashpaolo candeloが撮影した写真
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ようやく巡ってきたスプリンターステージ。

このチャンスを物にしたのはTeam Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイだった。

それを演出したのはエドアルド・アッフィニとリードアウトをしたワウト・ファンアールト。ワウトはアッフィニからバトンをタッチされると、残り1kmからゴール手前200mまでオラフ・コーイをけん引した。

じつに長いリードアウト。通常の常識をはるかに超えている。匹敵するのはAlpecin-Deceuninckのマチュー・ファンデルプールのリードアウトだろうか。今回のジロではLidl – Trekのマティアス・ヴァチェクとも比較されるべきだ。

 

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ワウト・ファンアールト 目標達成

 

先頭を引っ張るワウト・ファンアールトのワット数の凄さはなんだ。最後は1,320Wまでだしている。これでは前に出れるライダーがいないのもわかる数値だ。

 

Cycling today ストーリーミングスクリーンショット以下同様

 

ワウト・ファンアールトのコメント

オラフと一緒に長い間、脚光を浴びずにいられた。 最終コーナーまでは一直線だった。

みんなが僕たちを見ていたが、僕たちは責任を負った。全力を尽くした。エドアルド・アフィニが先頭に立つと、集団が長い列になるのは分かっていた。

いいタイミングでエドアルド・アッフィニが入ってきて、すごいラインを引いてくれた。 おかけで、ボールが分離されて、タイミングよくシュートを打つことができたんだ。

最終的に、僕とオラフがそれを終わらせる番だった。

 

リードアウトするのは早すぎなかった?

オラフがうまく指導してくれた。 その後、コーナーで少し足を緩めたんだ。 2秒間脚を静止させて、最後に思いきり走り出した。

勝利できて、安堵感は素晴らしい。 スプリンターにとって、ジロはまだ最も楽しいものではなかった。 チャンスはほとんどなく、特に序盤は次のチャンスを待つのに時間がかかった。

 

 

エドアルド・アッフィニのコメント

彼は素晴らしい仕事をしてくれた。 そして僕が交代して叫んだんだ。さあ行こうとね。

最終コーナーまでにトップに立つことが目標だった。 完璧なリードアウトではなかったかもしれないが、結果は完璧だった。 それが一番大事なことだ。

やっと一緒にリードアウトができた。 ナポリでは、一緒にプレーすることはなかった。 これは完璧な結果だ。

 

第13ステージは、スプリンターステージのように見えるけれど、ゴールは登っている。パンチャーが活躍する番となりそうだ。

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