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2024 ツール・ド・フランス第2ステージ サン・ルーカの決戦は大噴火に!

海外情報
Photo credit: Pedriali on Visualhunt
この記事は約27分で読めます。

第1ステージでは、Team dsm-firmenich PostNLのフランク・ファン・デン・ブルックとロマン・バルデが二人逃げを成功させた。

普通ならば追いつかれるパターンだけど、フランク・ファン・デン・ブルックの引きは強烈。最初から逃げて最後まで引き続けるパワーは本物だ。

ロマン・バルデは最後のツールで初めてのマリアローザ。7年ぶりのツール・ド・フランスでのステージ優勝とおとぎ話のようなゴールシーンを演出した。

第2ステージは、ジロ・デ・イタリアでも何度か出てきたサン・ルーカの登りで決戦となる。

 

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第2ステージ    チェゼナティコ~ボローニャ 199.2km

コースマップ photo letour

 

ゴール地点のボローニャは、ジロ・デッレミリアのゴール地点でもある。ここでは、プリモッシュ・ログリッチが3回も優勝。昨年も勝利している。ここの登りは得意のはず。

 

コースプロフィール photo letour

 

サン・ルーカの登りは2周回。最大勾配は20%あり、ここで総合勢の脚が試される。ロマン・バルデとのタイム差は、15秒以内に48人がいる。

ボーナスタイムで総合順位が変わってきそうだ。

 

  1. 3級山岳 モンティチーノ峠 (2 km・7.2%)
  2. 3級山岳 ガリステルナ峠 (1.4 km・10.5%)
  3. スプリントポイント Dozza
  4. 4級山岳 ボッテギーノ ディ ゾッカ峠 (1.9 km・6.3%)
  5. 3級山岳 モンテカルボ峠 (2.8 km・7.6%)
  6. 3級山岳 サン・ルーカ (1.9 km・10.2%)
  7. 3級山岳 サン・ルーカ (1.9 km・10.2%)

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ロマン・バルデは、リーダージャージをキープできるか。今日も登りだけでなく、暑さも問題となる。第1ステージは40度近い気温だった。道路上はもっと熱いはず。スピードの落ちる登りはきつい。

 

タデイ・ポガチャルは、仲の良いマイケル・マシューズと談笑。今日、サン・ルーカでタデイ・ポガチャルが足を試すと思われる。

 

ロマン・バルデは、チームメイトのフランク・ファン・デン・ブルックの肩をたたいてスタート。

第2ステージ開始時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 ロマン・バルデ Team dsm-firmenich PostNL
  • ポイント賞 フランク・ファン・デン・ブルック Team dsm-firmenich PostNL
  • 山岳賞 ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
  • 新人賞 マキシム・ファンジルス Lotto Dstny

 

2人は、ニュートラルでも話中。

 

これに仲良しのジャスパー・フィリップセンも加わる。

 

オフィシャルスタート。

 

誰も出ない。

 

すぐに、ラウンドバウトがあった。

 

Israel – Premier Techや、山岳賞のヨナス・アブラハムセンが攻める。

 

中々決まらない。

 

ヨナス・アブラハムセンは、山岳ポイントのために逃げに入りたい。

 

ヨナス・アブラハムセンの引きで、集団を引き離す。

 

さらに追いついて11人が前に。

 

Lidl – Trekのトムス・スクインシュがパンク。

 

Lotto Dstnyのブレント・ファンムールが集団から追走に。

 

Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンがバイク交換。

 

11人の逃げ

11人のメンバーは

  1. クエンティン・パチャー Groupama – FDJ
  2. アクセル・ローランス Alpecin-Deceuninck
  3. ユーゴ・ウル Israel – Premier Tech
  4. ネルソン・オリヴェイラ Movistar Team
  5. ケヴィン・ヴォークリン Arkéa – B&B Hotels
  6. クリスティアン・ロドリゲス Arkéa – B&B Hotels
  7. マイク・テウニッセン Intermarché – Wanty
  8. ブラム・ウェルテン Team dsm-firmenich PostNL
  9. アロルド・テハダ Astana Qazaqstan Team
  10. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
  11. ジョーダン・ジェガット TotalEnergies

 

集団は容認だ。タイム差が広がる。

 

Team Jayco AlUlaのマイケル・マシューズが追走に出た。

 

マイケル・マシューズは、前のブレント・ファンムールに追い付く。

 

ベルギー王者のアルノー・デリーはサポートカーに。

山岳賞のヨナス・アブラハムセンのバイクのロゴも赤玉に。

 

マーク・カヴェンディシュは、サドルの高さ調整か。

 

カブは、今日は体調よさそうかな。

 

マチュー・ファンデルプール、ロマン・バルデが集団復帰中。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、 INEOS Grenadiersのカルロス・ロドリゲスとおしゃべり。今日の二人のサン・ルーカでの登りの結果はどうなるだろうか。

 

あ~、マイケル・マシューズとブレント・ファンムールのコンビはあきらめてしまった。先頭が早すぎる。

 

二人はトイレ休憩して集団に戻る。

 

 

Arkéa – B&B Hotelsのダニエル・マクレイがパンク。サポートを待っている。

 

残り138.8kmで8分14秒差と開く。

 

第1ステージから遅れたダヴィ・ゴデュはボトル運びに。

 

ロマン・バルデのヘルメットは、少しだけ黄色に。

 

ワウト・ファンアールトとマチュー・ファンデルプールが談笑。昨日3位となったワウト・ファンアールトは、ゴール後には感傷的になっており涙ぐんでいた。このレベルまで戻れたのだから当然だ。もし、マリアローザだったら、もっと嬉しかったのでは。

 

残り130.1km。集団はTeam dsm-firmenich PostNLが引いている。逃げで最もタイムが良いのはアロルド・テハダとヨナス・アブラハムセンの15分13秒なので、全く問題ない。

 

8分6秒差。

 

Team dsm-firmenich PostNLのブラム・ウェルテンは、先頭から降りた。昨日につづいてファビオ・ヤコブセンのサポートか。

 

 

ヨナス・アブラハムセンがトップ通過。

  1. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility 2ポイント
  2. ユーゴ・ウル Israel – Premier Tech 1ポイント

 

ヨナス・アブラハムセンは、山岳賞ジャージをキープできるか。

 

3級山岳 モンティチーノ峠 (2 km・7.2%)

 

Team Visma | Lease a Bikeのティシュ・ベノートがバイク交換か。

 

残り111.7km。集団は各チームが前に出てきた。タイム差が開きすぎた。

 

6分44秒に縮まっている。

 

ここもヨナス・アブラハムセンがトップ通過。

  1. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility 2ポイント
  2. クリスティアン・ロドリゲス Arkéa – B&B Hotels 1ポイント

 

UAE Team Emiratesのニルス・ポリッツは集団最後尾に。

 

先頭から切れたブラム・ウェルテンが集団に吸収される。

 

先頭は、2020年に世界選手権のゴール地点となったイモラ・サーキットを走る。

 

スプリントポイント Dozza

先頭集団がスプリントポイントを通過。

 

先頭はヨナス・アブラハムセンだ。

 

あっと、集団では後方で落車。

 

ワウト・ファンアールトが落車だった。

 

 INEOS Grenadiersのローレンス・デプルスも落車だ。

 

Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンと3人が巻き込まれた。

 

ワウト・ファンアールトは、右の腰のパンツが破けている。

 

ローレンス・デプルスはチームカーに。

 

残り81.1kmで7分6秒差に。集団から落車に緩んでいる。

 

ワウト・ファンアールトは、治療。

 

マッテオ・ヨルゲルソンは、右腕に包帯。右肩と脇腹も治療。これは痛い。

 

マチューは、ジャンニ・フェルメルシュと並んで走っている。

 

遅れていたマーク・カヴェンディシュが集団のペースが緩んだので戻ってきた。

 

マチュー・ファンデルプールは、グラスを外してかなり楽しそうに話ししている。

 

残り69.1km。タイム差は9分18秒と開く。これは逃げが勝てる?

 

4級山岳 ボッテギーノ ディ ゾッカ峠 (1.9 km・6.3%)

短い登りに。

 

ここもヨナス・アブラハムセンがトップ通過。

  1. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility 1ポイント

 

マーク・カヴェンディシュが登りで遅れる。

 

あっと、Team dsm-firmenich PostNLのファビオ・ヤコブセンがカブの最終列車から脱落だ。

 

前からブラム・ウェルテンが降りてきているので待たないといけない。

 

マーク・カヴェンディシュは、集団から2分差。これくらいならばゴールは可能だろう。

 

3級山岳 モンテカルボ峠 (2.8 km・7.6%)

先頭は最後から3番目の登りに。これは行けるんでは。

 

ここもヨナス・アブラハムセン。

  1. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility 2ポイント
  2. クリスティアン・ロドリゲス Arkéa – B&B Hotels 1ポイント

 

あららっ、マチュー・ファンデルプールが遅れていく。

 

Lotto Dstnyのヴィクトール・カンペナールツが全開で引いている。一気にタイム差が縮まっていく。マキシム・ファンジルスの勝利を狙っているのだ。

 

Team Visma | Lease a Bikeのヤン・トラトニク。Intermarché – Wantyのビニヤム・ギルマイも切れた。

 

総合2位のフランク・ファン・デン・ブルックが集団最後尾。

 

頂上手前で、Uno-X Mobilityのヨハネス・クルセットが落車。

 

急激なペースアップで5分22秒差に。

 

残り2周

ジロ・デッレミリアのように登りゴールではない。2回サン・ルーカを登る。

 

ヴィクトール・カンペナールツの引きは容赦ない。タイム差は4分17秒に。

 

3級山岳 サン・ルーカ (1.9 km・10.2%)

さあ登りだした。

 

クリスティアン・ロドリゲスが先頭を引く。

 

先頭は6人に。

 

Alpecin-Deceuninckのアクセル・ローランスがアタック!

 

一気に引き離すか。

 

いや、後ろ離れない。

 

頂上まで752m。

 

集団はTeam Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトが引き出した。

 

ポイントではしっかりとヨナス・アブラハムセンが前にくる。

 

ロマン・バルデは後方だ。

 

タデイ・ポガチャルがアタックからと思ったらボトルの補給で前に出てきただけ。

 

タデイ・ポガチャルは、先頭で余裕でボトル交換しているぞ。

 

先頭は下りに入っている。

 

総合2位のフランク・ファン・デン・ブルックが切れてしまった。

 

ロマン・バルデはしっかりと前にいる。3分34秒差。

 

先頭は下りで元にもどった。残り23.4kmで3分35秒と保っている。まだ、協力が必要だ。

 

マイク・テウニッセンの攻撃のカウンターで、Movistar Teamのネルソン・オリヴェイラがアタック。

 

アタック合戦でペースが落ちなければ良いのだけど。

 

先頭が3人となる。

  1. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
  2. ケヴィン・ヴォークリン Arkéa – B&B Hotels
  3. ネルソン・オリヴェイラ Movistar Team

 

残り1周

ジャンが鳴って、残り1周だ。

 

これはいいメンバーだ。

 

残り15kmで3分55秒と開く。

 

3級山岳 サン・ルーカ (1.9 km・10.2%)

最後の登りに突入。

 

ケヴィン・ヴォークリンが前に。

 

ケヴィン・ヴォークリンがアタックだ。

 

ケヴィン・ヴォークリンがヨナス・アブラハムセンとネルソン・オリヴェイラを引き離す。

 

脚を使っているヨナス・アブラハムセンは切れた。

 

ヨナス・アブラハムセンが、まだ見えているが、もう追いつくことない。

 

あと1kmで頂上だ。

 

最大勾配の20%をものともしない。

 

集団とは4分6秒離れた。

 

ヨナス・アブラハムセンは44秒離れたが、それでもステージ2位が見えてきた。

 

集団はアダム・イェーツが引く。

 

ロマン・バルデは後方。

 

きた!   タデイ・ポガチャルがアタック!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが反応している。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは離れない。

 

二人は後方を置き去りに。

 

タデイ・ポガチャルが加速!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、しっかりとついており離れない。

 

もう頂上だ。

 

ロマン・バルデは集団の中。このままだとリーダー交代だ。

 

下りでは、ヨナス・ヴィンゲゴーも先頭交代。

 

第2ステージから二人の戦いとなるとは~。

 

二人は、総合グループから40秒も離れた。

 

ログリッチとレムコはどうした?

 

これは総合は二人がトップに立つ。

 

一緒に逃げていたクリスチャン・ロドリゲスはケヴィン・ヴォークリンの勝利を確信してカメラにVサイン。

 

すでに、レコムに14秒。レムコは下りで追っている。プリモッシュ・ログリッチに40秒というのは、ログリッチは集団にいるということか。

 

残り1.3km。ケヴィン・ヴォークリンがビックな勝利に向かう。

 

タデイ・ポガチャルが逃げていたTotalEnergiesのジョーダン・ジェガットに追い付く。

 

残り500m。時速50km/hでかっ飛ばしてくる。

 

Arkéa – B&B Hotelsにとっては願ってもない大きなツール・ド・フランスでの勝利だ。

 

素晴らしい。昨日大きく遅れたのはなんだったのか。

 

ケヴィン・ヴォークリンは今シーズンの2勝目が大きな大きな勝利となった。

今シーズンは、エトワール・ド・ベセージュ第5ステージの個人タイムトライヤルでマッズ・ピーダスンを9秒差で破って勝利。総合優勝には2秒届かず総合2位に。

 

ティレーノ〜アドリアティコでは第1ステージの個人タイムトライヤルで8位となり、最終的にワールドツアーで総合10位フニッシュとなっている。

圧巻はフレッシュ・ワロンヌでIsrael – Premier Techのステューブン・ウィリアムズと最後はユイの壁でスプリント。同タイムの2位となったこと。寒い雨の厳しいレースで、この結果は素晴らしい。

ケヴィン・ヴォークリンは、Arkéa – B&B Hotelsの堂々のエースだ。

 

これでArkéa – B&B Hotelsのスポンサーも大喜びだ。

 

二日連続の逃げが勝利するというのも珍しい。ケヴィン・ヴォークリンは、フランスの小さなレースで、いつもゴール前に逃げていたのが思い出される。しかし、わずか2年あまりでツールの勝利まで届くようになるとは~。

 

ケヴィン・ヴォークリンの見事な勝利だった。スポンサーのアピールを忘れない。B&B Hotelsは当分大サービスが続くのでは。

 

ステージ2位はUno-X Mobilityのヨナス・アブラハムセン。これもUno-X Mobilityにとっては快挙だ。山岳賞とあわせて素晴らしい活躍。すでに大成功だ。

 

逃げグループが見事に逃げ切り。逃げにチームメイトのクリスティアン・ロドリゲスがいたのも大きい。

 

総合では、レムコ・エヴェネプールがリチャル・カラパスと共に前を追っている。

 

かなり差があるが、ヨナス・ヴィンゲゴーが先頭交代しない。

 

レムコ・エヴェネプールは驚異の引きでタデイ・ポガチャルに追い付いた。さすが世界TT王者だ。

 

リチャル・カラパスが前でゴール。しかし、これでタデイ・ポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、レムコ・エヴェネプール、リチャル・カラパスが同タイムで並んで総合トップだ。

リチャル・カラパスは、ツール・ド・スイスのクラッシュで口の中を何針も縫っていた。高熱で食事もとれず、ツール2週間前でも5時間しかトレーニングできていなかったことを考えると凄い復活だ。

マリアローザは、第1ステージで4位だったタデイ・ポガチャルが着用する。

 

 

ロマン・バルデは、奮闘むなしく一日でマリアローザを明け渡すことになった。6秒差の総合5位に。

 

リザルト

ケヴィン・ヴォークリンのコメント

素晴らしいよ。タフな1日だったし、ツアー・オブ・スイスではあまり良いフィーリングじゃなかったけど、今日は完璧な1日だった。

チームメイトのクリスティアン・ロドリゲスと共に逃げ集団に入って、彼も4位に入りましたね。

ロドリゲスはよく走り、逃げ集団で多くの仕事をした。アクセル・ローランスのアタックの後、最後の登りでハードに引っ張ることができると感じたので、気分は良かった。

最終ラップ、2人のエスケープ仲間とともに先頭グループから離れた時のことは?

ヨナス・アブラハムセンとネルソン・オリヴェイラと一緒に逃げ切ったとき、それが正しいタイミングであり、正しいアタックだとわかった。

でも、自分が勝つと信じ始めたのは、とても遅かった。タイム差についてはよく質問したよ。チームにとって初めての勝利であることは分かっている。

したがって、この勝利は私だけでなく、チームにとっても素晴らしい勝利だ。

 

ステージ10位 EF Education-EasyPostのリチャル・カラパスのコメント

最終的にはとても難しい選考だった。フィニッシュラインまで持ちこたえられる選手たちの中にいて、最終的にはフィニッシュラインにたどり着いた。GCのリード争いも激しかった。

ステージ序盤は、昨日のステージの疲れがまだ残っている感じだったが、ポガチャルとヴィンゲゴーがアタックしてきたので、ついていこうとした。レムコが大半の仕事をこなしてくれたし、最終的に2人のところまで行けたからとても良かった。

フィーリングはわかっていた。ツール・ド・スイスの後、あまりいいトレーニングができなかったけど、こうして自分の走りを見ることができて、とても大きなモチベーションになった。まだまだハードなツアーが続くから、この調子で頑張らないとね。

 

第2ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 VAUQUELIN Kévin 
Arkéa – B&B Hotels 210
18″
4:43:42
2
 ABRAHAMSEN Jonas 
Uno-X Mobility 150
11″
0:36
3
 PACHER Quentin 
Groupama – FDJ 110
4″
0:49
4
 RODRÍGUEZ Cristián 
Arkéa – B&B Hotels 90   ,,
5
 TEJADA Harold 
Astana Qazaqstan Team 70
2″
,,
6
 OLIVEIRA Nelson 
Movistar Team 55   0:50
7
 LAURANCE Axel 
Alpecin – Deceuninck 45   1:12
8
 TEUNISSEN Mike 
Intermarché – Wanty 40   1:33
9
 HOULE Hugo 
Israel – Premier Tech 35   1:36
10
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 30   2:21
11
 JEGAT Jordan 
TotalEnergies 25   ,,
12
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 20   ,,
13
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike 15   ,,
14
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 10   ,,
15
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek 5   2:42
16
 GRÉGOIRE Romain
Groupama – FDJ     ,,
17
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
18
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny     ,,
19
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     ,,
20
 MAS Enric
Movistar Team     ,,
21
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates     ,,
22
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
23
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     ,,
24
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike     ,,
25
 MARTIN Guillaume
Cofidis     ,,
26
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     ,,
27
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
28
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
29
 YATES Simon
Team Jayco AlUla     ,,
30
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 4 ▲3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 25   9:53:30
2 8 ▲6
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step     ,,
3 16 ▲13
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike     ,,
4 22 ▲18
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost     ,,
5 1 ▼4
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL  
10″
0:06
6 5 ▼1
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny     0:21
7 12 ▲5
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     ,,
8 9 ▲1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     ,,
9 11 ▲2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,
10 31 ▲21
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek     ,,
11 26 ▲15
 MAS Enric
Movistar Team     ,,
12 18 ▲6
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
13 28 ▲15
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     ,,
14 23 ▲9
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike     ,,
15 15
 HINDLEY Jai
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
16 25 ▲9
 MARTIN Guillaume
Cofidis     ,,
17 41 ▲24
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
18 37 ▲19
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates     ,,
19 34 ▲15
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
20 36 ▲16
 YATES Simon
Team Jayco AlUla     ,,
21 32 ▲11
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step     ,,
22 43 ▲21
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     ,,
23 45 ▲22
 YATES Adam
UAE Team Emirates     ,,
24 21 ▼3
 CRAS Steff
TotalEnergies     1:11
25 35 ▲10
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     ,,
26 47 ▲21
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     ,,
27 13 ▼14
 VAN WILDER Ilan
Soudal Quick-Step     1:22
28 17 ▼11
 GEE Derek
Israel – Premier Tech     ,,
29 27 ▼2
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     ,,
30 40 ▲10
 HARPER Chris
Team Jayco AlUla     ,,

 

ポイント賞

なんと、ヨナス・アブラハムセンはポイント賞もトップになった。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 8 ▲7
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 67
2  
 VAUQUELIN Kévin
Arkéa – B&B Hotels 60
3  
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 35
4  
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team 33
5 1 ▼4
 VAN DEN BROEK Frank
Team dsm-firmenich PostNL 33
6 2 ▼4
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL 30
7  
 OLIVEIRA Nelson
Movistar Team 27
8  
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels 26
9 5 ▼4
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 22
10 3 ▼7
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 22

山岳賞

ヨナス・アブラハムセンはポイント賞と2冠。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 23
2 2
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 11
3 3
 VAN DEN BROEK Frank
Team dsm-firmenich PostNL 9
4 4
 IZAGIRRE Ion
Cofidis 8
5 5
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL 3
6  
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels 3
7  
 VAUQUELIN Kévin
Arkéa – B&B Hotels 2
8  
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech 1
9 6 ▼3
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 1

新人賞

レムコ・エヴェネプールは、力づくでトップに立った。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 3 ▲2
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 9:53:30
2 2
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny 0:21
3 4 ▲1
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers ,,
4 8 ▲4
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers ,,
5 6 ▲1
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike ,,
6 11 ▲5
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates ,,
7 13 ▲6
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 1:11
8 5 ▼3
 VAN WILDER Ilan
Soudal Quick-Step 1:22
9 12 ▲3
 ROMO Javier
Movistar Team ,,
10 9 ▼1
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL 2:31
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. べるげん より:

    ポガチャルもヴィンゲゴーも「現時点では」調子に問題無さそうですね。第2ステージからこんなにドンパチやっていて3週目大丈夫なのか…?

    それにしても、ヴィンゲゴーはポガチャルの動きにかなりナーバスになっていますね。サン・ルーカ1回目でのポガチャルのボトルを貰う動きにも「すわ、アタックか!?」と反応しかけていましたし…。

    • ちゃん より:

      ほんと、タデイ・ポガチャルが1回目のサン・ルーカの登りでスルスルと前に出てきた時には、もう攻撃かと思いましたね。しかも、みんなが息が上がっているのに、ハンドルから手を離してボトルを交換するとは余裕ありすぎ。

      ヨナス・ヴィンゲゴーが気にしていた第2ステージをタデイ・ポガチャルと共にゴールまで行けたのは精神的にもよかったのでは。あとは長い山岳ですね。

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