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2023 UCI eスポーツ世界選手権の優勝者は?

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Image credit: zwift
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UCIが開催するeスポーツの世界選手権。

男女合わせて173人が3つのレースで勝ちあがっていく。注目されると、プロからのスカウトもある重要な大会だ。

 

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UCIサイクリングeスポーツ世界選手権 女子レース

こちらは女子レースハイライト

 

86人のライダーが最初のレースでスタート。2番目のレースでは30人に減り、最終レースではトップ10で行われた。

最終レースでは、英国のルー・ベイツが技術的な問題で最初にリタイアし、続いて米国のクリステン・クルチンスキーとリズ・ヴァン・ハウウェリングがレースの早い段階でリタイア。

 

 

最終的に優勝したのは、オランダのLoes Adegeest。

FDJ – SUEZのワールドチームで走る26歳。2023サントス・ツアー・ダウンアンダー総合6位。続く、カデルエバンスグレートオーシャンでは優勝しているロードマンだ。

 

リザルト

positionDriver Name (Country)
1Loes Adegeest (Ned)
2Zoe Langham (GBr)
3Jacqueline Godbe (USA)
4Sand channel Etienne (Fra)
5Ariel Verhaaren (USA)
6Mika Soderstrom (Sweden)
7Kathrin Führer (Switzerland)
8thLiz Van Houweling (USA)
9Kristen Kulchinsky (USA)
10Lou Bates (GBr)

 

男子レース

こちらは男子レースハイライト

 

第1レースでは、Lotto-Dstnyのヴィクトール・カンペナールツも出場していたけど、早々にリタイヤ。

安定して強かったのは、21歳のビョルン・アンドレアソン(Bjorn Andreasson) 。Alpecin-Deceuninckでプロ契約しているジェイソン・オズボーンを破って勝利した。

ジェイソン・オズボーンは、初代チャンピオン。

 

 

ビョルン・アンドレアソンは、最初のレースで6位。2番目のレースでは9位でフニッシュ。最終レースでは、最初から独走。ジェイソン・オズボーンを17秒引き離して勝利している。

ビョルン・アンドレアソンは、インタビューで以下のように語っている。

最初から攻撃するのが私のトレードマークなんだ。私はよくそうする。早い段階でギャップを埋めることができるし、最初から誰も追いつきたがらない。

自分は現在マウンテンバイクに乗っているので、マウンテンバイクのスタートと大差ない。グループに捕まれば、スプリントで少なくとも同じくらいのパフォーマンスを発揮できることはわかっていたが、それはより困難になる可能性がある。

前から飛べるスプリントが多ければ多いほど良い。私はできる限り突き出した。最後のスプリントの後、ギャップが十分に大きいことがわかった。それはただクレイジーだった。

 

男女の優勝者は、1年間Zwiftレースでアルカンシェルを着てレースをすることが出来る。

 

リザルト

positionDriver Name (Country)
1Bjorn Andreasson (Den)
2Jason Osbourne (D)
3Marc Mäding (D)
4Anders Foldager (Den)
5Kjell Power (Bel)
6Freddy Ovett (Aus)
7Haavard Gjeldnes (Nor)
8thJames Barnes (RSA)
9Oskar Hvid (Den)
10Zach Nehr (USA)

こちらはフル動画

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