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2023 ジロ・デ・イタリア第7ステージ 頂上ゴールを制したライダーは?

この記事は約26分で読めます。

第6ステージは本当に逃げ切りが惜しいところまで進んだ。あと少しと言ったレース展開は本当に見ていてハラハラする。

しかし、最後に捕まるとはねえ~。まあ、これも人間のすることだから予想がつかないので本当に面白い。

 

プロと言っても、何十勝もできる選手は一握りなので、チャンスはしっかりと生かさないといけない。

さて、ジロ・デ・イタリアは7日目にして前半最大の見せ場と言っても良い、グラン・サッソの頂上ゴールを迎える。

2度の落車で打撲しているレムコ・エヴェネプールが遅れずにゴール出来るのかが注目となる。打撲とか筋肉の痛みも2日目がひどいという話もあるし心配されるところだ。

まあ、打撲とかは日にち薬で治すしか方法がない自分とは違ってプロだから、治療もしっかりとしているはずだ。

 

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第7ステージ カプア~グラン・サッソ 218km

コースマップ photo giroditalia

 

第7ステージはこれまでで最も難しいステージ。主催者のRCSはこのステージに5つ星中4つ星を付けており、ステージの残り50kmを見れば誰でもそれが分かるだろう。

ライダーは標高 300mから、標高 2,100m以上まで登る。 スタートは、コロッセオに次ぐローマの円形競技場があるカプアで行われる。

 

コースプロフィール photo giroditalia

 

218kmのステージの最初の70kmは緩やか。その後に続く山岳が問題だ。

 

2級山岳 カラシオ

2級山岳カラシオ photo giroditalia

 

ここは一定勾配なので、割とこなしやすいかも。最大勾配は2級山岳ポイント手前で10%。ここでは、まだ総合勢が動くことはないだろう。

 

1級山岳 カンポ インペラトー

1級山岳 カンポ インペラトーレ photo giroditalia

 

この1級山岳は26.5kmと長い。ただ、途中は勾配が緩く下りもあるし、山岳とも言えないほど。勝負は残り5kmからとなる。

最大勾配はゴール手前の13%。決定的とはならないだろうけど、総合順位に変動があることも予想される。

 

  1. スプリントポイント Castel di Sangro
  2. 2級山岳 ロッカラッソ 7.3km・6.1%
  3. ボーナススプリント  Bussi sul Tirino
  4. 2級山岳 カラシオ  13.5 km・6%
  5. 1級山岳 カンポ インペラトーレ  26.5 km・3.4%

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

レムコ・エヴェネプールのコメント。

ログリッチは緊張しているという印象があると昨日言ったが、自分が言った以上に、皆がそれを大きくしてくれた。

自分もカタルーニャで彼の立場にいたので、その時は時間を埋めようと緊張していた。それが今の彼らにも当てはまることは理解できる。しかし、メディアがそれを大騒ぎするのはよくあることだ。

 

INEOS Grenadiersのゲラント・トーマス。今日は重厚なアシスト陣を使って攻撃があるのだろうか。それともまだ先なのか。

コメントは、「初めての山登りでは何が起こるかわからない。私たちはすでに自信を持っている。」と。

 

スタートでは、雨はなかったのだけど。ニュートラルスタートから雨に。

第7ステージスタート時の4賞ジャージは

  • 総合 アンドレアス・レックネスン Team DSM
  • ポイント賞 ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  • 山岳賞 ティボー・ピノ Groupama – FDJ
  • 新人賞 テイメン・アレンスマン INEOS Grenadiers

 

DNSは

  • BORA-hansgrohe ジュヴァンニ・アレオッティ  コロナ陽性
  • Alpecin-Deceuninck 二コラ・コンチ コロナ陽性

 

さあ、オフィシャルスタート。

 

EOLO-Kometaの ダヴィテ・バイスが逃げたがっている。

 

5人が前に出るがすぐに捕まる。

 

今度は4人。

 

 ダヴィテ・バイスが仕掛ける。

 

これはどうか。

 

今度はTeam Corratec-Selle Italiaが攻撃。

 

さらに単独でカレル・ヴァチェクがアタック!

 

このアタックに、3人が反応。

 

カメラがカプア市内を映している間に先ほどのアタックが決まった。

 

4人の逃げ

4人のメンバーは

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa
  2. ヘノック・ムルラン Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  3. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Circus – Wanty
  4. カレル・ヴァチェク Team Corratec-Selle Italia

 

ダヴィテ・バイスは、今回は初めての逃げ。チームのマッティア・バイスは兄。

 

ヘノック・ムルランは、2023ツール・ド・ルワンダ総合優勝。バイクはアフリカ王者用の特別ペイントのバイク。初めてのグランツールで逃げに乗れればいうことない。

 

プリモッシュ・ログリッチはレース前コメントで、「ステージの準備はできている。多くの男性がそこに目を向けているだろう。良い戦いになることを期待している。」

落車の影響で膝には絆創膏が貼られている。

 

先頭を走るシモーネ・ペティッリは、2016年Lampre – Meridaでワールドツアーデビュー。2017年から3年間UAE Team Emiratesで走っていた。30歳のイタリア人。

2022ストラーデビアンケで9位となっている。7分49秒遅れなので、もうすぐバーチャルリーダーとなる。

 

残り164.6km。タイム差は7分58秒。Team DSMが集団牽引。雨は止んだかな。

 

先頭を走るTeam Corratec-Selle Italiaのカレル・ヴァチェクは、2020年にはTeam Qhubeka ASSOSで走っていた。22歳のチェコ出身。弟はTrek-Segafredoのマティアス・ヴァチェク。

 

アンドレアス・レックネスンは、レッグカバーをつけることに。16度で雨ならば寒いはずだ。山に登ると雪があるし。

 

新城幸也は集団先頭付近にいる。

 

レムコ・エヴェネプールは、マッズ・ピーダスンと話ながら走っている。残り152.3kmで9分52秒差。逃げは全く考慮されていない感じ。

二人は水曜日に接触しているけど、普段は仲が良い。

 

残り135.8kmで8分51秒差に。Bahrain Victoriousの先頭に新城幸也が立っている。

 

スプリントポイント Castel di Sangro

ダヴィテ・バイスが1位通過。

 

集団のトップはマッズ・ピーダスン。

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 12ポイント
  2. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Circus – Wanty 8ポイント
  3. カレル・ヴァチェク Team Corratec-Selle Italia 6ポイント
  4. ヘノック・ムルラン Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 5ポイント
  5. マッズ・ピーダスン Trek-Segafredo 4ポイント
  6. マイケル・マシューズ Team Jayco AlUla 3ポイント
  7. スチュワート・キャンベル Team Jayco AlUla 2ポイント
  8. マイケル・ヘップバーン Team Jayco AlUla 1ポイント

 

雨が止んだのでマリアローザは、レッグカバーを外している。

 

2級山岳 ロッカラッソ 7.3km・6.1%

先頭は3人になっている。

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 
  2. ヘノック・ムルラン Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  3. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Circus – Wanty

 

マティアス・ヴァチェクは戻ってきた。トイレか何かだったのかな。

 

マッズ・ピーダスンがアタックをかけるマネ。後ろからTeam Jayco AlUlaの選手が引っ張っている。

 

先頭からヘノック・ムルランが切れた。

 

新城幸也は、集団前方に。

 

2級山岳ポイント前でダヴィテ・バイスがアタック。

 

 

ダヴィテ・バイスがトップ通過。

 

シュテファン・キュングが、ティボー・ピノをアシスト。

 

集団トップは、ティボー・ピノ。

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 18ポイント
  2. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Circus – Wanty 8ポイント
  3. カレル・ヴァチェク Team Corratec-Selle Italia 6ポイント
  4. ヘノック・ムルラン Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 4ポイント
  5. ティボー・ピノ Groupama – FDJ  2ポイント
  6. シュテファン・キュング Groupama – FDJ 1ポイント

 

集団で落車。

 

Jumbo-Vismaはセップ・クスだ。もう一人はIsrael – Premier Techのマシュー・リシテーロ。

 

Team Arkéa Samsicのマキシム・ブエがパンク。

 

残り85kmで11分56秒差。最大12分30秒まであったけど、少し縮まったか。

 

逃げていたヘノック・ムルランが集団に捕まる。

 

Team DSMが引く集団は9分52秒差に。

 

ボーナススプリント  Bussi sul Tirino

先頭がボーナススプリントを通過。

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 3秒
  2. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Circus – Wanty 2秒
  3. カレル・ヴァチェク Team Corratec-Selle Italia 1秒

 

カーブでSoudal – Quick Stepのピーター・セリーが落車。イラン・ファンワイルダーも落車している。

 

残り44kmで集団は、11分40秒離れている。まだ、Intermarché – Circus – Wantyのシモーネ・ペティッリがバーチャルリーダー。

 

2級山岳 カラシオ  13.5 km・6%

新城幸也が集団先頭に立つ。

 

そろそろ、Team DSMには任せていられないことがわかったようだ。

 

EF Education-EasyPost、UAE Team Emirates、Soudal – Quick Stepも集団牽引に。

 

ジョナサン・ミランが新城幸也に変わってチームの先頭に。

 

集団後方では、サポートカーから何か貰っている。これは何だ?  バーベキューの串だ。

 

残り38.7kmで3分15秒もマリアローザを引き離している。

 

ゲラント・トーマスがチェーン落ちか。

 

 

すぐに走りだす。

 

前でフィリッポ・ガンナが待っている。

 

さらにチームメイトの引きで無事に集団復帰。

 

残り35kmのゲートを集団がくぐる。まだ、10分16秒差。

 

Team DSMのアシストは、フロリアン・ストークにハーム・ファンフックの二人に。これは、アンドレアス・レックネスンのトップは危ないかも。

 

ダヴィテ・バイスがトップ通過。

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 3秒
  2. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Circus – Wanty 2秒
  3. カレル・ヴァチェク Team Corratec-Selle Italia 1秒

 

フィリッポ・ガンナは仕事終了。

 

レムコ・エヴェネプールは、先頭付近に。ゲラント・トーマスが後ろだ。

 

ポイント前でティボー・ピノが出る。

 

シュテファン・キュングが引くパターンだ。

 

無事にティボー・ピノがポイント追加。

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 18ポイント
  2. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Circus – Wanty 8ポイント
  3. カレル・ヴァチェク Team Corratec-Selle Italia 6ポイント
  4. ティボー・ピノ Groupama – FDJ  4ポイント
  5. シュテファン・キュング Groupama – FDJ 1ポイント

 

1級山岳 カンポ インペラトーレ  26.5 km・3.4%

残り25.7kmで8分15秒差に。

 

 

まだ、シモーネ・ペティッリは23秒ほどバーチャルリーダー。

 

あっと、INEOS Grenadiersのライダーが路肩に落ちてしまう。これは誰だ?

 

Team DSMは、ハーム・ファンフックだけがアシストとして残っている。まだ、16.4kmもあるのだからアンドレアス・レックネスンは厳しい。

 

集団内で落車かと思ったら。

 

Green Project-Bardiani CSF-Faizanèのダヴィデ・ガッブロがギアの調子が悪かったようだ。こけなくてよかった。

 

先頭からアンドレアス・レックネスンの姿が見えなくなったけど。集団は全く追いこんでこないので先頭の逃げ切りが決定だ。

 

ここでシモーネ・ペティッリがアタックか。

 

いや、まだだ。

 

シモーネ・ペティッリが残り3.6mでアタック!

 

これにはカレル・ヴァチェクが反応出来ない。

 

 

だが、カレル・ヴァチェクも諦めない。ペースで追いつく。

 

集団からCofidisのトーマス・チャンピオンがアタック。

 

ステージ4位を狙いたい。

 

しかし、捕まってしまう。

 

残り1.5km。カレル・ヴァチェクが少し遅れる。

 

残り1.5kmでカレル・ヴァチェクが逆襲のアタック!

 

これには二人がお見合い。

 

シモーネ・ペティッリが前を引く。

 

先頭に二人が追いついた。

 

集団はMovistar Teamのエイネルアウグスト・ルビオが引く。

 

先頭は残り1kmのゲートをくぐった。

 

集団先頭はMovistar Teamのカルロス・ベローナ。

 

先頭は残り700m。

 

残り600mを切った。

 

最後のアタックは誰だ。

 

先頭はカレル・ヴァチェクで変わらない。

 

残り400m。

 

先にアタックをかけたのはシモーネ・ペティッリだ。

 

これにダヴィテ・ヴァイスが反応。

 

ダヴィテ・ヴァイスが抜け出した。

 

一気に離していく!

 

ダヴィテ・ヴァイスが先頭。

 

ダヴィテ・ヴァイスが先頭で上がってきた。

 

ダヴィテ・バイスが勝利だ~!

なんと、プロ初勝利はジロ・デ・イタリアの大舞台となった。年子の兄のマッティア・バイスよりも先に勝利。ダヴィテ・バイスは、この勝利で山岳賞ジャージも獲得だ。

EOLO-Kometaは、2021ゾンコランでのロレンツォ・フォルトゥナートの勝利に続いてジロ2勝目だ。

【追記】

さらに、この勝利はコメント欄でいただいた、ぺるげんさんの情報ではプロチームが勝った最初のワールドツアーレースだったそうで、それがジロだったというのも素晴らしい。

ワイルドカードで出場して勝利するとは痛快でしょうね。

 

この勝利には、解説していたアルベルト・コンタドールも大興奮。机を壊さんばかりの大喜び。これは別記事で。

 

集団は残り900mに。

 

INEOS Grenadiersが人数を残している。

 

白いサングラスのゲラント・トーマスも先頭を引く。

 

ここで、Team Jayco AlUlaのエディ・ダンバーがアタック!

 

だが、これをかわしてレムコ・エヴェネプールが先頭に。

 

   

レムコ・エヴェネプールは、プリモッシュ・ログリッチを抑えて4位でゴールしている。結局、総合勢の争いはなかった。それは、向かい風と雪の残る道路での寒さが関係している。

 

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リザルト

ダヴィテ・バイスのコメント(チーム公式サイトより)

自分たちさえも、完走のチャンスがあるとは誰も思っていなかった。実を言うと、自分は山岳賞でポイントを獲得し、ロレンツォ・フォルトゥナートをサポートするために離脱に入っていた。

それから数キロが経過し、そこに到着するチャンスがあることに気づいた。そこで最後に全力を尽くすつもりで自分を留保しようとした。

何が起こったのかをまだ理解しなければならない。私は貴重な瞬間を生きている。最後の数キロで、登りで最も強かったシモーネ・ペティッリのホーイルを維持しようとし、残り数メートルでスプリントするのを待った。

この青いジャージは美しいジャージなので、できる限り守るつもりだ。最後に、イヴァン・バッソと私はハグをし、彼もとても喜んでくれた。

イヴァンとアルベルト・コンタドールは常に私のアイドルであり、彼らがチームにいることは信じられないことだ。

ゴールについてどう思いましたか?それは夢だったということ。

第7ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 BAIS Davide 
EOLO-Kometa 180
13″
6:08:40
2
 VACEK Karel 
Team Corratec – Selle Italia 130
7″
0:09
3
 PETILLI Simone 
Intermarché – Circus – Wanty 95
6″
0:16
4
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 80   3:10
5
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 60   ,,
6
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 45   ,,
7
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 40   ,,
8
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 35   ,,
9
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla 30   ,,
10
 SCARONI Christian
Astana Qazaqstan Team 25   ,,
11
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 20   ,,
12
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers 15   ,,
13
 POZZOVIVO Domenico
Israel – Premier Tech 10   ,,
14
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious 5   ,,
15
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe 2   ,,
16
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team     ,,
17
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     ,,
18
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     ,,
19
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers     ,,
20
 VINE Jay
UAE Team Emirates     ,,
21
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     ,,
22
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     ,,
23
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     ,,
24
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step     ,,
25
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     ,,
26
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team     ,,
27
 PARET-PEINTRE Valentin
AG2R Citroën Team     ,,
28
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM     ,,
29
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost     ,,
30
 BERWICK Sebastian
Israel – Premier Tech     ,,

総合

アンドレアス・レックネスンのコメント

今日は大丈夫だと感じた。結局、フル走行したのは最後の1kmだけだった。もちろんもっと重いと思っていたが、少し退屈だったね。ピンクのジャージのために戦う必要はなかった。

あと2日間ピンクで乗れるのは嬉しい。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 20
9″
29:02:38
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step  
3″
0:28
3 3
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team  
10″
0:30
4 4
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     1:00
5 5
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma  
2″
1:12
6 6
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     1:26
7 7
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     ,,
8 9 ▲1
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers     1:30
9 11 ▲2
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     1:54
10 12 ▲2
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     1:59
11 13 ▲2
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     2:15
12 14 ▲2
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers     2:23
13 15 ▲2
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     2:26
14 16 ▲2
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     2:32
15 17 ▲2
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     2:33
16 18 ▲2
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     ,,
17 20 ▲3
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     2:46
18 21 ▲3
 VINE Jay
UAE Team Emirates     2:47
19 22 ▲3
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     2:52
20 23 ▲3
 POZZOVIVO Domenico
Israel – Premier Tech     3:01
21 19 ▼2
 BARTA Will
Movistar Team     3:18
22 25 ▲3
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team     3:35
23 24 ▲1
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     3:58
24 37 ▲13
 PETILLI Simone
Intermarché – Circus – Wanty  
6″
4:49
25 26 ▲1
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     5:04
26 29 ▲3
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     5:27
27 28 ▲1
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     5:59
28 32 ▲4
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost     6:27
29 30 ▲1
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic     6:39
30 34 ▲4
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step     6:47

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious 110
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin-Deceuninck 99
3 3
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 87
4 4
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 57
5 5
 DEKKER David
Team Arkéa Samsic 40
6 6
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 33
7 7
 ALBANESE Vincenzo
EOLO-Kometa 32
8  
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 27
9 8 ▼1
 GANDIN Stefano
Team Corratec – Selle Italia 24
10 9 ▼1
 ACKERMANN Pascal
UAE Team Emirates 24

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1  
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 86
2 1 ▼1
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 50
3  
 VACEK Karel
Team Corratec – Selle Italia 36
4  
 PETILLI Simone
Intermarché – Circus – Wanty 32
5 2 ▼3
 GHEBREIGZABHIER Amanuel
Trek – Segafredo 26
6 3 ▼3
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 22
7 4 ▼3
 GAVAZZI Francesco
EOLO-Kometa 18
8 5 ▼3
 DE MARCHI Alessandro
Team Jayco AlUla 15
9 6 ▼3
 ZOCCARATO Samuele
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 13
10 7 ▼3
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 12

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 29:02:38
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 0:28
3 3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 1:00
4 4
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 2:33
5 5
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 2:52
6 6
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team 3:35
7 8 ▲1
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 6:27
8 9 ▲1
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step 6:47
9 7 ▼2
 HUYS Laurens
Intermarché – Circus – Wanty 6:57
10 11 ▲1
 HESSMANN Michel
Jumbo-Visma 9:50
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. べるげん より:

    大山鳴動して鼠一匹…という展開でしたね。
    ちなみに今シーズンのワールドツアーレースにおけるプロチーム所属選手の初勝利でもあります。

    • ちゃん より:

      まさに~。寒さと向かい風、しかもリーダージャージを取るメリットがないSoudal – Quick Stepにとっては好都合な展開だったのかも。

      プロチーム初の勝利だったんですね。これは追記させてもらいます<(_ _)>

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