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2023 エッシュボルン・フランクフルト  スプリンターステージがスリリングな展開に

海外情報
Photo credit: ChrisYunker on Visualhunt.com
この記事は約21分で読めます。

ドイツで5番目に大きな都市であるフランクフルトアムマインを中心に展開されるワンデーレース。Eschborn-Frankfurt(1.UWT)

レースの起源は、1961年にドイツのフランクフルトの中心部にあるヘニンガービール醸造所によって建設された穀物貯蔵用サイロであるヘニンガートーレンを宣伝するために始まったレース。

メインスポンサーのヘニンガーは、ドイツ南部でのブランド認知度を高め、より大きな販売市場を実現することを望んでいた。

2017年ワールドツアーレースに昇格している。

 

過去の優勝者は

  • 2022   サム・ベネット
  • 2021 ジャスパー・フィリップセン
  • 2019 パスカル・アッカーマン
  • 2018 アレンサンダー・クリストフ
  • 2017 アレンサンダー・クリストフ
  • 2016 アレンサンダー・クリストフ
  • 2014 アレンサンダー・クリストフ
  • 2013  シモン・シュピラック
  • 2012  モレーノ・モゼール
  • 2011  ジョン・デゲンコルプ
  • 2010  ファビアン・ヴェークマン

ドイツということで、情報を。アンドレ・グライペルがドイツ代表チームのコーチに就任している。ツール11勝、ジロ7勝、ブエルタ4勝、キャリア通算158勝をあげた経験が生かされることになる。

 

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エッシュボルン~フランクフルト 203.8km

コースマップ photo eschborn

 

スタートは、ゴールするフランクフルトの北西約15kmにある控えめな町エッシュボルンから。

今年は、獲得標高が3,000mを越える山岳が含まれており、スプリンターの勝てる可能性が減少するコースとなっている。

 

コースプロフィール photo eschborn

 

今年はフェルトベルクの登りを2回登る。当然勝利を狙うライダーは、スプリンターを落とすためにペースを上げるだろう。

2回目のフェルトベルクの頂上からゴールまでは、80km。これだけあれば、スプリンターも帰って来られるだろうけど、足はなくなっているかも。

市街地に向かう決勝はフラットで、約6.5kmのローカルラップが2周。最後は大集団ということはなさそうだ。

 

  1. 山岳 フェルトベルク 11km・4.8%
  2. 山岳 マンモルスハイン 2.3km・8.3%
  3. 山岳 マンモルスハイン 2.3km・8.3%
  4. 山岳 フェルトベルク 11km・4.8%
  5. 山岳 マンモルスハイン 2.3km・8.3%

 

注目のライダーは

  •  BORA – hansgrohe サム・ベネット、ダニー・ファンポッペル、ニルス・ポリッツ
  •  UAE Team Emirates パスカル・アッカーマン、マルク・ヒルシ、マッテオ・トレンティン、アルバロホセ・ホッジ
  •  Uno-X Pro Cycling Team アレクサンダー・クリストフ
  •  Bahrain – Victorious 新城幸也、ヒィル・バウハウス
  •  Alpecin-Deceuninck ジャスパー・フィリップセン、ドリース・デポンド、セーアン・クラーウアナスン、ジャンニ・フェルメルシュ
  •  Team DSM ジョン・デゲンコルプ
  •  Lotto Dstny アルノー・デリー
  •  Team Jayco AlUla マイケル・マシューズ
  •  Cofidis マキシミリアン・ヴァルシャイド、シモーネ・コンソンニ
  •  Israel – Premier Tech コービン・ストロング、ベン・ヘルマンス
  •  TotalEnergies エドヴァルド・ボアッソンハーゲン
  •  EF Education-EasyPost マライン・ファンデンベルフ
  •  Team Arkéa Samsic ナセル・ブアニ
  •  Intermarché – Circus – Wanty ロレンツォ・ロタ
  •  Q36.5 Pro Cycling Team マッティオ・モスケッティ

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

過去4回優勝しているUno-X Pro Cycling Teamのアレクサンダー・クリストフ。登りを越えてスプリントに残れるだろうか。今日もヘルメットは旧型。

 

Bahrain Victoriousからは、新城幸也が出場。今年のグランドツアーはどうなるでしょうね。

 

Alpecin-Deceuninckは、ジャスパー・フィリップセンがゴールを狙う。ただ、スプリンターは誰が残れるのかサバイバルとなりそう。

 

Lotto-Dstnyのアルノー・デリーは、登りもそこそここなせるのでゴールに残ってくるのでは。

 

スタートには、UAE Team Emiratesのパスカル・アッカーマン、アレクサンダー・クリストフ、ジョン・デゲンコルプ、ジャスパー・フィリップセンとスプリンターが並ぶ。

昨年優勝のサム・ベネットは左端に。

 

オフィシャルスタートから、アタックがかかる。ファーストアタッカーは、なんとCofidisのマキシミリアン・ヴァルシャイドだ。何故に、スプリンターでゴールが狙えるのに逃げるのかな。

 

二人がジョインして3人の逃げに。しかし、後ろから追ってきそうだ。

  1. マキシミリアン・ヴァルシャイド Cofidis
  2. イェンス・レインダース Israel – Premier Tech
  3. フェリペ・オルツ Burgos-BH

 

マキシミリアン・ヴァルシャイドの後ろは、逃げ屋のイェンス・レインダース。後ろからも来ている。

 

マキシミリアン・ヴァルシャイドのあまりのスピードに、Burgos-BHのフェリペ・オルツは切れてしまった。

 

4人が追いついてきた。

 

6人の逃げ

これで決まりか。

 

後ろは、見えないので決まったかな。

  1. セルジオ・トゥ Bahrain Victorious
  2. マキシミリアン・ヴァルシャイド Cofidis
  3. イェンス・レインダース Israel – Premier Tech
  4. セルエル・デサル Bingoal  WB
  5. マッティオ・モスケッティ Q36.5 Pro Cycling Team
  6. フェリペ・オルツ Burgos-BH

 

集団は完全に笑顔で見送り。先頭には、Alpecin-Deceuninckのドリース・デポンド、BORA – hansgroheのニルス・ポリッツなどが出ている。

 

マッティオ・モスケッティは、何故逃げに乗ったのだろう。チームの誇るスプリンターで、今年もクラシカ・デ・アルメニアで勝利をあげている。

 

Bahrain Victoriousのセルジオ・トゥは台湾選手。バイクスポンサーがMERIDAなので、その繋がりでチーム加入している模様。

 

山岳 フェルトベルク 11km・4.8%

タイム差が8分と開いた所で、スプリンターチームが引き始めた。まずはAlpecin-Deceuninck。

 

先頭は11kmと長い登りに。

 

Team Jayco AlUlaのマイケル・マシューズも優勝候補の一人。ゴールに残ってくるスプリンターだ。

 

集団先頭を引くのは、Alpecin-Deceuninckのジェイソン・オズボーン。昨日までツール・ド・ロマンディを走っていた。総合38位。リエージュ〜バストーニュ〜リエージュでは200kmに渡って逃げている。元オリンピックボートメダリストだ。

 

昨年優勝のサム・ベネットには厳しいコースになった。2回の山岳でしっかりと集団で越えないといけない。

 

35歳となったアレクサンダー・クリストフ。このヘルメットはエアロなんだろうけど、やっぱり登りでは暑いのでは。

 

集団先頭はBORA – hansgroheのエマヌエル・ブッフマン。バスクカントリーの後にコロナ感染。ツール・ド・ロマンディに出れなかった。今回は復帰戦。完全にサム・ベネットのためにアシストをしている。

 

先頭が1回目のフェルトベルクを越えた。

  1. フェリペ・オルツ Burgos-BH 3ポイント
  2. イェンス・レインダース Israel – Premier Tech 2ポイント
  3. マキシミリアン・ヴァルシャイド Cofidis 1ポイント

 

エマヌエル・ブッフマン先頭で集団も越えていく。タイム差は5分53秒に。

 

下りで、Team DSMのジョン・デゲンコルプの引きからEF Education-EasyPostのヨナス・ルッチがアタック。

 

これは先頭に追いつこうという動きなのか。

 

あれ、あまり真面目に踏んでいない。その後、ヨナス・ルッチは集団にもどった。

 

先頭は残り147kmで3分31秒差と縮められている。

 

Alpecin-Deceuninckは更に二人を先頭交代に送る。後ろはUAE Team Emiratesが陣取っている。

 

山岳 マンモルスハイン 2.3km・8.3%

先頭は山岳に。

 

かなりの勾配だ。

 

二人が少し抜け出す。マキシミリアン・ヴァルシャイドは、ドイツの観客に手を回してアピール。

 

マッティオ・モスケッティが追いついた。

 

集団はエマヌエル・ブッフマン先頭で上がっている。

 

先頭が山岳をクリアー。この登りを、あと2回越えないといけない。

  1. セルエル・デサル Bingoal  WB 3ポイント
  2. マキシミリアン・ヴァルシャイド Cofidis 2ポイント
  3. フェリペ・オルツ Burgos-BH 1ポイント

 

道路が狭まった所で、5人のライダーが落車。ナセル・ブアニは、またも落車か~。

  •  ナセル・ブアニ (Team Arkéa Samsic)
  •  サイラス・モンク (Q36.5 Pro Cycling Team)
  •  エマヌエル・ブッフマン (BORA – hansgrohe)
  •  トゥーン・クリンヘンス (Team Flanders – Baloise)
  •  ユーゴ・オフステテール (Team Arkéa Samsic)

 

山岳 マンモルスハイン 2.3km・8.3%

2回目のマンモルスハインへ。

 

新城幸也は集団の後方にいる。

 

ここで、マキシミリアン・ヴァルシャイドがアタック!

 

2人が前に。イェンス・レインダースが追う。

 

左に悪魔おじさんがいるぞ。

  1. マキシミリアン・ヴァルシャイド Cofidis 3ポイント
  2. セルエル・デサル Bingoal  WB  2ポイント
  3. フェリペ・オルツ Burgos-BH  1ポイント

 

登りをクリアー。

 

ここで、逃げ屋のイェンス・レインダースがアタック!

 

 

一気に、先頭集団から抜け出した。

 

山岳 フェルトベルク 11km・4.8%

イェンス・レインダースは、登りで詰められてくる。

 

後ろでは、Q36.5 Pro Cycling Teamのマッティオ・モスケッティが切れている。

 

集団からGreen Project-Bardiani CSF-Faizanèのサムエル・ゾッカラートが抜け出している。

 

サムエル・ゾッカラートは、マッティオ・モスケッティを抜いていく。後続から次々アタックがかかっている。

 

イェンス・レインダースの後ろに、マキシミリアン・ヴァルシャイドが迫る。

 

イェンス・レインダースは、追いつかれた。集団も後ろに見えている。

 

後続も追いついて8人となった。

  1. マキシミリアン・ヴァルシャイド Cofidis
  2. イェンス・レインダース Israel – Premier Tech
  3. セルエル・デサル Bingoal  WB
  4. フェリペ・オルツ Burgos-BH
  5. サムエル・ゾッカラート Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  6. ロレンゾ・ミンゾ Team DSM
  7. マチュー・プルドゴー TotalEnergies
  8. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost

 

さらに、サムエル・ゾッカラートが先頭からアタック。

 

あ~、だめだ。集団が繋がってしまった。

 

Israel – Premier Techのベン・ヘルマンスがアタック。2022年2月にコロナにかかって以来、全く調子が戻らない状態が続いていた。少しは良くなったようだ。

 

ただ、ベン・ヘルマンスは捕まって、そのまま先頭を引く。後ろは、Intermarché – Circus – Wantyのロレンツォ・ロタ。

 

ロレンツォ・ロタ先頭で2回目のフェルトベルクを越えた。集団は薄くなったけど、ゴールまで距離があるので追いつくだろう。

 

マイケル・マシューズが残っているのでTeam Jayco AlUlaが集団を牽引する。

 

先頭は、数えた所32人。果たして、どこまで戻ってくるか。

 

Alpecin-Deceuninckは、セーアン・クラーウアナスンだけが先頭集団にいる。

 

第2グールプにLotto-Dstnyのアルノー・デリーや、Uno-X Pro Cycling Teamのアレクサンダー・クリストフ、Team DSMのジョン・デゲンコルプなどがいる。タイム差は1分。

 

先頭には、BORA – hansgroheのニルス・ポリッツ、UAE Team Emiratesのマルク・ヒルシなどパンチャーもいる。

 

後方でUAE Team Emiratesのマルク・ヒルシとBahrain Victoriousのハーマン・ベーンシュタイナーが落車している。マルク・ヒルシはチェーンが外れたようだ。

 

マルク・ヒルシは、無事に集団に戻った。

 

残り63.3kmで1分9秒と開いてきた。

 

Team Jayco AlUlaのボルト運びは、フェリックス・エンゲルハント。

 

先頭はTeam Jayco AlUlaだけが引いている。BORA – hansgroheのアントン・パルツアーは先頭交代しない。後方は、Lotto-Dstny、Uno-X Pro Cycling Teamも引いておりタイム差を縮めている。

 

後続はUno-X Pro Cycling Teamのノルウェー王者、ラスムス・ティレルが全開で引いて、ついに先頭に追いついた。ただ、あと1回マンモルスハインの登りが待っている。

 

Green Project-Bardiani CSF-Faizanèのマーティン・マーセルージがアタック。

 

あっと、言う間にリードを広げる。

 

集団は一人なので容認だ。

 

マーティン・マーセルージは、20秒のリード。

 

山岳 マンモルスハイン 2.3km・8.3%

マーティン・マーセルージは、1分17秒差で最後の登りに。

 

首を振りながら、全力で登っている。

 

マルク・ヒルシがアタックだ。

 

マルク・ヒルシに、ロレンツォ・ロタなどが、食いついていく。

 

新城幸也は、集団に残っている。

 

先頭のマーティン・マーセルージは捕まった。

 

これは先頭はいいメンバーだ。

  1. ロレンツォ・ロタ Intermarché – Circus – Wanty
  2. マルク・ヒルシ UAE Team Emirates
  3. マーティン・マーセルージ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  4. セーアン・クラーウアナスン Alpecin-Deceuninck
  5. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Circus – Wanty
  6. パトリック・コンラット BORA – hansgrohe
  7. ベン・ヘルマンス Israel – Premier Tech
  8. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost
  9. アレッサンドロ・フェデーリ Q36.5 Pro Cycling Team
  10. ステューブン・ウィリアムズ Israel – Premier Tech

 

残り30kmで30秒を稼ぎだした。

 

逃げ切りたいメンバーばかりなので、全開でまわしている。

 

ただ、ここからは平坦なのでスプリンターチームが黙っていないはず。

 

こちらは第2グループ。マイケル・マシューズ、ニルス・ポリッツらがいる。

 

残り26.4km。じわりとタイム差を広げる。メイン集団まで、1分6秒離れている。

 

ペースが速いので、このまま行きそうな感じだ。残り20.3kmとなった。

 

マイケル・マシューズの第2グループはメイン集団に吸収される。ここからは、Lotto-Dstny、Team Jayco AlUla、Uno-X Pro Cycling Teamも追い始めるのでペースが速くなるはず。

 

メイン集団は上手く回っていない。

 

残り11.9kmで50秒差に。これはギリギリで捕まるパターンか。

 

集団が全開で追い始めた。一気にタイム差が縮まってくる。

 

残り9.1kmで30秒差となる。

 

残り1周

残り1周で18秒差に。

 

先頭は、残り4.8kmで22秒と少し巻き返す。

 

残り3.1kmで18秒。あと2km逃げればチャンスがある。

 

集団から一人飛び出している。残り1.9kmで18秒差。

 

残り1.4kmでIntermarché – Circus – Wantyのゲオルク・ツィンマーマンがアタック!

 

これをマルク・ヒルシが捕まえる。

 

マルク・ヒルシが先頭に立つが少しペースを緩める。

 

今度は、ロレンツォ・ロタがアタック。

 

これをセーアン・クラーウアナスンが捕まえた。

 

セーアン・クラーウアナスンは、そのまま先頭を走り続ける。

 

コーナーを回ってセーアン・クラーウアナスンが先頭。これは不利では~。

 

セーアン・クラーウアナスンが先頭からスプリント開始。

 

後ろはパトリック・コンラット、マルク・ヒルシ、アレッサンドロ・フェデーリと続く。

 

後ろからパトリック・コンラットが追いこんでくるが、セーアン・クラーウアナスンは譲らない。

 

セイアン・クラーウアナスンのスピードは落ちない。

 

セーアン・クラーウアナスンが、そのままゴールを駆け抜けた~!

 

セーアン・クラーウアナスンは、どうだと言わんばかりに胸のチーム名を何度もたたく。

凄い。先行して最後まで先頭を譲らないスピードにパワー。ついに、アタッカーがゴールを落としいれた。セーアン・クラーウアナスンは、Alpecin-Deceuninckに移籍して初勝利となった。

 

 

集団の頭はLotto-Dstnyのアルノー・デリー。追いついていれば、こんなゴールシーンだったはず。主催者の思い描いた通りのスリリングな展開となった。

それにしても、素晴らしい見ごたえのあるレースだった。

 

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リザルト

セーアン・クラーウアナスンのコメント

高度計がたくさんある本当にタフなレースだった。予想以上。フェルトベルクの 2 回目のパスで深刻なダメージを負ったが、あきらめず、最終的にレースは完璧に進んだ。

急勾配のマンモルスハインを最後に通過した後、逃げに入ってましたね。

ギャップがあると聞いたとき、すぐに分かった。今は全力を尽くして、他のライダーとうまくやっていかなければならない。彼らが私たちを取り戻せたとしても、すべてのスプリンターがまだグループに残っている可能性はない。

とても長い距離からスプリントを開始しましたね。

他の選手たちも足の痛みを感じていたことは知っていた。自分は常にスプリントを最初に開始することを好む。以前のクラシックでは、2番目または 3番目のグループのスプリントで優勝した。スプリントを早く開始すれば、最高のチャンスがあると思っただけだ。

Rnk Rider Team UCI Time
1
 KRAGH ANDERSEN Søren
Alpecin-Deceuninck 300 4:51:27
2
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe 250 ,,
3
 FEDELI Alessandro
Q36.5 Pro Cycling Team 215 ,,
4
 HIRSCHI Marc
UAE Team Emirates 175 ,,
5
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Circus – Wanty 120 ,,
6
 STEINHAUSER Georg
EF Education-EasyPost 115 ,,
7
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Circus – Wanty 95 ,,
8
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech 75 ,,
9
 HERMANS Ben
Israel – Premier Tech 60 ,,
10
 MARCELLUSI Martin
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 50 0:03
11
 DE LIE Arnaud
Lotto Dstny 40 0:18
12
 KRISTOFF Alexander
Uno-X Pro Cycling Team 35 ,,
13
 BIERMANS Jenthe
Team Arkéa Samsic 30 ,,
14
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 25 ,,
15
 BYSTRØM Sven Erik
Intermarché – Circus – Wanty 20 ,,
16
 VAN GESTEL Dries
TotalEnergies 20 ,,
17
 FIORELLI Filippo
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 20 ,,
18
 DEGENKOLB John
Team DSM 20 ,,
19
 CONSONNI Simone
Cofidis 20 ,,
20
 POLITT Nils
BORA – hansgrohe 20 ,,
21
 DE BONDT Dries
Alpecin-Deceuninck 12 ,,
22
 COLNAGHI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 12 ,,
23
 RUSSO Clément
Team Arkéa Samsic 12 ,,
24
 MERTZ Rémy
Bingoal WB 12 ,,
25
 ALLENO Clément
Burgos-BH 12 ,,
26
 GOVEKAR Matevž
Bahrain – Victorious 12 ,,
27
 DILLIER Silvan
Alpecin-Deceuninck 12 ,,
28
 KUDUS Merhawi
EF Education-EasyPost 12 ,,
29
 GABBURO Davide
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 12 ,,
30
 BOASSON HAGEN Edvald
TotalEnergies 12 ,,

※新城幸也は6分6秒遅れの67位でゴール。

 

 

 

 

 

 

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