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Deceuninck-QuickStepはジロ・デッレミリアで、またもライダーを失う これで何人目か?

海外情報
Photo by Sadan Ekdemir on Unsplash
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Deceuninck-QuickStepは、またも長期離脱のライダーが増えてしまった。

イタリアのワンデイレース、ジロ・デッレミリア(Giro dell’Emilia)でラスト35kmでマティア・カッタネオが落車してリタイヤ。

その後、病院に運ばれD12椎骨の骨折が判明。負傷者リスト入りした。

 

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ジロへの出場は難しいか

 

前に何度かレースをしていたので、下り坂を知っていた。しかし残念ながら、前輪が道の真ん中にある小さな石にぶつかった。

私は自分のバランスを維持しようとしたが、それができず、ガードレールにぶつかって墜落した。自分の体調が良くなり、来たるレースに自信が持てたかのように感じていたので悲しい。

とポローニュの病院で答えている。

公式サイトによると、6~8週間の治療期間が必要とされている。ジロ・デ・イタリアに出場が決定しているが、少し厳しいのではないか。そうなるとレムコに続いて2人をジロのメンバーから外さないといけなくなる。

 

マティア・カッタネオは、今シーズンAndroni Giocattoli – Sidermecから移籍してきた。

せっかく、ウルフパックの一員となってジロにも出場出来ると思っていた。それなのに落車で残念なことだろう。

しかし、Deceuninck-QuickStepは負傷者が多い。イヴ・ランパールトの鎖骨骨折、ヤコブセンの顔面骨折、レムコの骨盤骨折、そしてカッタネオまで離脱とは。

残りのシーズンを4人を欠いて戦うのはとても厳しい。特にグランツールの人選は再び考えなくてはいけない。

 

こちらはジロ・デッレミリアのまとめ動画

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