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2025 ツール・ド・フランス第3ステージ レムコ・エヴェネプールの落車他

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Photo credit: STINFLIN Pascal on VisualHunt.com
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中間スプリントの落車でジャスパー・フィリップセンの鎖骨骨折リタイヤ。

そして、道中も何度も落車。ゴール手前3kmでも落車が起こってしまう。ここでSoudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプールも落車。

チームはティム・メルリエがステージ優勝したので、喜びもあるがエースのケガが心配。

 

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レムコ・エヴェネプール

 

落車して、立ち上がり腰を押されている場面がカメラではとらえられていた。Red Bull – BORA – hansgroheのプリモッシュ・ログリッチに慰められているシーンも。

その前には、マティア・カッタネオに向かって、ペースをあげて前を走れと合図して気合を入れていたのに~。

 INEOS Grenadiersのゲラント・トーマスも2度目の落車となっていたはず。

レムコ・エヴェネプールはバスに乗り込む場面をカメラでとらえられているが、パンツが破れ、背中も破れている。わずかに左肘からも出血。

落車による打撲は見た目よりもダメージが大きいのは、ライダーの皆さんならばご存じのはず。影響が出なければ良いのだけど。

 

ヨルディ・メイウス Red Bull – BORA – hansgrohe

 
 
 
 
 
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ヨルディ・メイウスは、かなりの擦過傷。検査して明日スタート出来ると良いのだけどとInstagramに投稿している。

チームは、ダニー・ファンポッペルがスプリントに向かって8位となったけれど、イエローカードに罰金、ランキングポイントのはく奪など散々。

 

エミール・フェルストリンゲ TotalEnergies

 

エミリアン・ジャンニエールは、ゴール300mでフェンスにぶつかった。顔と指、全身の打撲と擦過傷。

チームからの報告だと骨折などはないとのこと。しかし、これも明日以降のレースでは厳しいものがありそう。グルペットで何日か過ごさないといけないだろう。

 

ポール・ペンホーエ Groupama – FDJ

 

ゴール手前300mの落車前では、上記のような上空写真もある。落車の原因はなんとも言えない。

 

 

ポール・ペンホーエは、バイクを押してゴールに。打撲傷と擦過傷。

その他わかっているケガは

  • ローレンツ・レックス Intermarché – Wanty 複数の擦過傷・打撲
  • クレマン・ヴァントゥリーニ Decathlon AG2R La Mondiale Team 複数の擦過傷

またまだ、多くの選手が痛みを抱えながら第4ステージのスタートラインに向かう。

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