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2025 ツール・ド・フランス第3ステージ Cofidisのブライアン・コカールは自分は悪人ではない イエローカード4枚

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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第3ステージは逃げもなく簡単なステージかと思われていたけれど、中間スプリントの落車。ゴール前でも落車が頻発しけが人の嵐となってしまった。

のちほど出来る限りライダーの様子をレポートしてみたいけれど、まずは中間スプリントの落車でジャスパー・フィリップセンと直接ぶつかったブライアン・コカールのイエローカードから。

本人もゴール前300mの落車に巻き込まれ、結局ケガをしてゴール。バスから出てきて涙ながらにインタビューに答えていた。

 

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僕は悪い奴ではない

フランス後を自動翻訳して日本語化するとインタビュー内容がわかる

 

悪夢の1日だった。 ジャスパー・フィリップセンがグリーンジャージを断念したことは、気分のいいものではない。 リプレイを少し見たけど、今のところ何が起こったのかよくわからない。

ジョナサン・ミランがスプリントを仕掛けて、僕の前輪が彼のディレイラーに接触したように見えたし、Intermarché – Wantyのローレンツ・レックスが僕のバランスを崩したのかもしれない。 何が起こったのか本当にわからない。

明らかにバランスを崩した。 ペダルから足が外れ、シューズを失いそうになった。 たとえ故意でなかったとしても、フィリップセンとアルペシンに謝りたい。 僕は悪い奴ではない。

みなさんがここに来ると思っていた。言ったように、申し訳ない。 あまり気持ちのいいものではないし、意図的なものでもない。

 

イエローカード ブライアン・コカール

 

中間スプリントの落車でのイエローカードはCofidisのブライアン・コカールに。500スイスフランの罰金にイエローカード。

何度みても判定の難しいシーン。

 

エドワード・トゥーンス Lidl – Trek イエローカード

 

中間スプリントの落車で、先頭はIntermarché – Wantyのユーゴ・パージ。Lidl – Trekのエドワード・トゥーンスが2番手でジョナサン・ミランを引いていた。

エドワード・トゥーンスは、ジョナサン・ミランにスプリントを開始しての合図なのか、ジョナサン・ミランがいるのかを確認しようとして後ろを振り向いたのだろうけど、それがイエローカードに。

審判団の判断はスプリント中に後ろを振り向くなということか。

 

ダヴィデ・バッレリーニ XDS Astana Team

 

ゴール手前300mのシーン。何度みても高速でよくわからない。審判団はダヴィデ・バッレリーニにイエローカード。

Groupama – FDJのポール・ペンホーエはバイクを押してゴール。Lottoのアルノー・デリーも落車。TotalEnergiesのエミリアン・ジャンニエールは顔から出血してゴール。

 

ダニー・ファンポッペル Red Bull – BORA – hansgrohe

 

8位でゴールしたRed Bull-BORA-hansgroheのダニー・ファンポッペルだったけれど、イエローカードと降格。

ゴール手前300mでダヴィデ・バッレリーニの足に触れたことと、ゴールスプリントでBahrain Victoriousのヒィル・バウハウスに寄ったためとされている。

上記の動画でわかるはずだ。

 

イエローカードをくり返すと以下のルールが適用される。
  • 1日のレースまたはステージレースで2枚のイエローカード:失格+7日間の出場停止(最後のイエローカードの1日後からスタート)
  • 30日間にイエローカード3枚:14日間の出場停止(最後のイエローカードの翌日から起算)
  • 1年間にイエローカード6枚:30日間の出場停止(最後のイエローカードの翌日から起算)

今回はステージレースなので、上記4選手はもう一度イエローカードを出されると出場停止となる。ただ、今回の審判団の判断が全て妥当なのか意見の分かれるところだ。

 

 

 

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