ロードバイクの情報を発信しています!

2024パリオリンピックロード代表の交代相次ぐ ルーク・プラップ、ミハウ・クフィアトコフスキなど

海外情報
Photo credit: sjrowe53 on Visualhunt
この記事は約5分で読めます。

オリンピックロードレースは、IOCが各国の選手削減をしているために、出場選手数が減っている。

無線もなく、最大でも各国4人。これは逃げたもん勝ちのような気もする。

誰が逃げているか、前に誰がいるかもわからないのだから、東京オリンピック女子ロードのようなことも起こりそうだ。

 

各国のメンバーが代わっているので紹介。

 

スポンサーリンク

ルーク・プラップ オーストラリア

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

(@lukeplapp)がシェアした投稿

 

ルーク・プラップは、個人タイムトライヤルで落車。腹部を負傷して手術している。

 

お見舞いには、女子金メダルのグレース・ブラウンがきている。

 

 

ルーク・プラップの代わりにロードに出るのはDecathlon AG2R La Mondiale Teamのベン・オコナーだ。

オーストラリアのメンバーは

  • マイケル・マシューズ Team Jayco AlUla
  • ベン・オコナー Decathlon AG2R La Mondiale Team
  • サイモン・クラーク Israel – Premier Tech

 

ミハウ・クフィアトコフスキ ポーランド

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Michał Kwiatkowski(@kwiato)がシェアした投稿

 

 INEOS Grenadiersのミハウ・クフィアトコフスキは、個人タイムトライヤルで23位。2014年世界ロード王者であり、2023年には世界TTで4位となっている。

今回のロードは腰痛のために交代となった。以下は投稿文。

国を代表し、白と赤のカラーを身にまとうということは、あまりにも大きなことで、110%の力を出し切る自信がなければできない。オリンピックのタイムトライアルの後、私は腰痛に悩まされ、可能な唯一の決断は、ロードレースへの出場権を他の選手に譲ることだった。

オリンピックの夢をあきらめるのはとてもつらいことだが、スタニスラフ・アニョルコフスキーは調子がいいし、プロフェッショナルで献身的な選手だ。

私は彼が素晴らしいレースをすると心から信じている。私は指をくわえて見ているつもりだ。

彼とポーランドオリンピックチーム全員のために祈っている @paris2024

 

ミハウ・クフィアトコフスキの交代はCofidisのスタニスラフ・アニョルコフスキーだ。Human Powered Healthの消滅に伴い2024年にCofidisにきている。

キャリア5勝のスプリンターだ。

 

シュテファン・ビッセガー スイス

 

シュテファン・ビッセガーは、個人タイムトライヤルを6位で終えたがロードには出ない。

ツール・ド・フランス以降、背中の筋肉痛に悩まされており、273kmもあるロードレースには対応できないと判断された。

代わってロードに出場するのは、UAE Team Emiratesのマルク・ヒルシだ。直前のチェコツアーでは総合優勝しており、調子は非常に良い。

スイスロード代表は

  • シュテファン・キュング  Groupama – FDJ
  • マルク・ヒルシ UAE Team Emirates

コメント

  1. 毎日読者K より:

    人数が少ない分、かなり有力選手率が高めですね。
    ベルギー勢を大本命として、マチューも有力。そのほかどの国が勝ってもおかしくないかも。長距離につき、いかにしてエースの脚を温存していけるかがポイントに。

    • ちゃん より:

      天候がわからないですけど、暑すぎたら頭が働かなくなるかも。特に無線がないので、逃げをうまく把握していないと、難しいでしょうね。

      逃げる選手にメリットありそうだけど、完走率はかなり低くなるのでは。果たしてレースの展開はどうなるのか、見ものですね。

タイトルとURLをコピーしました