2023年8月1日、自転車競技の移籍市場がオープンした。その日以降、チームは新シーズンに向けて正式に新ライダーを発表することができる。
こちらは新ライダーではないけど、Israel – Premier Techのコービン・ストロングが契約更新のニュースだ。
2026年までの2年契約
2️⃣0️⃣2️⃣5️⃣ ☑️
2️⃣0️⃣2️⃣6️⃣ ☑️We’re excited to announce that @corbin_strong will stay with IPT for the next two seasons!
Full reaction from Corbin 👉 https://t.co/sU8cgy4Kvo#YallaIPT pic.twitter.com/TcxXH1nlKC
— Israel – Premier Tech (@IsraelPremTech) July 31, 2024
コービン・ストロングは2022年にSEG Racing AcademyからIsrael – Premier Techに。
初勝利は2022 ツアー・オブ・ブリテン第1ステージだ。スプリンターだけど、クイーンステージを制した。最終的に総合6位でフニッシュしている。
プロ2勝目は、2023ツアー・ルクセンブルク第1ステージ。
そして、先日のツール・ド・ワロニー第2ステージで優勝。最終ステージも2位だったが、同タイムでの総合2位に。少々の登りならばこなせる所を見せてくれた。
フラットスプリントよりは、少人数となった登りゴールなどで力を発揮するスプリンターだ。
昨年はツール・ド・フランスに初出場、そして、今年はブエルタ・ア・エスパーニャの最終選考に選ばれている。
パリオリンピックにはニュージーランド代表として、Groupama – FDJのローレンス・ピティと共にロード代表で出場する。
コービン・ストロングのコメント
チームに入ってから、多くの信頼とチャンスをもらい、スタッフともチームメイトとも素晴らしい関係を築くことができた。
自分の成長を続け、最高のパフォーマンスを発揮できる素晴らしい環境にいる。うまくいかないレースも、チームのスタッフやライダーたちと一緒なら楽しめる。
バイクの上だけでなく、バイクの外でもチームとの時間を本当に楽しんでいるし、2026年まで在籍できることに興奮している。
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