2020オランダロードチャンピオンとなったマチュー・ファンデルプールに来シーズン大きな援軍が加わる。
噂どおりAlpecin-FenixにUAE-Team Emiratesからジャスパー・フィリップセン(Jasper Philipsen )が移籍。
ワールドツアーからプロチームへの移籍となる。スプリンターでもありクラシックライダーとしても活躍出来るパンチャーとしてマチュー・ファンデルプールの片腕となれるだろうか?
2年契約
フィリップセンは、アクセル・メルクスのチームであるハーゲンスバーマン・アクセオンに2018年19歳でプロ入り。
2019年に、UAE-Team Emiratesに移籍。サントス・ツアー・ダウン・アンダーのステージ優勝。ツール・ド・フランスの期間中はバンチ・スプリントでも活躍。トップ10フニッシュを3回記録している。
ツール・ド・リムザン第3ステージを制し、2020シーズンの最初の勝利を手にしてた。
とても将来性のあるライダーで、何故UAEが彼を手放すのかは謎だ。本人にしてみれば、大きなチームでステージを狙うよりも、小さなチームで中心選手としてステージを狙うことを目指したのかもしれない。
Alpecin-Fenixならば、クラシックなどで活躍出来るはずだ。マチュー・ファンデルプールの良いアシストとなるかもしれない。
コメント