チャレンジマヨルカの2日は、トロフェオ セス・サリーナス アルクディア。
このゴールで勝利したのは、最終コーナーをトップで駆け抜けたEF Education-EasyPostのマライン・ファンデンベルフ。
だが、このレースで3位のビニヤム・ギルマイ、2位のイーサン・バーノンはゴールレイアウトを痛烈に批判している。
ビニヤム・ギルマイ
Victoria del @EFprocycling @Marijn_Berg por delante del @soudalquickstep @EthanVernon22 y el @IntermarcheCW @GrmayeBiniam en el sprint que tras 158.6 km ha resuelto en Alcúdia el #TrofeuSesSalinesAlcudia de la #ChallengeMallorca.pic.twitter.com/sH7ggE2p7F
— F. J. A. (@fralbaro) January 26, 2023
ビニヤム・ギルマイは、昨年このレースで優勝。
だが、今年のコースは昨年とは違い、最後のゴールは直線ではなかった。カーブを曲がるとすぐにゴールだったのだ。
ビニヤム・ギルマイは、コースに文句を言っている。
これはスプリントではない。今後、このようなコーナーは二度と必要ない。左、右 左、右。最後の1kmは大変だった。
特にこの濡れた路面では。自分のパフォーマンスについてどう言えばいいのか?
本当にスプリントしなかったんだ。体調については問題ない。チームワークもいい。雰囲気もいいし、みんなやる気満々だ。
ビニヤム・ギルマイは、残りのマヨルカのレースには全て出場する。
イーサン・バーノン
2位となったSoudal – Quick Stepのイーサン・バーノンは
これはかなり危険だったと思う。雨の中、ラインから150mも離れていて、あのようなコーナーはかなり危険だと思う。
本当のスプリントではないんだ。フィニッシュがもう少し先だったら、勝てる脚があったんだけどね。最終的には、最終コーナーで誰が一番グリップしていたかが重要だったんだ。
上りを乗り切ったし、脚の調子も良かった。日曜日にはトロフェオ・パルマで、もっといい成績が残せるといいんだけどね。そして、また優勝を目指すよ。
ゴールラインが、曲がってすぐの場合コーナーに殺到する。特に、雨のために路面が湿っているととても危険となる。来年は、昨年のコースのように長い直線に戻すべきだ。
ゴールレイアウトについて、UCIは問題を指摘しなかったのだろうか。
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