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ビニヤム・ギルマイとイーサン・バーノンがトロフェオ セス・サリーナス アルクディアのゴールを痛烈に批判

海外情報
Photo credit: thedailyenglishshow on VisualHunt
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チャレンジマヨルカの2日は、トロフェオ セス・サリーナス アルクディア。

このゴールで勝利したのは、最終コーナーをトップで駆け抜けたEF Education-EasyPostのマライン・ファンデンベルフ。

 

だが、このレースで3位のビニヤム・ギルマイ、2位のイーサン・バーノンはゴールレイアウトを痛烈に批判している。

 

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ビニヤム・ギルマイ

 

ビニヤム・ギルマイは、昨年このレースで優勝。

 

だが、今年のコースは昨年とは違い、最後のゴールは直線ではなかった。カーブを曲がるとすぐにゴールだったのだ。

ビニヤム・ギルマイは、コースに文句を言っている。

 

これはスプリントではない。今後、このようなコーナーは二度と必要ない。左、右 左、右。最後の1kmは大変だった。

特にこの濡れた路面では。自分のパフォーマンスについてどう言えばいいのか?

本当にスプリントしなかったんだ。体調については問題ない。チームワークもいい。雰囲気もいいし、みんなやる気満々だ。

 

ビニヤム・ギルマイは、残りのマヨルカのレースには全て出場する。

 

イーサン・バーノン

YouTube動画より

 

2位となったSoudal – Quick Stepのイーサン・バーノンは

 

これはかなり危険だったと思う。雨の中、ラインから150mも離れていて、あのようなコーナーはかなり危険だと思う。

本当のスプリントではないんだ。フィニッシュがもう少し先だったら、勝てる脚があったんだけどね。最終的には、最終コーナーで誰が一番グリップしていたかが重要だったんだ。

上りを乗り切ったし、脚の調子も良かった。日曜日にはトロフェオ・パルマで、もっといい成績が残せるといいんだけどね。そして、また優勝を目指すよ。

 

ゴールラインが、曲がってすぐの場合コーナーに殺到する。特に、雨のために路面が湿っているととても危険となる。来年は、昨年のコースのように長い直線に戻すべきだ。

ゴールレイアウトについて、UCIは問題を指摘しなかったのだろうか。

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