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2022 メリーランド・サイクリング・クラシック 米国初開催のプロレースを制したのは?

海外情報
Photo credit: pontla on VisualHunt.com
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UnitedHealthcare がサポートするメリーランド・サイクリング・クラシックは、2022 年シーズンの米国で唯一の UCI ProSeries イベントとなる。Maryland Cycling Classic, presented by UnitedHealthcare(1.Pro)

 2019ツアー・オブ・カリフォルリアにタデイ・ポガチャルが出場して以来、世界クラスのライダーが州内で見られることはなかった。アメリカでは数少ないUCIポイントが獲得できるレースの一つとなる。

今年が初開催となるので人気が出ることが連続して開催される条件となりそうだ。

 

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スパークス~ボルチモア 196.9km

コースプロフィール photo marylandcyclingclassic

 

レース コースは、ボルチモア郡の起伏のある牧歌的な田園地帯から、ボルチモア中心部の都市景観とウォーター フロントまでライダーを連れて行く多様なルート。

ゴール前は、ボルチモアの市街地で4周回のローカルサーキットとなる。初開催なので、やはり各チームはスプリントで勝利を狙う思惑が一致するのではないかな。

迫力あるゴールシーンでアメリカのファンを獲得できるのかがレース主催者の目標となる。

 

米国ではユタ、カリフォルニアのレースが開催されなくなっている。

 

  1. 山岳ポイント KOM1   1.3km・5.1%
  2. 山岳ポイント KOM2    0.7km・6.2%
  3. スプリントポイント
  4. 山岳ポイント KOM3
  5. スプリントポイント

 

注目のライダーは

  •  Trek – Segafredo クイン・シモンズ、アレクサンダー・カンプ、トニー・ギャロパン
  •  Team BikeExchange – Jayco マイケル・マシューズ、ディラン・フルーネウェーヘン
  •  Israel – Premier Tech ジャコモ・ニッツォーロ
  •  EF Education-EasyPost マグナス・コルトニールセン
  •  Human Powered Health ロビン・カーペンター

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

スタート最前列には、米国王者のカイル・マーフィー(Human Powered Health)が並ぶ。

 

大歓声の中リュートラルスタート。

 

Trek-Segafredoのクイン・シモンズが先頭に位置している。逃げるつもりかな。

 

クイン・シモンズ先頭からオフシャルスタート。後ろにはIsrael – Premier Techのセップ・ファンマルクもいる。

 

21人の逃げ

逃げのメンバーは少しずつ増えて21人まで膨らんだ。逃げている主要メンバーは

  1. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  2. トム・スクインシュ Trek-Segafredo
  3. アレクサンダー・カンプ Trek-Segafredo
  4. セップ・ファンマルク Israel – Premier Tech
  5. クリスツ・ニーランズ Israel – Premier Tech
  6. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  7. アンドレア・ピッコロ EF Education-EasyPost
  8. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
  9. トム・スクリー Israel – Premier Tech
  10. ニック・シュルツ Team BikeExchange – Jayco
  11. アレクサンドル・バルマー Team BikeExchange – Jayco
  12. OYOLA Róbigzon Leandro(Team Medellin – EPM)
  13.  FRAYRE Eder(L39ION of Los Angeles)
  14. LOZANO David(Team Novo Nordisk)

 

 

 

やはり、クイン・シモンズは逃げてきたか。

 

多くのメンバーが逃げているので集団は容認の感じか。Israel – Premier Techは抑えに入っているし。

 

KOM1  1.3km・5.1%

山岳ポイントはクイン・シモンズが1位通過。

  1. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  2. FRAYRE Eder(L39ION of Los Angeles)
  3. OYOLA Róbigzon Leandro(Team Medellin – EPM) 

この時点で先頭は14人。後続に1分のタイム差をつけている。

 

集団からは抜け出しもかかる。Israel – Premier Techのギヨーム・ボワヴァンも後方にいる。

 

KOM2 0.7km・6.1%

またもクイン・シモンズが山岳ポイントを狙う。

 

EF Education-EasyPostがトレインを組んで引き始めるとクイン・シモンズが後退。

 

KOM2の通過順位は

  1. OYOLA Róbigzon Leandro(Team Medellin – EPM)
  2. アンドレア・ピッコロ EF Education-EasyPost
  3. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost

 

残り67.5kmで先頭は12人に。

 

KOM3

ここはクイン・シモンズが1位通過。これでクイン・シモンズは山岳賞を獲得。

  1. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  2. OYOLA Róbigzon Leandro(Team Medellin – EPM)
  3. アンドレア・ピッコロ EF Education-EasyPost

 

残り51km。先頭は周回コースに入る。

 

集団は追う意思を見せていない。すでに7分以上遅れている。

 

残り4周

10人でボルチモアサーキットに入ってきた。追走は5人で4分20秒も離れている。メイン集団は8分以上離れており、これは先頭から優勝者が出る可能性が高くなった。

 

先頭はボルチモアの市街地を走る。

 

残り3周

もう、このメンバーの優位性は揺るがない。

 

残り2周

追走は6分以上離れたので追いつく心配はない。

 

残り1周

ゴール前の並びは、アンドレア・ピッコロ、トム・スクインシュ、ニールソン・ポーレス。

 

5人でのスプリントだ。アンドレア・ピッコロのリードアウトが終わった。

 

おっと、後ろから出てきたのはIsrael – Premier Techのセップ・ファンマルクだ。

 

セップ・ファンマルクがハンドルを投げた~!

 

あ~、なんとクラシックハンターのセップ・ファンマルクがスプリントで勝利した~!

これは予想外の結末。2位にはHuman Powered Healthの二コラス・ズコウキー。EF Education-EasyPostは最後に2人残っていたのに、ニールソン・ポーレスが3位といった結果に終わった。

セップ・ファンマルクは、冬には膝の問題に悩まされ、春には病気が相次ぎ、肋骨の打撲により8月末のブルターニュ・クラシックにも出場できなかった。

セップ・ファンマルクは、2019ブルターニュ・クラシック以来3年振りの勝利。34歳のベテランライダーは、Israel – Premier Techに貴重な200UCIポイントを加算した。

 

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リザルト

セップ・ファンマルクのコメント

レースに勝ったのは久しぶりだ。私が常にゲームのトップにいたのはもう数年前のことだ。年をとった今、若いライダー全員と一緒にいるのはそれほど簡単ではない。最終的に再びレースに勝つことができてとてもうれしい。

ケガにより8月のブルターニュクラシックは欠場してましたね。

だからがっかりしたけど、余分に休まなければならなかったのは、今日のために良かったのかもしれない。だから、このように勝利を取り戻すことができてうれしいし、シーズンの最後の数週間に向けて非常にモチベーションを高めている。

最後のスプリントについて教えて下さい。

私は、攻撃した男たちを近くに留めようとした。うまくいった。私は非常に戦術的にプレーしなければならず、最後の 200mでオールインしなければならず、フィニッシュ ラインにたどり着いた。

RnkRiderTeamUCITime
1
 VANMARCKE Sep
Israel – Premier Tech2004:34:45
2
 ZUKOWSKY Nickolas
Human Powered Health150,,
3
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost125,,
4
 SKUJIŅŠ Toms
Trek – Segafredo1000:01
5
 PICCOLO Andrea
EF Education-EasyPost850:06
6
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost701:06
7
 BIERMANS Jenthe
Israel – Premier Tech60,,
8
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo501:11
9
 BALMER Alexandre
Team BikeExchange – Jayco40,,
10
 OYOLA Róbigzon Leandro
Team Medellin – EPM35,,
11
 SCHULTZ Nick
Team BikeExchange – Jayco301:32
12
 LOZANO David
Team Novo Nordisk25,,
13
 CARPENTER Robin
Human Powered Health206:47
14
 NEILANDS Krists
Israel – Premier Tech15,,
15
 GALLOPIN Tony
Trek – Segafredo10,,
16
 FRAYRE Eder
L39ION of Los Angeles5,,
17
 MURPHY Kyle
Human Powered Health5,,
18
 KEUKELEIRE Jens
EF Education-EasyPost57:25
19
 CARR Simon
EF Education-EasyPost5,,
20
 VERGAERDE Otto
Trek – Segafredo5,,
21
 BOIVIN Guillaume
Israel – Premier Tech58:40
22
 WILLIAMS Tyler
L39ION of Los Angeles59:54
23
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange – Jayco5,,
24
 GROENEWEGEN Dylan
Team BikeExchange – Jayco5,,
25
 NIZZOLO Giacomo
Israel – Premier Tech5,,
26
 GRANIGAN Noah
United States59:58
27
 FOLEY Michael
Toronto Hustle5,,
28
 DE KLEIJN Arvid
Human Powered Health5,,
29
 ANDERSEN Kasper
Hagens Berman Axeon5,,
30
 KEOGH Cian
EvoPro Racing5,,

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