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2022 グロサー・プライス・デス・カントン・アールガウ  サガンに新城幸也も登場!

海外情報
Photo credit: justinmeckmann on VisualHunt.com
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グロサー・プライス・デス・カントン・アールガウが、スイスのアールガウ州で開催された。Grosser Preis des Kantons Aargau(1.1)

ワンデイレースで、UCIヨーロッパツアーの1クラスのレース。

デス・カントン・アールガウとは、アールガウ州を指している。

過去の優勝者

  • 2021 イーデ・シェリング
  • 2019 アレクサンダー・クリストフ
  • 2018 アレクサンダー・クリストフ
  • 2017 サッシャー・モードロ
  • 2016 ジャコモ・ニッツォーロ
  • 2015 アレクサンダー・クリストフ
  • 2014 シモン・ゲシュケ
  • 2013  ALBASINI Michael
  • 2012  LAGUTIN Sergey
  • 2011  ALBASINI Michael

 

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ロイッガーン~ロイッガーン  173.8km

コースプロフィール photo procyclingstats

 

コースは、21kmの周回コースを7周回する。7回の登りがあり、それぞれ7.1kmもあるので勝手に人数が減っていくはず。

7回ある登りの勾配は平均3.7%だが、残り2kmは5.4%の勾配となる。

 

  1. スプリントポイント   ロイッガーン
  2. 山岳ポイント Rotbeng   7.1km・3.7%
  3. 山岳ポイント   Rotbeng   7.1km・3.7%
  4. スプリントポイント   ロイッガーン
  5. 山岳ポイント Rotbeng   7.1km・3.7%
  6. 山岳ポイント   Rotbeng   7.1km・3.7%
  7. スプリントポイント   ロイッガーン
  8. 山岳ポイント Rotbeng   7.1km・3.7%
  9. 山岳ポイント   Rotbeng   7.1km・3.7%

 

注目のライダーは

  •  BORA – hansgrohe セルジオ・イギータ、マキシミリアン・シャフマン
  •  Bahrain – Victorious 新城幸也、ジーノ・マーダー
  •  Cofidis ブライアン・コカール、シモーネ・コンソンニ、ヘスス・エラダ
  •  AG2R Citroën Team ブノワ・コヌフロワ
  •  Israel – Premier Tech ジャコモ・ニッツォーロ
  •  Lotto Soudal フィリップ・ジルベール、トーマス・デヘント
  •  Team BikeExchange – Jayco ディオン・スミス
  •  Trek – Segafredo クイン・シモンズ
  •  UAE Team Emirates ディエゴ・ウリッシ、マルク・ヒルシ、マルク・ソレル、アレッサンドロ・コーヴィ、マッテオ・トレンティン
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux アレクサンダー・クリストフ
  •  Human Powered Health ベンジャミン・キング
  •  Team Arkéa Samsic 二コラ・エデ
  •  TotalEnergies サガン

 

6人の逃げ

トーマス・デヘントが3人で逃げているところに、ゴール地点で3人が合流。6人の逃げとなる。

  1. トーマス・デヘント Lotto Soudal
  2. ダミアン・ホーゾン Team BikeExchange – Jayco
  3. シモン・べロー Trek-Segafredo
  4. ACOBS Johan(Swiss Cycling)
  5. REDMANN Sven(Rad-Net Rose Team)
  6. WEISS Dominik(Saris Rouvy Sauerland Team)

 

山岳ポイント Rotbeng   7.1km・3.7%

残り145kmだけど、最大のタイム差は8分まで開いた。

 

残り6周

トーマス・デヘント先頭でゴールラインを通過。

 

山岳ポイント Rotbeng   7.1km・3.7%

登りで、コンチネンタルチームのメンバーが次々に先頭から脱落していく。

 

 

4人となったが、更に一人危ない。

 

集団はのんびり走っている感じ。最後尾に新城幸也の姿が見えた。タイム差は5分50秒。

 

山岳ポイント Rotbeng   7.1km・3.7%

先頭は3人に。トーマス・デヘント固定で引いている感じ。

  1. トーマス・デヘント Lotto Soudal
  2. シモン・べロー Trek-Segafredo
  3. ACOBS Johan(Swiss Cycling)

 

残り5周

先頭3人がゴールラインを通過。

 

先頭は結局二人に。

  1. トーマス・デヘント Lotto Soudal
  2. シモン・べロー Trek-Segafredo

 

あら~、残り73kmでトーマス・デヘントが切れてしまった。

 

単独でシモン・ペローは逃げていたが、ついに捕まってしまう。

 

残り39kmで、UAE Team Emiratesのアレッサンドロ・コーヴィがアタック!

 

だが、アレッサンドロ・コーヴィは捕まってしまう。

 

二人が少し抜け出した。

  1. アンドレアス・クローン Lotto Soudal
  2. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

 

二人で登るけど、ヘリからの映像では集団もあまり離れていない。

 

後方から二人が追いつく。

 

4人はそれほど離れていない。UAE Team Emiratesはマッテオ・トレンティンだ。

 

4人は捕まってしまう。ヘリコプターの映像では誰だかわかりにくい。

 

登りでAG2R Citroën Teamのクレマン・シャンプッサンがアタック。

 

残り1周

クレマン・シャンプッサンは、単独でゴールラインを越える。アタックの瞬間もヘリコプターからの映像なので豆粒なんですよね~。

 

集団もゴールラインを通過。

 

残り18.6km。後ろには全く集団の姿が見えない。

 

上空からの映像では、500mくらいは離れている感じだ。タイム差30秒。

 

後方から二人が追ってくる。

  1.  ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  2. シルヴァン・モニケ Lotto Soudal

 

クレマン・シャンプッサンは残り6.9kmで追いつかれてしまう。

 

3人となったが、更に後ろから追ってきている。

  1. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  2. シルヴァン・モニケ Lotto Soudal
  3. クレマン・シャンプッサン AG2R Citroën Team

 

3人は追いつかれてしまい、さらにメンバーは4人追加される。

 

残り3.1km。一度前に離れたが、これはまた7人になりそうだ。

 

残り2.1km。7人に絞られた。

  1. マルク・ヒルシ UAE Team Emirates
  2. マキシミリアン・シャフマン BORA-hansgrohe
  3. アンドレアス・クローン Lotto Soudal
  4. ロレンツォ・ロタ Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  5. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  6. クレマン・シャンプッサン AG2R Citroën Team
  7. シルヴァン・モニケ Lotto Soudal

 

牽制していると、後方から追いつかれてしまう。

 

残り300mからスプリント開始。

 

Lotto Soudalのシルヴァン・モニケは切れてしまう。

 

先頭争いは、マルク・ヒルシとマキシミリアン・シャフマンだ。

 

3人がゴール前で追いこんでくる!

 

勝ったのはマルク・ヒルシだ~!

 

マルク・ヒルシは、ゴールを越えて、ようやくガッツボーズ!

マルク・ヒルシは、今年もシーズンインが遅れた。理由は以下の通り。

 

その後、初戦のフォーエバー・アルフレッドで勝利。

 

その後、コッピ・エ・バルタリ総合3位など、まずまずの成績を上げていたけど、勝利は中々得られなかった。ツール・ド・フランスにも出場が決まっており、調子を上げてきているのがわかる。

まあ、今回UAE Team Emiratesはメンバーが豪華だった。勝たないといけないメンバーでしたね。

 

こちらはラスト4kmからのフル動画

 

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リザルト

第3ステージ リザルト

マルク・ヒルシのコメント

それは本当に非常に困難だった。AG2R Citroën Teamのクレマン・シャンプッサンが長い間リードしていたので、決勝は非常に忙しかった。

最後の登りで彼の後ろは本当に大変だったが、私は純粋な力に追いつくことができた。

それから追い払った3人の男性とのギャップをなんとか埋めることができた。それはとても、とても大変だった。

Lotto SoudalとIntermarché – Wanty – Gobert Matériauxが二人ずついたので、彼らに勝利を譲らせないようにする必要があった。

幸いなことに、それはうまくいった。その後、スプリントは上り坂になり、追い風が弱かったので、遅すぎるよりも早すぎた。

幸いなことに、それはうまくいった。これは多くのモチベーションを与えてくれる。今日のようにいくつかの段階がある。しかし、私は最初にこの勝利を楽しみ、それからさらに見ていく。

Rnk Rider Team UCI Time
1
 HIRSCHI Marc
UAE Team Emirates 125 4:14:05
2
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe 85 ,,
3
 KRON Andreas
Lotto Soudal 70 ,,
4
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 60 ,,
5
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 50 ,,
6
 CHAMPOUSSIN Clément
AG2R Citroën Team 40 0:02
7
 MONIQUET Sylvain
Lotto Soudal 35 0:10
8
 TURGIS Anthony
TotalEnergies 30 0:21
9
 TRENTIN Matteo
UAE Team Emirates 25 0:23
10
 ULISSI Diego
UAE Team Emirates 20 ,,
11
 COSNEFROY Benoît
AG2R Citroën Team 15 ,,
12
 HOWSON Damien
Team BikeExchange – Jayco 10 ,,
13
 BURGAUDEAU Mathieu
TotalEnergies 5 ,,
14
 IMPEY Daryl
Israel – Premier Tech 5 ,,
15
 WILLIAMS Stephen
Bahrain – Victorious 5 0:25
16
 SCHMID Mauro
Swiss Cycling 3 0:28
17
 PETERS Nans
AG2R Citroën Team 3 0:30
18
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech 3 ,,
19
 HALLER Marco
BORA – hansgrohe 3 ,,
20
 GROßSCHARTNER Felix
BORA – hansgrohe 3 ,,

新城幸也は38位。7分42秒遅れの38位。サガンは、10分7秒遅れの69位。サガンはツール・ド・スイス、ツール・ド・フランスと続くが調子は戻るのだろうか。

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