第6ステージでは、最後の1.9kmの登りで思わぬタイム差がついた。総合トップとなったプリモッシュ・ログリッチからは、全員が遅れてしまう。
すでに総合10位のファビオ・アル(Team Qhubeka NextHash)まで、1分17秒のタイム差がついている。
このブエルタが引退レースとなるファビオ・アルも頑張っているのだけど、なんとか総合10位以内の順位は保って貰いたい。
第7ステージ ガンディア〜バルコン・デ・アリカンテ 152㎞
海岸沿いの観光地の町ガンディアからスタート。ライダーは西に向かってアリカンテ州に向かい、6つの分類された山岳ポイントを越える。獲得標高は、3670mの本格山岳ステージだ。
スタートして7kmほどすると最初の1級山岳に登り始める。アルミラン山脈の最高峰の一つであり、海抜110mから標高696mまで9.4kmの距離を登る。
17%勾配があるので、最初から遅れてしまうライダーも続出するだろう。
- 1級山岳 9.4km・6.2%
- 3級山岳 プエルトデベニリョーバ 3km・3.6%
- 2級山岳 プエルトデトゥドン 7.1km・5.2%
- スプリントポイント レリュー
- 2級山岳 プエルトエルコラード 9.4km・4.7%
- 3級山岳 プエルト・デ・ティビ 5.3km・5.3% ボーナスタイム
- 1級山岳 バルコンデアリカンテ 8.4km・6.4%
総合勢の戦いは最後の1級山岳で行われる。不規則な勾配だが、ゴール手前2kmには14%という最大勾配がある。
最後の1.5kmは11%の勾配が続く。ゴールは少し下っているけど、すでに勝負はついているだろう。
スタート
ローリングスタートで、プリモッシュ・ログリッチとレイン・タラマエは話こんでいる。
第7ステージ スタートでの4賞
- 総合 プリモッシュ・ログリッチ(Team Jumbo-Visma)
- ポイント賞 ジャスパー・フィリップセン(Alpecin-Fenix)
- 山岳賞 レイン・タラマエ(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
- 新人賞 エガン・ベルナル(INEOS Grenadiers)
41秒遅れの総合4位のアレハンドロ・バルベルデ。集団先頭に出てきている。41歳最年長とは思えない元気の良さだ。
今日は流石に0kmアタックはない。すぐに登りなので考えているのかな。
ようやく、Burgos-BHのジェツェ・ボルがアタック!
ジェツェ・ボルに数人がジョインする。
決まりそうな感じだったけど、この逃げは直ぐに捕まる。
1級山岳 9.4km・6.2%
マイヨ・ロホにを失ったばかりのケニー・エリッソンドがアタック!
ケニー・エリッソンドは捕まり、山岳賞のレイン・タラマエが前に出てきた。
EF Education-Nippoのヒュー・カーシーが速くも遅れている。昨年の総合3位は完全に脱落となりそうだ。
Caja Rural – Seguros RGAのジェフェソンアルベイロ・セペダがアタックをかけている。
後方から、次々とライダーが合流して大きな先頭集団になりつつある。
だが、流石に集団に追いつかれた。
先頭では1級山岳頂上に向けて熾烈なポイント争いが。
1級山岳頂上は、ジャック・ヘイグ(Bahrain – Victorious)がトップ通過。2位はパヴェル・シヴァコフ。セップ・クスが3位。
- ジャック・ヘイグ(Bahrain – Victorious) 10ポイント
- パヴェル・シヴァコフ(INEOS Grenadiers) 6ポイント
- セップ・クス(Team Jumbo-Visma) 4ポイント
- ジェイ・ヴァイン(Alpecin-Fenix) 2ポイント
- ヨン・イサギレ(Astana-Premier Tech)1ポイント
Team DSMのマーティン・トゥスフェルトが下りで少し抜けている。これはすぐに後方に吸収される。
登り勾配となって3人が前に出る。まだ10秒のタイム差なのでわからない。後方からクリス・ハミルトン(Team DSM)も追ってきている。
プリモッシュ・ログリッチは集団後方から前方に上がっていく。先頭とは15秒しか離れていない。
集団が落ち着いた。前とタイム差が開いていく。逃げが決まりだ。
先頭は人数が増えて6人。Team DSMはロマン・バルデの総合がなくなったので3人も送り込んでいる。
- ジョフリー・ブシャール(AG2R Citroën Team)
- ディエゴ・カマーゴ(EF Education-Nippo)
- ハーム・ファンフック( Lotto Soudal)
- テイメン・アレンスマン(Team DSM)
- クリス・ハミルトン(Team DSM)
- マイケル・ストーラー(Team DSM)
25人の巨大な追走集団が出来ている。ログリッチのいるメイン集団と同じくらいの大きさではないかな。
最もタイムの良いのはヤン・ポランツ(Bahrain – Victorious) の1分42秒。これを逃がしてしまっては、マイヨ・ロホも奪われてしまう。逃がさないのではないかな。
25人の追走集団の前に先頭の6人の姿が取らえられた。追いついて31人の先頭集団となる。
3級山岳 プエルトデベニリョーバ 3km・3.6%
先頭からケニー・エリッソンドとロマン・バルデが飛び出す。
3級山岳は、ロマン・バルデが1位通過。総合をあきらめて山岳賞を狙うのかな。先頭集団からは、サム・オーメンがメイン集団に降りた。
Team Jumbo-Vismaは、セップ・クスだけが先頭集団に残っている。
゜
先頭は、UAE Team Emiratesのマッテオ・トレンティンがヤン・ポランツのために引いている。
2級山岳 プエルトデトゥドン 7.1km・5.2%
メイン集団は、2分50秒遅れでTeam Jumbo-Vismaの二人が引いている。ロベルト・ヘーシンクとサム・オーメン。プリモッシュ・ログリッチは後方にいる。
先頭はTeam DSMが引く。タイム差は3分を越えており、人数が多いので逃げ切りもあるかも。
3級山岳通過順位は
- ヤン・ポランツ 3ポイント
- ロマン・バルデ 2ポイント
- ケニー・エリッソンド 1ポイント
先頭はマッテオ・トレンティンが引き続ける。すでに3分46秒までタイム差を開いて、バーチャルでは4人がプリモッシュ・ログリッチを逆転している。
どこまでリードを保てるか?
スプリントポイント レリュー
スプリントポイントを先頭集団は通過。
2級山岳 プエルトエルコラード 9.4km・4.7%
Team DSMのマイケル・ストーラーがアタック。これは捕まってしまう。
マイケル・ストーラーは2度目のアタックをかけるが、勢いがない。すぐに捕まってしまう。
アレハンドロ・バルベルデがチームメイトのホセ・ロハスのアシストを受けてアタック!
アレハンドロ・バルベルデに、リチャル・カラパス、アダム・イェーツがジョインする。
しかし、ここでアレハンドロ・バルベルデがカーブで落車。ガードレールのない場所に行ってしまう。
バルベルデはなんとか自力で上がってくる。
だが、これは走れる状態ではないかもしれない。鎖骨を調べられているので、骨折の可能性もある。
ここからカラパスがアタック!
だが、カラパスにミゲルアンヘル・ロペスが追いつく。
さらに、プリモッシュ・ログリッチがチェックにはいる。
この後、アレハンドロ・バルベルデは走りだした。大丈夫なのだろうか?
危険な3人のアタックは集団に捕まる。
2級山岳1位通過はロマン・バルデ。
- ロマン・バルデ 3ポイント
- パヴェル・シヴァコフ 3ポイント
- ローソン・クラドック 1ポイント
アレハンドロ・バルベルデは、少し走ったがやはり立ち止まった。リタイヤだ。これがアレハンドロ・バルベルデの最後のブエルタだとは思いたくない。
これだけ調子が良かったのに大変残念だ。
下りで、ローソン・クラドックがアタック!
これに二人がジョイン。
- マイケル・ストーラー Team DSM
- パヴェル・シヴァコフ INEOS Grenadiers
- ローソン・クラドック EF Education-Nippo
集団は、第2集団まで3分台と変わらない。
現在パーチャルでヤン・ポランツ、フェリックス・グロスチャートナー、ジャック・ヘイグ、セップ・クスがプリモッシュ・ログリッチを上回っている。
3級山岳 プエルト・デ・ティビ 5.3km・5.3% ボーナスタイム
3人は50秒以上のタイム差をつけた。
残り19kmとなり、パヴェル・シヴァコフが登りでアタックをかける。だが、この二人から簡単に逃げることは出来ない。
なんと、メイン集団は先頭から5分6秒も遅れた。第2集団とは4分40秒も離れており、プリモッシュ・ログリッチのマイヨ・ロホは奪われようとしている。
あっと、パヴェル・シヴァコフが先頭を走っていた時にチェーン落ちだ。
パヴェル・シヴァコフは、止まってチェーンをはめている。
パヴェル・シヴァコフは追いつき、ローソン・クラドックが切れて先頭は二人に。
- マイケル・ストーラー Team DSM
- パヴェル・シヴァコフ INEOS Grenadiers
3級山岳はパヴェル・シヴァコフが1位通過。
- パヴェル・シヴァコフ 3ポイント 3秒
- マイケル・ストーラー 2ポイント 2秒
- ローソン・クラドック 1ポイント 1秒
1級山岳 バルコンデアリカンテ 8.4km・6.4%
残り8.3km。後続とは28秒のタイム差がある。二人で優勝争いとなるのか?
集団はアスタナが牽引し始める。アレクサンドル・ウラソフの総合順位を守るためだ。
先頭に二人が追いた。これで先頭は4人に。
- マイケル・ストーラー Team DSM
- パヴェル・シヴァコフ INEOS Grenadiers
- カルロス・ベローナ Movistar Team
- アンドレアス・クローン Lotto Soudal
追いついたカルロス・ベローナがアタックだ。マイケル・ストーラーがチェックにはいる。
パヴェル・シヴァコフとアンドレアス・クローンが追走する。
パヴェル・シヴァコフの懸命のペースアップで、また、4人に戻る。
追走集団のヤン・ポランツのマイヨ・ロホ獲得も現実的となってきたか。このままだと、総合は大シャッフルされる。
先頭から、カルロス・ベローナがまたもアタックだ。
カルロス・ベローナは独走となるか?
だが、マイケル・ストーラーが追いついて、逆にアタックだ。
プリモッシュ・ログリッチは相当追い込んでいるが、残り3.4kmしかない。
パヴェル・シヴァコフとカルロス・ベローナが二人で先頭のマイケル・ストーラーを追う。
マイケル・ストーラーの勝利は間違いないだろう。Team DSMはこの有望なライダーを移籍させる。勿体ないことだ。
カルロス・ベローナがパヴェル・シヴァコフを引き離す。
マイケル・ストーラーは逃げ切り勝利!
ツール・ド・レンの総合優勝に続いての勝利だ。
今回はグランツールでの勝利でワールドツアーの勝利は初めてとなる。この山岳での強さは本物だ。
総合勢の争いはアダム・イェーツがエガン・ベルナルのために引きまくる。
このグループには、7人がいる。
- アダム・イェーツ
- プリモッシュ・ログリッチ
- エンリク・マス
- エガン・ベルナル
- ミゲルアンヘル・ロペス
- ダビ・デラクルス
- ルイス・メインチェス
アダム・イェーツ先頭で、このままゴール。なんと、プリモッシュ・ログリッチは8秒差でフェリックス・グロスチャートナーからマイヨ・ロホを守った。まさにギリギリでのキープだ。
これは、アダム・イェーツに感謝しないといけないのではないかな。
リザルト
第7ステージ リザルト
Rnk | Rider | Team | UCI | Pnt | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 |
STORER Michael
|
Team DSM | 100 | 80 | 4:10:13 |
2 |
VERONA Carlos
|
Movistar Team | 40 | 50 | 0:21 |
3 |
SIVAKOV Pavel
|
INEOS Grenadiers | 20 | 35 | 0:59 |
4 |
KUSS Sepp
|
Team Jumbo-Visma | 12 | 25 | 1:16 |
5 |
HAIG Jack
|
Bahrain – Victorious | 4 | 18 | 1:24 |
6 |
BARDET Romain
|
Team DSM | 15 | 1:32 | |
7 |
GROßSCHARTNER Felix
|
BORA – hansgrohe | 12 | ,, | |
8 |
KRON Andreas
|
Lotto Soudal | 10 | 1:37 | |
9 |
CRAS Steff
|
Lotto Soudal | 8 | 2:17 | |
10 |
POLANC Jan
|
UAE-Team Emirates | 6 | 2:29 | |
11 |
VINE Jay
|
Alpecin-Fenix | 5 | 2:49 | |
12 |
TUSVELD Martijn
|
Team DSM | 4 | 2:53 | |
13 |
PETILLI Simone
|
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux | 3 | ,, | |
14 |
HERRADA Jesús
|
Cofidis, Solutions Crédits | 2 | 3:08 | |
15 |
YATES Adam
|
INEOS Grenadiers | 1 | 3:33 | |
16 |
ROGLIČ Primož
|
Team Jumbo-Visma | ,, | ||
17 |
MAS Enric
|
Movistar Team | ,, | ||
18 |
BERNAL Egan
|
INEOS Grenadiers | ,, | ||
19 |
LÓPEZ Miguel Ángel
|
Movistar Team | ,, | ||
20 |
DE LA CRUZ David
|
UAE-Team Emirates | ,, |
総合
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Time |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
ROGLIČ Primož
|
Team Jumbo-Visma | 20 | 25:18:35 |
2 | 15 | ▲13 |
GROßSCHARTNER Felix
|
BORA – hansgrohe | 0:08 | |
3 | 2 | ▼1 |
MAS Enric
|
Movistar Team | 0:25 | |
4 | 3 | ▼1 |
LÓPEZ Miguel Ángel
|
Movistar Team | 0:36 | |
5 | 12 | ▲7 |
POLANC Jan
|
UAE-Team Emirates | 0:38 | |
6 | 5 | ▼1 |
BERNAL Egan
|
INEOS Grenadiers | 0:41 | |
7 | 26 | ▲19 |
HAIG Jack
|
Bahrain – Victorious | 0:57 | |
8 | 27 | ▲19 |
KUSS Sepp
|
Team Jumbo-Visma | 0:59 | |
9 | 6 | ▼3 |
VLASOV Aleksandr
|
Astana – Premier Tech | 1:06 | |
10 | 11 | ▲1 |
YATES Adam
|
INEOS Grenadiers | 1:22 | |
11 | 7 | ▼4 |
CICCONE Giulio
|
Trek – Segafredo | 1:28 | |
12 | 9 | ▼3 |
LANDA Mikel
|
Bahrain – Victorious | 1:42 | |
13 | 10 | ▼3 |
ARU Fabio
|
Team Qhubeka NextHash | 1:47 | |
14 | 17 | ▲3 |
DE LA CRUZ David
|
UAE-Team Emirates | 2:14 | |
15 | 19 | ▲4 |
MEINTJES Louis
|
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux | 2:19 | |
16 | 18 | ▲2 |
CARAPAZ Richard
|
INEOS Grenadiers | 2:48 | |
17 | 16 | ▼1 |
MÄDER Gino
|
Bahrain – Victorious | 2:52 | |
18 | 14 | ▼4 |
LÓPEZ Juan Pedro
|
Trek – Segafredo | 3:03 | |
19 | 32 | ▲13 |
EIKING Odd Christian
|
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux | 5:05 | |
20 | 25 | ▲5 |
MOLARD Rudy
|
Groupama – FDJ | 5:09 |
逃げ切ったフェリックス・グロスチャートナーとヤン・ポランツ、セップ・クス、ジャック・ヘイグが一気に総合10位以内に入ってきた。
ポイント賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Pnt | Points |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
PHILIPSEN Jasper
|
Alpecin-Fenix | 131 | ||
2 | 2 | – |
JAKOBSEN Fabio
|
Deceuninck – Quick Step | 130 | ||
3 | 3 | – |
CORT Magnus
|
EF Education – Nippo | 67 | ||
4 | 4 | – |
MATTHEWS Michael
|
Team BikeExchange | 58 | ||
5 | 5 | – |
ROGLIČ Primož
|
Team Jumbo-Visma | 54 | ||
6 | 6 | – |
ARANBURU Alex
|
Astana – Premier Tech | 52 | ||
7 | 7 | – |
DÉMARE Arnaud
|
Groupama – FDJ | 50 | ||
8 | 8 | – |
DAINESE Alberto
|
Team DSM | 43 | ||
9 | 9 | – |
ALLEGAERT Piet
|
Cofidis, Solutions Crédits | 37 | ||
10 | 10 | – |
MOLANO Juan Sebastián
|
UAE-Team Emirates | 36 |
山岳賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Pnt | Points |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | – |
SIVAKOV Pavel
|
INEOS Grenadiers | 16 | |||
2 | – |
STORER Michael
|
Team DSM | 12 | |||
3 | – |
HAIG Jack
|
Bahrain – Victorious | 11 | |||
4 | – |
BARDET Romain
|
Team DSM | 11 | |||
5 | 1 | ▼4 |
TAARAMÄE Rein
|
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux | 10 | ||
6 | 2 | ▼4 |
ELISSONDE Kenny
|
Trek – Segafredo | 10 | ||
7 | 5 | ▼2 |
KUSS Sepp
|
Team Jumbo-Visma | 9 | ||
8 | – |
POLANC Jan
|
UAE-Team Emirates | 6 | |||
9 | – |
VERONA Carlos
|
Movistar Team | 6 | |||
10 | 3 | ▼7 |
DOMBROWSKI Joe
|
UAE-Team Emirates | 6 |
パヴェル・シヴァコフが山岳賞トップとなった。
新人賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
BERNAL Egan
|
INEOS Grenadiers | 25:19:16 |
2 | 2 | – |
VLASOV Aleksandr
|
Astana – Premier Tech | 0:25 |
3 | 4 | ▲1 |
MÄDER Gino
|
Bahrain – Victorious | 2:11 |
4 | 3 | ▼1 |
LÓPEZ Juan Pedro
|
Trek – Segafredo | 2:22 |
5 | 6 | ▲1 |
CHAMPOUSSIN Clément
|
AG2R Citroën Team | 4:54 |
6 | 13 | ▲7 |
ROCHAS Rémy
|
Cofidis, Solutions Crédits | 7:36 |
7 | 17 | ▲10 |
STORER Michael
|
Team DSM | 8:29 |
8 | 9 | ▲1 |
CEPEDA Jefferson Alveiro
|
Caja Rural – Seguros RGA | 10:28 |
9 | 19 | ▲10 |
CRAS Steff
|
Lotto Soudal | 13:42 |
10 | 20 | ▲10 |
KRON Andreas
|
Lotto Soudal | 13:55 |
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