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ゼネク・スティバルは骨折したままバロワーズ・ベルギーツアーで復帰?

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Photo credit: Flowizm on Visualhunt
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ゼネク・スティバル(Deceuninck-Quick-Step)は、心臓の問題で一時ロードレースから離れていた。

ベルギーのワンデイレース、ドワルス・ドール・ヘット・ハーヘラントで復帰したのだけど、途中で落車してしまいリタイヤ。

しかも、右手の第4指に小さな剥離骨折が判明。レース復帰は未定となっていたのだけど。

だが、なんとゼネク・スティバルはバロワーズ・ベルギーツアーで復帰することが決定した。

まだ、1週間も経ってないのだけど骨折したまま走れるの?

 

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レムコ・エヴェネプールの連覇をアシストか?

こちらはDeceuninck-Quick Stepのメンバー

 

今回レムコ・エヴェネプールのタイトル防衛をアシストするメンバーは

  • 1.サム・ベネット
  • 2.ダヴィデ・パッレリーニ
  • 3.イーリョ・ケイセ
  • 4.イヴ・ランパールト
  • 5.ミケル・モルコフ
  • 6.ゼネク・スティバル
  • 7.レムコ・エヴェネプール

スプリントでは、サム・ベネットのためにミケル・モルコフが発射台となる。

 

右手の第4指を剥離骨折した、ゼネク・スティバルからのコメントは何もない。骨折したドワルス・ドール・ヘット・ハーヘラントは6月5日。

バロワーズ・ベルギーツアーは、6月9日から5ステージで開幕する。骨折して僅か4日後にはレースに出てしまうなんて~。

剥離骨折なので、完全に指が折れた訳ではないのだろうけど、ハンドルは握れるということでしょう。

なお、バロワーズ・ベルギーツアーはレムコ・エヴェネプールがブロとなって初めて総合優勝したレース。2020年はコロナで行われていないので、今回タイトル防衛戦となる。

ただ、ジロのケガからの復帰であり、完全な状態ではない。ドワルス・ドール・ヘット・ハーヘラントでは石畳をもろともせず、しっかりとアシストしていたので足は戻っているでしょう。

今回も第2ステージで個人タイムトライヤルがあるので、ここでトップに立つのでは。

ゼネク・スティバルは、レムコ・エヴェネプールとサム・ベネットのスプリントをアシストすることになる。

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