サントス・ツアーダウンアンダーに出場している、Trek-Segafredoのメンバーはオートストラリアの山火事救済のためにオークションにかけられるトレックマドンに署名した。
連日のように報道されるオーストラリアの山火事。各チームは出来る限りの支援をしている。
救済オークション
Segafredo Zanetti Australiaの運用マネージャーであるMattia Mauriは、オーストラリア赤十字社に利益をもたらすツアーダウンアンダーで終了するオークションを発表した。
Trek-Segafredoでは、リッチー・ポートとマッズ・ピーダスンがサインしたジャージをオークションにかけ1200ドルの資金を集めている。
Madone SLR 7 Disc eTap
オークションにかけられたのは、Force Etap AXS 12スピードを備えたトレック・マドンSLRディスク。サイズは56cmで価格は、10,749ドル(約118万円)。
詳しいスペックについては公式サイトに掲載されている。
オークションは、2020年1月26日午後7時45分の最終ツアーダウンアンダーレースまで、世界中の誰でも参加できるようになっている。
すべての収益はオーストラリア赤十字社の災害救援および復興支援に充てられ、山火事で失われた2,000を超える家屋に緊急助成金を提供し、避難および救援センターを提供することになっている。
ツアーダウンアンダーが通過する箇所は、12月のカドルクリークの火災で大きな損害を受けた。その炎の大きさは、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州を破壊し続けている巨大な山火事のほんの一部でしかない。
損害と経済的影響は数十億ドルの範囲にあると推定されている。
サインした、Trek-Segafredoのメンバーは以下のとおり。
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