ティレーノ〜アドリアティコ第2ステージで落車して、手首を舟状骨骨折していたIsrael – Premier Techのクリス・フルーム。
フランスの山岳ワンデーレース、メルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームで復帰する。
Israel – Premier Techのメンバー
We’re back in the saddle tomorrow for a huge day of climbing at @MTClassic06!
Meet our team for Mercan’Tour 👇#MercantourClassic06 🇫🇷 #YallaIPT pic.twitter.com/2Wii9BErAi
— Israel – Premier Tech (@IsraelPremTech) May 28, 2024
71.ステューブン・ウィリアムズ
72.クリス・フルーム
73.ジョージ・ベネット
74.マシュー・リシテーロ
75.メイソン・ホリーマン
76.ジェシー・マリス
77.パウ・マルティ
エースは、サントス・ツアー・ダウンアンダー総合優勝、フレッシュ・ワロンヌも勝利したステューブン・ウィリアムズだ。
山岳アシストは、ジョージ・ベネットになりそう。クリス・フルームはメルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームでは、2022年11位、2023年14位と良い成績を残している。
骨折あけからの復帰でどこまで走れるか。2023年のツール・ド・フランスには選出されなかったフルームだが、シーズン終了後、2024年に再びツール・ド・フランスに参加したいという希望を口にしていた。
「ツール・ド・フランスに復帰し、レースが選抜されたときにそこにいることができれば、それが別のステージで勝利することであれ、あるいはどのようなポジションであれ、クラス優勝を狙うことであれ……それは夢のようなことだ。」
ツール・ド・フランス(6月29日~7月21日)開幕までまだ1ヶ月ある。今のところ、フルームの今年のレース出場日数は12日しかない。
2月には8日間のツール・ド・ルワンダを走り、総合27位でフィニッシュした。ティレーノ・アドリアートでは舟状骨骨折のため4ステージでリタイア。
フルームは、クリテリウム・デュ・ドーフィネ(6月2~9日)の暫定スタートリストにも名を連ねている。果たして、ツール・ド・フランス選出に見合う成績が残せるだろうか?
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