ロードバイクの情報を発信しています!

クリス・フルームは骨折からレース復帰に ツール・ド・フランス選出なるか?

海外情報
Photo credit: jbdodane on VisualHunt.com
この記事は約3分で読めます。

ティレーノ〜アドリアティコ第2ステージで落車して、手首を舟状骨骨折していたIsrael – Premier Techのクリス・フルーム。

 

フランスの山岳ワンデーレース、メルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームで復帰する。

 

スポンサーリンク

Israel – Premier Techのメンバー

 

71.ステューブン・ウィリアムズ
72.クリス・フルーム
73.ジョージ・ベネット
74.マシュー・リシテーロ
75.メイソン・ホリーマン
76.ジェシー・マリス
77.パウ・マルティ

 

エースは、サントス・ツアー・ダウンアンダー総合優勝、フレッシュ・ワロンヌも勝利したステューブン・ウィリアムズだ。

山岳アシストは、ジョージ・ベネットになりそう。クリス・フルームはメルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームでは、2022年11位、2023年14位と良い成績を残している。

骨折あけからの復帰でどこまで走れるか。2023年のツール・ド・フランスには選出されなかったフルームだが、シーズン終了後、2024年に再びツール・ド・フランスに参加したいという希望を口にしていた。

「ツール・ド・フランスに復帰し、レースが選抜されたときにそこにいることができれば、それが別のステージで勝利することであれ、あるいはどのようなポジションであれ、クラス優勝を狙うことであれ……それは夢のようなことだ。」

ツール・ド・フランス(6月29日~7月21日)開幕までまだ1ヶ月ある。今のところ、フルームの今年のレース出場日数は12日しかない。

2月には8日間のツール・ド・ルワンダを走り、総合27位でフィニッシュした。ティレーノ・アドリアートでは舟状骨骨折のため4ステージでリタイア。

フルームは、クリテリウム・デュ・ドーフィネ(6月2~9日)の暫定スタートリストにも名を連ねている。果たして、ツール・ド・フランス選出に見合う成績が残せるだろうか?

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました