ヤマハの電動ロードバイクは皆さんも見かけたことがあるのではないでしょうか?
1993年にフレームとモーターシステムを開発。27年後、ヤマハはついに米国市場にe-ロードバイクを投入する。
バイクの形は、日本で走っているe-ロードバイクとさほど変わらないようだが、エンジンは全くの別物なので日本では乗れないバイクだ。
YAMAHA CIVANTE
Civanteは、ロードライダー用のYamaha PWSeries SEモーターで加速する。
米国仕様のクラス3のe-ロードバイクなので45km/hで走ることが可能。よく、ツールやジロでプロ選手と並走して走っているe-バイクは全部クラス3のものだ。
Civanteは、フロントに50/34TのShimano Teagraのコンパクトドライブを装着。ブレーキは油圧ディスクブレーキ。
Yamaha PWSeries SEモーターは目立ってますねえ~。
最近のe-ロードバイクはなるべく、わからないような方向でエンジンとか隠している場合が多かったのですが、YAMAHAはそんなのおかまいなしですね。
これが米国市場で受け入れられるかどうかは、これからの販売状況によるでしょう。
価格は3400ドルで売り出され、3年間の保証がついている。
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