世の中には色んなことを考える人がいるもので、走りながら空気を浄化して綺麗な空気を吸おうというコンセプトで作られた製品がお目見えしている。
Iwindは、革新的なパーソナルサイクリングエアフィルター。
軽量で人間工学に基づいたデザインで、サイクリングヘルメットに簡単に取り付けることができる。
強力なポータブルコンプレッサーが空気を取り込んで浄化し、新鮮な空気の流れを顔に向けるという製品だ。
Iwind Personal Filter
「Iwindの本質は、最適な快適さと最大の効率。それはあなたの周りの不純な空気を吸い込み、それを浄化し、そして空気ダクトを通してノーズコーンに新鮮な空気を戻します。」
Iwindは、95%の新鮮な空気が吸えると主張している。
これゃあ、もう映画の中に出てきそうな未来のマシンですね。
何十年後かの世界では、こんなのつけてないと新鮮な空気が吸えないかも。走りながらだと、周りの空気を吸いそうなものだけど、前から出ているので周りの空気は吸い込まないようだ。
強力なポータブルコンプレッサーが空気を取り込んで浄化し、新鮮な空気の流れを顔に向けてくれる。
毎分45リットル以上を送り出すことが可能。これは、最も激しい呼吸を行う場合でも十分。したがって、Iwindを使用すると、常に強力な浄化された空気の流れが得られる。
汚い空気は吸わないということだ。
開発グループは、Iwindをできるだけ自然でミニマルなものにしようとした。
そこで、卵や海の石に似せて作っているそうだ。Iwindの本体は、引っかき傷に強い、耐衝撃性のある再生プラスチックから作られている。
エアダクトは手触りの良いシリコン製。Iwindは、充電レベルも表示する単一のセンサーボタンで制御される。
後ろにはLEDライトも装着されているので夜間も安心かも。
価格は一番安いセットで64ドル(約6,800円)。
現在クラウドハンディングキャンペーンが展開されていて、91人が申し込んでいる。
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