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AbsoluteBlackからサイレントで中空デザインのHollowCageビックディレイラーケージ登場

機材情報
phtoto absoluteblack
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AbsoluteBlackはUAE-Team Emiratesも使用するGRAPHENlube Wax lubricantを開発したブランド。

このAbsoluteBlackから、初めてのビックプーリーの製品が登場。デザインがとても変わっていて、下部のブーリーは中空となっている。

HollowCageと命名されている通り、これまでビックブーリーとはかなり異なっている。中空デザイン、片面1枚だけのプレート、そしてサイレントディレーラーを目指しており、驚くほど静かになっている。

 

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HollowCage特大ディレイラーケージ

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様々な特許出願中の設計が使用されており、従来の両面デザインを避け、上部プーリーの左側から下向き及び外向きに蛇行して右側で仕上げる単一プレーとカーボンポリマーを採用したカーボンケージとなっている。

プレートにも、ディンプル加工がみられエアロにも気を配っているのがわかる。画像を見ると納得出来るけど、プレートがねじってある。通常のプレートは両面に2枚あるのが普通だ。

当然プレートが1枚なので、重量軽減にもなっている。重量は71g。

 

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特許出願中の「サイレントXリングプーリー」システムにより、チェーンがプーリーの背の高い歯に静かにかみ合うことを保証し、複合プーリーとアルミのすでに静かな動作を改善すると述べている。

純正のDura-Aceプーリーと比較して、「サウンドレベルを12〜14dB低減」し、プーリーの騒音を約60%低減すると主張。

秘密は、チェーンのガイドプーリーの歯への衝撃を減衰させる上部プーリー内のゴム製Xringエレメントであり、これは「ドライブトレイン全体のノイズの最大の原因」であるとブランドは説明する。

 

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これらの背の高い歯は、シフトの精度を損なうことなく、市場に出回っている他のどのケージよりも低いばね張力を可能にするとも言われてる。

つまり、システムの摩擦が少なくなり、ワット数が節約されるが、プーリーの剛性と背の高い歯のプロファイルの独自の組み合わせにより、優れたシフトが実現する。

さらに、可変チェーンラインに動的に適応できる唯一のケージであり、下部プーリーでの摩擦を最小限に抑えてくれる。

 

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プーリーとケージの標準的なマットブラックコンポジットに加えて、下部プーリーロックリング用に5つの異なる陽極酸化仕上げが施されている。

ブラック、ゴールド、レッド、チタン、PVDレインボー。

 

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ビックブリーリーの世界に新たに飛び込んだAbsoluteBlack。デザインと共に性能も注目されるが、どれくらいワット数が削減されるかというデータなどは公式サイトを見てもない。

互換性は、Shimano Dura Ace 9100/9150、Ultegra8000 / 8050。最大32Tカセットに適合。取付方法は、公式サイトに動画があるので参考までに。

価格は、£519(約7万7千円)。

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