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Ere Researchから Genus SL 30ホイールとGenus CC Skinwallタイヤ

https://www.ereresearch.com/collections/wheels/products/ere-genus-sl30?variant=30479807873117 機材情報
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Ere Researchはスイスのブランドで2017年に設立。2018年4月に初めて製品を発売した新しい会社。

Ere Researchから新しく発売されたのは19mmのワイドリムに最大36cのタイヤも装着可能なEre Research Genus SL 30ホイール。

同社はEre Research Genus SL 30ホイールに合わせたタイヤも一緒に発売している。

 

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Ere Research Genus SL 30ホイール

https://www.ereresearch.com/collections/wheels/products/ere-genus-sl30?variant=30479807873117

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Ere Research Genus SL 30ホイールには、深さ30mmのチューブレス対応カーボンリムがあり、フロントとリアは24ブレードスポークを備えている。

ホイールの内幅は、ロードホイールの傾向であるワイドリムで19mmだが、28mmの外幅の方が注目に値する。

主に高速道路走行用のホイールとして設計された Genus SL 30は、最大36mmのタイヤでも快適に走行できると述べている。

36mmとかいったら、凄い太いタイヤですね~。ロードもグラベルも走れるホイールになってますね。

 

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ハブにはセラミックベアリングにアップグレード可能な、日本のEZO産業のベアリングが使用してある。

スポークはTalonエアロスポークを使用しておりホイールはディスクのみの対応となっている。

 

Ere Research Genus SL 30
スペック
  • ホイールの高さ : 30mm
  • インナーリム幅 : 19mm
  • 外縁 : 28mm
  • ベアリング : セラミックにアップグレード可能なEZO産業ベアリング
  • 重量 : 前輪660g 後輪810g 計1470g
  • 価格 : 1,399ユーロ(約170,000円)

 

Genus CC Skinwallタイヤ

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Ere Researchは、Genus CC Skinwallクリンチャータイヤのセットも一緒に発売した。320 TPIの表示もあり、しなやかなタイヤとなってますね。

 

TPIとは

「Thread Per Inch(スレッド パー インチ)」の略で、ケーシングの1インチ(2.54cm)あたりの繊維の総数を表している。

TPIが高いタイヤ

柔軟性が高く、しなやか。グリップ力が上がる。転がり抵抗は低くなるが耐久性は低くなる。

TPIが低いタイヤ

繊維が太く、剛性が高い。タイヤの変形が少ない。

 

Ere Researchは、独自のタイヤを設計することで、ホイール、リム、タイヤの設計を相互に組み合わせて「理想的な空力形状に近い」方法で連携させることができると主張。

Genus CCタイヤの重量は26mmで220g。28mmで230gとかなり軽量。

手作りされているタイヤの転がり抵抗は11.6wとなっているが、どんな状態で測定したのかは情報がない。

価格は65ユーロ(約7,800円)となっている。Ere Research Genus SL 30ホイールとセットで使用することで更に性能を発揮する。

 

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