スペインで行われているブエルタ・アンダルシア第3ステージでの出来事。
第2ステージを終わってトップを走るのはヤコブ・フルサン(Astana Pro Team)。
それをミケル・ランダ、ペリョ・ビルバオ、ディラン・トゥーンスのバーレーン・メリダ勢が追う展開。
この第3ステージでも、上位4人が最後まで残っていた。トップを引いているのはディラン・トゥーンス。このままいけばステージ優勝なるかと思われたのですが~。
第3ステージ ハエン〜オベダ 177㎞
第3ステージはアップダウンしかない厳しいコース。
逃げには何故か、エンリク・マスの姿が。今回モビスターのエースはマルク・ソレルのようで総合で遅れているので容認されたんでしょうね。
この5人の強力な逃げはラスト3キロまで頑張った。逃げを捕まえた集団は、最後の登りでペースアップ。
集団は登りでの加速で一気に縮小されていく。
#66RdS The final corner error for @jackhaig93 & Teuns today that ultimately cost them the chance to battle for the stage 3 victory 😕 pic.twitter.com/NTtQuWMeIo
— Mitchelton-SCOTT (@MitcheltonSCOTT) February 21, 2020
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最後のゴールに向かって先頭で突き進むのはディラン・トゥーンス。この勢いならば間違いなく最後までいけそうな感じだったんですがねえ~。
結局、後ろにつけていたヤコブ・フルサンがトップでゴール。コースミスしたディラン・トゥーンスは8秒遅れてしまう。しかも総合順位も3位から4位へ~。
ヤコブ・フルサンはコースは頭に入っていたと言ってますけど、先頭を走っていたらわかんないですよね。真っすぐ行ってしまったのも無理はないかも。
ミケル・ランダもこのステージではヤコブ・フルサンから8秒遅れてしまいタイム差は6秒から14秒に広がってしまう。
バーレーン・メリダにとっては残念な日になってしまった。
ブエルタ・アンダルシアの残るステージは2つ。第4ステージは山頂フニッシュでいなし、第5ステージは個人タイムトライヤル。
ミケル・ランダはそれほどTT強くないし、勝負あったかな~。
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