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ワウト・ファンアールトは、今シーズンのロードレース終了で父親の時間に

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Unsplashlouis tricotが撮影した写真
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Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトは、スーパー8クラシックで今シーズンのロードレースのプログラムを終了した。

中盤から追走集団の先頭に立ち攻撃。登りで一度遅れてからはマシュー・ブレナンのアシストに徹した。最後もゴール手前まで献身的にけん引。集団にいるAlpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセン、Intermarché – Wantyのビニヤム・ギルマイを追いつかせなかった。

最後は復調したアルノー・デリーにマシュー・ブレナンが破れたが、ワウト・ファンアールトの活躍は凄まじかった。これにより予定通りワウト・ファンアールトはシーズン終了となる。

 

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父親の時間に

 
 
 
 
 
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ワウト・ファンアールトは、2024 ブエルタ・ア・エスパーニャの落車からの復帰で2025年シーズンを始めた。シーズン当初はシルバーコレクター振りを発揮してしまい惜しいレースが続出。

とくにドワルス・ドール・フラーンデレンの2位は惜しかった。まさかスプリントで負けるとは~。

 

 

その後、ジロ前、ツール前とコンデション不良がありながらも、ジロでは三部作を完成。さらに、第20ステージでサイモン・イェーツのジロ・デ・イタリア総合優勝をアシストした。

 

さらに、2025 ツール・ド・フランスの最終戦モンマルトルの丘で、無敵と思われたタデイ・ポガチャルを破った。これは素晴らしいことだ。

 

今シーズン65レースを走っており、チームのために粉骨砕身した。これほどの活躍を出来る選手は中々いない。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

スーパー8の決勝を振り返ってどうでしたか?

自分とチームメイトの調子がもう少し良ければ、もう少し長くプレーできたはずだ。マシュー・ブレナンのカードをもう少し延期したかった。でも、すぐに決断したんだ。

カナダでのレースよりも調子は良かったけど、誰かと一緒に前に出ても完走できる自信がなかった。その後は、すべてをまとめようと努力するのが本当に楽しかったよ。

ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスでのステージ優勝は、自分にとって本当に素晴らしいシーズンだった。チャンスを逃し、落ち込む瞬間もあったけどね。

さあ、休暇だ。自転車なしで。故郷の家族はきっと喜んでくれるだろう。これで本当に父親になれる。

 

息子二人と家族でしっかりと遊ぶことでしょうね。そしてシクロクロスシーズンには調整のために戻ってくるはず。なんといっても原点なのだから。

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