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シクロクロスベルギー選手権でワウト・ファンアールトの走りは?

海外情報
Photo by Giorgio Trovato on Unsplash
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1月10日は、各国のシクロクロス選手権が行われ、ハンガリー、スペイン、イタリア、ベルギーがストリーミングで生放送されていた。

オランダ選手権は延期となっており、開催出来る日付を探っている。マチュー・ファンデルプールは世界選手権から1週間以内にオランダ選手権がない場合には、そのままロードシーズンに切り替えとなる。

ハンガリーのシクロクロス選手権を見ていたけど、女子は、ブランカ・カタバス(VAS Kata Blanka)がわかるくらい。

あとは、選手の名前が全くわからず知っている選手もいないので、誰が誰だかよくわかんない。

結局、ベルギーのレースだけじっくりと見ることに。

 

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シクロクロスベルギー選手権

コースマップ

コースの作り方が、他の選手権と比べて本格的。流石は本場といった感じだ。協賛のスポンサーも多く、コースは全て、フェンスまたは杭を打って横断幕が張られている。

人工的に作られたブリッジ、階段、シケイン、砂場もあり、全ての要素が合わさっている。テクニックにスピード、パワーも要求される最高峰の選手権に相応しいコースだ。

 

女子は圧倒的な展開

女子はスタートして、すぐに決まってしまった感じ。下記のツイート動画ではスタートから2分間が見れる。

 

12度目のベルギーチャンピオンに向けて、サンヌ・カントが先頭に立つと彼女を追える選手はいなかった。

さすがは、元世界チャンピオン。ロット・スーダルのロード選手、lotto kopeckyが追うが22秒のタイム差は全く縮まらない。

 

photo tz-cyclingストリーミングより 以下同様

全く、後続を近づけることなく独走でサンヌ・カントが勝利。

今シーズン、ワールドカップなどでは表彰台にも届かないが、今シーズン1勝目をあげることができた。

国内では無敵の状態がまだまだ続きそうだ。

 

リザルト

  1. Sanne Cant (Iko-Crelan)  48’40”
  2. Lotte Kopecky (Lotto Soudal) +0:22
  3. Alicia Franck(Proximus-Alphamotorhomes-Doltcini CT)

 

男子エリート

スタートは、一番インコースにワウト・ファンアールトが並び、隣にエリ・イーゼルビットが並ぶ。

 

スタートして、2~3分ですでに皆、ジャージは真っ黒に近いくらい汚れている。ワウト・ファンアールトは6番手当たりを走行。

この前の登りで渋滞がおきて、エリ・イーゼルビットとマイケル・ファントーレンハウトがクラッシュしている。

 

ワウト・ファンアールトは2周目で2位まで上がってくる。先頭はローレンス・スウェーク。

 

ワウト・ファンアールトが先頭に立ち、二人でパックとなって後続を引き離しにかかっている。エリ・イーゼルビットは脱臼した肘の調子も悪かったのだろう。

しばらく走っていたが、このテクニックが必要なコースで大きく遅れ、序盤の落車のため、リタイヤしている。

 

ワウト・ファンアールトはローレンス・スウェークも引き離し始めた。初めての息子が生まれたワウトは絶好調のようだ。

3番手はトーン・アールツが単独で追っている。

 

ワウト・ファンアールトは3周目で、すでに17秒のタイム差を稼ぎ出している。2位にはトーン・アールツが上がってきた。

 

2位争いは、トーン・アールツとマイケル・ファントーレンハウトに変わっている。

序盤の落車で、かなり離されていたマイケル・ファントーレンハウトが追いついてきた。さすが、今年好調なライダーだけのことはある。

 

ワウト・ファンアールトは、8周目に入って、2位のトーン・アールツに30秒以上の差をつけて独走。

2位には、砂場でスパートをかけたトーン・アールツがマイケル・ファントーレンハウトを3秒リードして走っている。

 

結局、ワウト・ファンアールトは後続を近づけることなく、ベルギー選手権を制覇。全く危なげなかった。絶好調といった走りで全くミスもなし。

ワウト・ファンアールトの親指をしゃぶるボーズは、生まれてきた息子のジョルジュを表している。レース前には、キャンピングカーで6泊していたそうだ。

ワウトは、コメントで

私の勝利を息子のジョルジュ、特に妻のサラに捧げたいと思う。9か月間お世話になり、今週は….サラに感謝します。

と述べている。

これで4度目のベルギーチャンピオンとなり、今シーズン3勝目をあげた。

残るレースは2レースのみ。

  • 1.23  X2Oトロフェー第6戦 ハンメ(Hamme)
  • 1.31  世界選手権オステンド (Oostende)

好調なままシクロクロスを終えそうだ。世界選手権までマチュー・ファンデルプールとの対決はあと2回。どちらが勝つのか注目したい。

2位にはトーン・アールツがマイケル・ファントーレンハウトを突き放して獲得。1周目に先頭を走っていた2020年ベルギーチャンピオンのローレンス・スウィークは4位となっている。

5位には、 Alpecin-Fenixのティム・メイリエが入った。

 

リザルト

  1. ワウト・ファンアールト (Team Jumbo-Visma ) 1:04:12
  2. トーン・アールツ (Baloise Trek Lions)  +0:20
  3. マイケル・ファントーレンハウト (Pauwels Sauzen – Bingoal)  0:41
  4. ローレンス・スウィーク (Pauwels Sauzen – Bingoal) 1:12
  5. ティム・メイリエ ( Alpecin-Fenix) 1:56

 

 

 

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