今年の終わりには、ワールドツアーで昇格と降格が行われる。
これは、WorldTourチームとProTeamsが過去3シーズン、つまり2020年、2021年、そして2022年に獲得したポイントの総数で決定する。
今年の終わりに、UCIは、このランキングの上位18チームに、必要に応じて2023、2024、および2025シーズンのWorldTourライセンスを付与行う。
4月時点で降格の可能性のあるワールドツアーチームはどこだろうか?
やぱいチームは?
グラムの見方は、左から2020年、2021年、2022年のボイントが表されている。2022年の色を変えてくれるとわかりやすいのだけど。
3年間のUCIポイントの合計となるので依然トップはQuick-Step Alpha Vinyl Team。ただ、今年は故障者、病気でレースに出れない選手が多いのでポイントが稼げていない。
フレッシュ・ワロンヌでジュリアン・アラフィリップとレムコ・エヴェネプールのUCIポイントの獲得にチームは期待を寄せている。
グラムを見ると、上位4チームは安泰に見える。問題となるのは、やはりLotto Soudalだ。やばいと言われていたけど、今年もカレブ・ユアンの活躍次第と言った感じか。
まあ、まだ4月なのでグランツールのようにポイント数が高いレースが加算されていない。これからが勝負となる。
下位争いをするIsrael – Premier Techも稼ぎ頭のダン・マーティンが引退。これが非常に大きい。マイケル・ウッズ、ジャコモ・ニッツォーロ、ヤコブ・フルサンらが活躍してくれないと。
下位チームは団子状態なので、チーム関係者は気が気ではないでしょうね。
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