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Vielo + WTB V+1は、80年代のギャングをイメージした現代のオフロードレーサー

機材情報
Image by Victoria_Regen from Pixabay
この記事は約4分で読めます。

Vielo + WTB V+1は、過去に目を向けた現代のオフロードレーサー。

80年代初頭のリパックギャングにインスパイアされたフレームは、1本1本ハンドペイントで仕上げられ、自分で作ったような雰囲気がある。

カラフルで派手なこのV+1は、グラベルに出れば目立つこと間違いなしだ。

 

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Vielo + WTB V+1

 
 
 
 
 
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Vieloは、父と息子で作られている小さなブランド。少し前にも、V+1 Race Editionを紹介している。

 

今回は、米国のタイヤメーカーであるWTBとコラボレーションして、カラフルなグラベルバイクを作りだしている。

 

Image credit: vielo

 

各バイクは英国のペイントスタジオのFat Creationsによって塗装されている。光沢のある Repack Rainbow カラーウェイを作成するには、50 ~ 60 時間の作業が必要となる。

2018年の発売以来、Vieloのバイクはすべて 1x クランクセットを中心に構築されている。

この独特のフレーム設計により、同等の2x設計と比較して、ボトムブラケットの横方向の剛性がほぼ 3 分の 1 向上し、エンジニアリング設計の自由度が大幅に向上し、自転車フレームの他の領域の効率が向上している。

 

Image credit: vielo

 

フレームは、Vielo V+1 Race Edition グラベル フレームセット。

各フレームのペイントはわずかに異なり、カラートランジションがブレンドされる方法がユニークで、Vielo と WTB のロゴがフレームに隠された「イースターエッグ」として配置されている。

フレーム重量は800gとレース対応。完全ワイヤレスのSRAM eTap専用。

 

Image credit: vielo

 

フォークには、R+1と書かれているけど、全部手書きなのだろうか。

 

Image credit: vielo

 

SRAM Force eTap XPLRグループセットは、最高のワイヤレスシフティングを提供。

Quarqスピンドルパワーメーターとの組み合わせで、欲しい時にデータを得ることができる。

 

Image credit: vielo

 

SRAMの10-44カセットを搭載したワイヤレスWTB V+1は、440%のレンジで12段のギアを提供する。

Classified Power Shiftとも提携しており、ホイールにもClassifiedの名前が入っている。カスタムビルトなので、価格はかなり高めだ。

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