アワーレコード保持者のヴィクトール・カンペナールツはいつも面白いチャンレンジをして楽しませてくれる。
彼のYouTubeチャンネルでまたも面白いチャレンジを初めてくれた。
20min FTP battle-Trailer
ヴィクトール・カンペナールツはロックダウンの最中にもアワーレコードに挑戦しようとしていた。
平地でのブラットリー・ウィギンズの記録を破るため。
また、ベルギーのライダーでstravaタイムトライヤル選手権の開催も考えていた。
二つとも、横やりが入って中止となったが、今回のチャレンジは成功。普通にグループライドも可能になったからね。
20min FTP battle-Trailerと名付けたチャレンジは20分間カンペナールツがTTモードで先頭を引いて、後ろのライダーをぶっちぎるというもの。
今回チャレンジに参加したのは、
- ルイ・フェルファーケ(Alpecin-Fenix)
- Rik Verbrugghe (ナショナルコーチ 元プロ)
- Jef Van Meirhaeghe(元プロでトライアスリート)
コメンテーターは、2018年までTeam LottoNL-Jumboで走っていたブラム・タンキング(Bram Tankink)。
モーターバイクを運転するのはヴィクトール・カンペナールツの父親。前を引き続けてちぎるのも辛いけど、後ろについていて限界まで我慢するのも辛い。
最後まで残ったのは、ルイ・フェルファーケ(Alpecin-Fenix)26歳。
彼は2014年にLotto Belisol でワールドツアーデビュー。2018年からSun webで走っているバリバリのプロ。
それでもドロップバーで走っていたためか千切れてしまう。スゴイパワーだ。さすがはアワーレコード保持者ですね。
レムコ・イヴェネブールは観客として面白がっているだけ(^-^;
レムコはすでにヴィクトール・カンペナールツを上回るTT能力を持っているので絶対にちぎれることはないでしょう。
さあ~、次の餌食というかチャレンジャーは誰がするのでしょうか?
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